ノート:王妃マルゴ (漫画)

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『王妃マルゴ』を分かりやすくするために[編集]

どうしても、なじみがない16世紀のフランスの話で、封建制の政治体制や「ユグノー戦争」など分かりにくいということがあるようです。なぜ命令しないで国内大巡航などしているのか??遊撃騎兵隊って、なぜこんなことをしなければならないのか??クエスチョンの連続でしょうが、貴族との分権統治で、王家といえども国内前部に命令が行き届かず、まだるっこしい策をめぐらすようなことをしているのです。言わば「王は私だ」という巡航キャンペーンまでしている。
でも、18世紀のフランスの絶対王政の宮廷とフランス革命前後の歴史に、日本人が世界で3番目くらいに詳しいのは、ご存じ「ベルばら」で国民的学習をいろいろな形でしたせいで、以前はくわしくありませんでした。  といってもここで歴史事実をあれこれ書いてみてもかえって理解の妨げになると思うし、これから連載がまたまだ続くわけで、歴史劇なので虚実の間がかなりあるわけです。あまりに細かく書いてもみんな困るだけでしょう。で流れは漫画に任せ「連載中のポイント」を設けました。マルゴ以外生没年を記していないのもそのせいです。重要な歴史とのかい離だけは、わずかに記載したいと思います。ご協力とご意見があったらどうぞ。

デュマの『王妃マルゴ』は、実は河出文庫の悪訳をパラパラっとしか読んでいませんが、政略結婚などいろいろ留保は付いていてもやはり行動については否定的で「姦婦」扱いですし、それでオリジナルを萩尾望都が目指したわけですし、これを原作との誤解が広がるのは困ると思います。--奈良たかし会話2013年4月4日 (木) 18:20 (UTC)[返信]