ノート:生化学
「炭素や水によらない生化学」の節を炭素や水によらない生化学に分割することを提案します。これは生化学の分野からは少し外れるのではないでしょうか。項目名は "Carbon chauvinism" か "Alternative biochemistry" の訳語が良いと思われますが、日本語では何と訳されているのでしょうか? --Calvero 2006年6月24日 (土) 06:48 (UTC)
- そこを書いた本人です。分割は、自分も当初新しい項目にするか、宇宙生物学に書き足そうか等迷ったりしていたので、全然構いません。(その際は、英語版がAlternative biochemistryという記事なのに生化学(biochemistry)で触れられていないのも変だろうというのと、この記事の文章量が少ないのに、同じような話題で別の記事を作ってもいいものか?という疑問から、一緒にしました。)
- 訳語は、訳していた感覚ではおそらくそのままずばり代わりの生化学あたりになるのではないかと思います・・・もっとちゃんとした名前があるのかも知れませんが、(書いといてなんですが)こういう話題が好きというレベルで、この分野の専門知識があるわけではないので、判りませんm(__)m
- (個人的には「炭素や水による生化学」の化学的説明が全然書いてないのが、この節が不自然に見える理由だと思う。書けといわれても無理だが・・・。)--Honeplus 2006年6月24日 (土) 07:18 (UTC)
- 分割しました。項目名は代わりの生化学で良かったでしょうか? --Calvero 2006年7月1日 (土) 11:55 (UTC)
- はい、問題ないと思います。ありがとうございました。--Honeplus 2006年7月3日 (月) 02:58 (UTC)
ボヒンスキー現代生化学の章立てが参考になると思います。この項目には個々の話題、例えばクエン酸回路や光合成などの中身を書くのではなく、学問の歴史と対象の範囲、主な学説について紹介されていればよいのではないでしょうか。---Redattore 2006年6月25日 (日) 08:02 (UTC)
- そうですね、他の学問系の項目(例えば生物学など)の構成も考えると、そういった形の方がよさそうな気がします。現状、それを書ける執筆者が居なさそうなのが問題点ですが・・・。--Honeplus 2006年7月3日 (月) 02:58 (UTC)
生化学の歴史を本項目へ統合提案
[編集]生化学と生化学の歴史、双方の記事を参照しましたが、わざわざ生化学の歴史を独立した記事で扱う必要性が感じられませんでした。生化学の歴史は導入部も導入部として機能していませんので、生化学へ統合し一つの記事として扱ったほうが良いと思い統合提案にいたります。みなさんの意見をお願いします。--FOXi 2007年10月3日 (水) 02:46 (UTC)
- ええと、どのようなお立場からのコメントでしょうか? 生化学がご専門 or ご専門に近いお立場ですか? 必要性が感じない、とおっしゃるご感性がどのような背景から出ているか、記事の現状を見てのものか、将来的な記事構成まで含めてのご意見か、ということで周りの説明も違ってくると思いますので。私個人的には統合も分割も一長一短あるように思いますが。--スのG 2007年10月3日 (水) 03:31 (UTC)
- (返答) 私は専門ではありません。一般人という立場です。一般人から見て、生化学の歴史は生化学に統合したほうが記事としてまとまりがあるのでは、という事で提案するにいたりました。もし、専門的な立場の方やそれに近い方からして見た場合、生化学の歴史というのは独立していたほうが良いのでしょうか?この辺りの価値観の相違に悩む事は想定していますが、いきなり統合する事は歓迎されず私もその様な勇気を持ち合わせていませんので合意形成を目指し提案した次第です。--FOXi 2007年10月3日 (水) 04:10 (UTC)
