ノート:監査法人ウィングパートナーズ
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クライアント記述
[編集]純粋な質問ですが、監査法人ウィングパートナーズの特質性としてクライアントの記載は必要なのでしょうか?その他についてはこの法人を知る上で有意義な情報だと思いますが、百科事典内の情報としてクライアントの記述が必要なのかと思ったので、質問させていただきました。--Oh H 2009年3月23日 (月) 01:16 (UTC)
- 結論から申しますと、監査法人の中で監査法人ウィングパートナーズの特質性の一つとして、そのクライアントが挙げらるため、当初より記載をしております。これは、クライアントのうち、監査法人ウィングパートナーズを選んだクライアントは、他の監査法人で監査意見(無限定適正意見)が出ないためにこの監査法人を選任したり、既存株主の持分を大きく希薄化させるような資金調達を行ったりするようなクライアントが大半を占めているからです。(クライアントをgoogle等で調べていただくと、株式市場での当該クライアントに対する評価がよくわかると思います。)つまり、この監査法人のクライアントは、株式市場において相当の行為をしているクライアントであるため、この監査法人を説明する特質性の一つとしてクライアントの記載が必要になるのです。(百科事典として断定評価をすべきではありませんので、本文はぼやかしていますが。)--Sin69 2009年3月25日 (水) 11:46 (UTC)
- 解説ありがとうございます。「特質性の一つとしてクライアントが挙げられる」とありますが、クライアントとはすなわち取引先ですよね。例えば建設業が代表的なビルや施工主を列挙するのかという点において、混乱しています。子会社、グループ会社とかなら分かります。一般企業における資本金や人員などと同じ扱いなのでしょうか?初歩的な質問かもしれませんが、ご教授いただければ幸いです。--Oh H 2009年3月25日 (水) 23:53 (UTC)
- 監査法人(公認会計士)による法定監査において、クライアントとは一般事業会社で言うところの取引先という意味合いとは少し異なります。法定監査におけるクライアントとは、監査法人から監査を受ける会社(以後、被監査企業)のことを意味します。なぜそれが取引先と意味が異なるのかというと、ここでいう監査は監査法人が独立した第三者の立場で被監査企業の財務諸表の適正性について監査意見を表明するという行為を被監査企業に対して行うということだからです。これは一般的な取引(サービスの授受や役務提供)と純粋にイコールではないのです。そのため、いわゆる被監査企業という意味合いでのクライアントを列挙することが、この監査法人の特質性を表すことになるのです。なお、疑問点は解消したほうがよいと思いますので、是非質問していただいたらよろしいかと思われます。また、蛇足ですが、他の監査法人のページを見ていただければよろしいかと思われます。その監査法人の特質性、もしくはクライアントの特質性を一覧的に表す目的・必要性がなければ、基本的に主なクライアントの記載に留められているはずです。(→Category:監査法人)--Sin69 2009年3月28日 (土) 12:18 (UTC)
- ご丁寧に対応いただき感謝します。無知な者であるが故に不躾な質問だったかもしれませんが、斯様に対応いただき理解に至りました。ありがとうございました。--Oh H 2009年3月29日 (日) 06:51 (UTC)
- いえいえ、とかく専門的な分野ですから、なかなか一般の方に理解していただくのは難しかったりします。ですが、それを理解しようとされるそのスタンスは大切だと思います。今後ともよろしくお願いします。--Sin69 2009年3月29日 (日) 15:49 (UTC)