ノート:男女同権
要出典等に関して
[編集][1]の編集で、けびいさんが要出典を2か所付記されています。
- こうした指数の算出方法が一定の目的を持つことを示す
- 一方で、男女同権を目指す動きに反発する動きもあり、またさまざまな理由(合理的なもの・不合理なものを問わず)により、一方の性に特定の仕事を割り振ることを通じて、結果として女性の企業社会における地位向上が妨げられている
このうち1点目に関しては、「一定の目的を持つ」の意味がよくわからないので残したままにしておきますが、2点目はコース別採用等の現状についてであり、一般的に広く言及されていることです。こちらについては要出典をはがしておきます。
また、{{観点}}、{{未検証}}、{{正確性}}については使用法を間違われていると思いますので削除しておきます。Mkei 2007年3月2日 (金) 09:17 (UTC)
日本の女性にとっての男女平等
[編集]中村うさぎ氏は週刊文春2003年12月4日号95ページで、能力とか取得した社会的立場には関係なく、自分より女としての価値が下の者が自分より大きなことを言うのは許せないと女性は考えるものだと述べています。中村うさぎ氏は自分の「女性としての価値」を確かめるために風俗に勤めてどれだけ指名が取れるかに挑戦したりしていますから、この場合の「女としての価値」とは「性的にどれだけ男性に受け入れられるか」でしょう。コンドリーザ・ライス氏がアメリカの国務長官だったころ(2005年1月から2009年1月まで)、「ライス長官って、美人?」と不満そうに話している女子高生の会話を聞いたことがあります。政府の要職が女性に開かれているアメリカって羨ましい、という話ではなく。2008年か2009年の若い女性たちの憧れの職業ランキングでキャバ嬢が上位にランクされました。
男性は、異性にモテたいのは同じだけど、そのことと、何かに秀でている人に対する尊敬の感情は別のこととして独立して持っていると思います。たとえば野球少年がプロ野球選手を見るとき、顔が自分のほうが女性受けがよい顔だったとしても、その選手がどう見てもイモみたいな顔をしていたとしても、冗談のネタになることはあっても、だから自分の方が格上だとはたぶん思わない。ギター小僧も天体少年もしかり。
男女平等の法律や制度を作ったその人たちは別にして、広く一般的には、近年では、欧米でいう男女平等を日本の女性は希望してはいない可能性はないでしょうか?文化や土壌が違うから、同じ「○○主義」「○○制」といっても欧米と日本とでは意味するところが違うものになったという話はよく聞きます。どちらが「正しい」という意味ではなく、より広くいって、一般的には、日本の女性たちは欧米でいう男女平等を日本の女性は希望してはいない可能性はないでしょうか?政治的な正しさがどうこういう話は聞いたことがあるので、そういう本があったら教えてください。--126.112.53.14 2009年8月25日 (火) 02:34 (UTC)
- 「男女同権」の発想が1つの曲がり角に来ているという考え方を述べる本がありました。男女同権を否定する意味ではなく、その成果の先に見えてくる発想だとして、昇進する人の数や割合が同じになること(を目指すこと)=男女が平等になること/対等であること ではないのではないか、とする考え方・概念・発想です。アマゾンの書籍内容紹介によると、「欧米を騒然とさせた話題の書」(1 2010年9月25日(土)閲覧.)だそうです。
- 『なぜ女は昇進を拒むのか 進化心理学が解く性差のパラドクス』 著 スーザン・ピンカー 訳 幾島幸子、古賀祥子 早川書房 2009年6月 ISBN 978-4-1520-9046-1 pp.381 - 385.
- Uryah 2010年9月24日 (金) 08:39 (UTC)、2010年9月25日 (土) 07:31 (UTC)
- ◆ご参考までに、記事本文の2010年9月28日 (火) 18:47の版。
- Uryah 2010年10月3日 (日) 05:43 (UTC)
- ◆参考情報。+1。
- 『無印ニッポン』 堤清二、三浦展 中公新書 2009年 ISBN 978-4-12-102013-0 p.35 (pp.32 - 36), pp.168 - 169
- Uryah 2010年10月5日 (火) 11:01 (UTC)