生化学 の現状はスタブ状態、生化学の歴史 の現状は酵素の研究の歴史が大部分を占め、尿素の合成、代謝、20世紀について少々、といったところです。で、ひょっとしたらお気づきのように、生化学の歴史#酵素 の節の内容はほとんど 酵素 にある内容に含まれてしまっています。ですので、乱暴に言えば、生化学 から「酵素の歴史の詳細については 酵素#発見 を参照」とやれば 生化学の歴史#酵素 の節については記事統合の代わりになります。生化学において酵素が重要であり、生化学の歴史 を新着記事単品として見た場合には良質な記述であったのですが、他の記事との兼ね合いを考えるとどうすべきか迷います。生化学の歴史#20世紀 の節については 生化学 に持ってきても違和感はなさそうです。現状を分析するとこんなところでしょう。--スのG 2007年10月3日 (水) 05:04 (UTC)
- 酵素の部分に関しては私も思いました。全ての項目統合ではなく一部統合のほうがいいんでしょうか。スのGさんが仰るように生化学の歴史#20世紀だけを生化学へ統合、とか。--FOXi 2007年10月3日 (水) 06:14 (UTC)
別件かもしれませんが、生化学の歴史に日本での歴史を追加しようと思ってますが、現状だとちょっとどこに入れようか迷ってるところです。構成含めてどうすればよいか相談させてください。--赤井彗星(人/話) 2007年10月4日 (木) 14:10 (UTC)
英語版の生物系では "History of ○○学" という独立した項目が割にそろっているのに対し、化学系では en:Chemistry を始めとして分野の解説記事で歴史も紹介されている形式が多いように見えます。日本語版では Category:科学史 を見ると「○○学史」「○○学の年表」として独立した項目がいくつかあることがわかります。今回も、生化学 がこれから大きくなるのであれば 生化学、生化学史 の両項目としておけばよいでしょうし、大きくなるメドがたたないのであれば当面の措置として、酵素学史も含めて統合するほうが見通しはよいのかなと思います。--スのG 2007年10月11日 (木) 11:56 (UTC)
私なりにいろいろと調べてみてはいるものの、具体的な提案ができず申し訳ありません。一般人の立場から統合提案を行った事は間違いだったのでしょうか・・・。スのGさんと赤井彗星さんのお二方しか発言が行われていないところを見ると、関心が持たれていないって事でしょうか・・・。生化学を執筆なさっている方々のご意見がぜひ聞きたいです。--FOXi 2007年10月23日 (火) 11:54 (UTC)
- 加筆してみました。歴史以外にも生化学にはまだ書くことはあると考えます。--あら金 2007年11月18日 (日) 18:16 (UTC)
- 〈追伸〉つまり、生化学の主役の一つは酵素で、生化学反応の全領域に酵素がかかわっているので生化学の歴史と酵素の歴史はコインの裏表にすぎないと考えます。特に記事 生化学には遺伝子発現機構について何ら書かれていなかったので生化学=酵素と見えても仕方がなかったと考えます。(遺伝子発現機構は分子生物学に分離といわれれば生化学=酵素ですが)--あら金 2007年11月18日 (日) 18:33 (UTC)
英語版の翻訳による記事の強化について
[編集]英語版 Biochemistry の 2023-02-01T22:40:39(UTC)版を翻訳して、日本語版 生化学 の 2023-02-02T20:20:37(UTC)版 とマージして全面的に記事を強化しました。合わせて「解糖系」の図では、英語版 Template:Glycolysis summary の 2022-09-20T13:24:55(UTC)版 を翻訳して使用しました。
強化に際し、充実した英語版をメインに、日本語版 生化学 から次のように利用しました。
- 概要
全て未使用。日本語版の記事の「概要」に相当する記述は英語版に含まれていたこと、出典も古いもの(1960年代)が目立ち、現状と合わないと考えました。 - 歴史
カール・ヴィルヘルム・シェーレによる有機酸の発見のエピソードを取り込みました。 - 研究対象
全て未使用。相当するものがあるためです。 - 生化学実験
そのまま取り込みました。生化学の分野は実験は欠かせませんが、日本語版には 生化学的手法 に相当する記事はなく、カテゴリ Category:生化学的技法 があるのみでした。英語版でもリストにとどまるため、AS-ISです。文献を求めるため{{出典の明記|date=2023年2月|section=1}}
テンプレートを追加しました。 - 炭素や水によらない生化学
全て未使用。理由は、もっと詳しいページ「代わりの生化学」があるため。したがって、生化学#参照項目 にウィキリンクを設置し、紹介されていた文献もそのページに転記しました。