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ノート:相模灘

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相模湾にリダイレクトは適当か?[編集]

相模灘は相模湾に転送されていますが、相模灘というと伊豆半島の須崎あたりから神奈川県境の真鶴崎の沿岸を指すと思います。 ただ対岸の房総半島近海も指すとの見方もあるようなので、地形図・海図等を当る必要があるかもしれません。--Ef3 2006年11月1日 (水) 02:46 (UTC)[返信]

  • こんな感じのエントリを考えています。

相模灘(さがみなだ)とは、太平洋の一部で、伊豆半島東部沖合の海域

==相模灘に流れ込む主な川==
河津川など


これだけの記述で済んでしまうなら相模湾の中に含めて記述しただけで十分です。また、この定義ではどの海域なのか非常にわかりにくい。相模湾の記事中にある「相模湾の沖」のほうがまだわかった。(もちろん相模湾がどこにあるのかが定義されているからだが。)画像:Sagami bay.pngに相模灘の部分も追加したらどうでしょうか。たね 2006年11月1日 (水) 02:53 (UTC)[返信]

    • その後、地形図・海図を当ってみたところ石廊崎→大島→剱埼を結んだ海域ということです(調べてから書いたほうが良かったですね、失礼しました)。

短い内容ですが、相模灘のリンク元に伊豆半島関連が多く観られ、地理セクションの先頭のパラグラフで『西の境界は伊豆半島でない』と明示してあること等考えると、隣接した海域でも((最初は)少ない内容でも)独立させた上、関連項目セクションで参照しあったらどうでしょうか?--Ef3 2006年11月1日 (水) 04:35 (UTC)[返信]


相模灘(さがみなだ)とは、石廊埼(伊豆半島)・伊豆大島(伊豆諸島)・剱埼三浦半島)の間の海域。

==相模灘に流れ込む主な川==
河津川など


私はある程度まとまった内容でないと独立させる価値がないと思っています。近海の東京湾や駿河湾と統合するというのはいくらなんでもめちゃくちゃですが、相模灘と相模湾では地理的にも近いですし特性も似ていると思います。相模湾の記事中では地学的な内容もあり閲覧者にとってはまとまっていたほうがわかりやすいと思います。相模灘の定義部分はもちろん大切なんですが中身がない項目では結局相模湾の記事を見に行かなくてはならなくなってしまいます。それよりは相模湾の中に新たに相模灘の節を設けてまとめて記述したほうがわかりやすいと思います。もちろんまとめて書いた記事が膨らみすぎて分割の必要が出てきたときには分割すればよいと思いますし、そのころには詳細な特徴が分けられて書かれていると思いますので。(東京湾浦賀水道くらいに分けられるだけの分量があればよいのですが)たね 2006年11月1日 (水) 04:52 (UTC)[返信]
定義を見て判るとおり相模湾全体は相模灘に含まれるのが東京湾浦賀水道に比べて厄介なところで(現状の記述はその点と不整合しています)、さらに相模湾と相模灘はしばしば混同されており、項目を(転送でなく)別立てしようと言い出したのもそれが動機です。混同されやすい項目を転送で1つに纏めるのは内容の多少とは別の議論として是正すべき状況だと思います。--Ef3 2006年11月1日 (水) 05:50 (UTC)[返信]
私が相模灘を相模湾へ転送設定しました。相模灘に関する事柄なのに、「相模湾」の語が使われることが非常に多いです。例えば、海上保安庁ですら、相模湾と相模灘の区別をわざわざ書いている[1]にも関わらず、別の資料では相模灘の部分を相模湾と呼んでいます[2]。実際上、伊豆東方沖の海のことを調べようとして、相模湾を検索することはかなりありえそうです。相模灘について細かく書くことがあるならともかく、それほどないのなら、相模湾において、相模灘の節を設けるなどして両者の区別をしっかり説明すれば十分ではないでしょうか。--mochi 2006年11月2日 (木) 15:29 (UTC)[返信]
世間的には(品川 (東京都)から表現を借りれば)『現在の相模湾の心象的地理は、伊豆半島南端と房総半島南端を結んだ線の北側あたりまで拡大している』といったところでしょうか。
私は、百科事典に求められている特徴の1つに「厳格な定義」もう1つ「実務的な用法」があると思います。その観点から相模灘の相模湾への転送は後者に比重が置かれているように思われます。また相模湾の項目は、相模トラフの説明のボリュームが(相模トラフの項目より)多く、その相模トラフは相模灘側でがなく房総半島側を通っているので、相模灘で転送されてきた読者に誤った印象を与えかねないかと懸念しています。
最終的には「流入する河川/海洋資源/漁業/沿岸の自治体/沿岸部の交通」程度のセクションで相模灘の項目をスタートしてしまうのがベターなのかとも思います。(構想中です)--Ef3 2006年11月3日 (金) 13:29 (UTC)[返信]
相模灘の草稿を書いてみました。文章の内容は不十分ですが構成は参考になると思います。--Ef3 2006年11月6日 (月) 04:23 (UTC)[返信]

私は相模灘は相模湾の沖合い海域だと思っていたのですが、海上保安庁の海の相談室[3]に電話で尋ねてみたところ、相模湾は相模灘に含まれるとのことでした。EF3さんの草稿もそのようになっていると思います。広辞苑(電子辞書)、でもそのように書いてありました。ただ、大辞林(Yahoo等)では相模灘を相模湾の沖としています。地図を眺めていると、相模湾が相模灘に含まれるとはなかなか気づきにくく、盲点でした。両者を説明しようとした場合、相模湾と相模灘では海域が一部で重なっているため同じ説明が必要になってきます。それなら、相模湾と相模灘の記事を分けるよりも、相模湾の記事を相模灘に移動した上で、相模湾海域に関する解説を加えればいいのではないかと思います。いかがでしょうか。--mochi 2006年11月12日 (日) 10:47 (UTC)[返信]

電話で尋ねられたようで、行動力に敬服します。さて、相模湾と相模灘では海域が一部で重なっているものの、、相模トラフが通っているのは相模湾のみでそこから外洋側は内房沖(としか言いようのない海域)を通って日本海溝に繋がっています。このため生態圏が相模灘の他の海域(伊豆半島東方沖)とは異なり、深海魚(ラプカとかタカアシガニとか)が揚がります。この事から構成をよほど工夫しないと、相模灘の記事中で相模湾の序述を行っても、相模湾の記事中で相模灘の序述を行っても、地理的対応関係を正確に簡素に記述することは困難だと考えます。
1つの記事に両者の序述を併載する構成を想像してみましたが。・・ Introduction で
相模灘は、相模湾と伊豆半島東方沖で2つの異なった姿を見せる、
この違いは相模湾が神奈川県、伊豆半島東方沖が静岡県(および東京都)であると言う行政上の理由もあるが、
相模トラフが大島と房総半島の間(伊豆半島と反対側の海峡)を通り相模湾に達していることが、
海象海況と生態圏の違いを生んでいる主な原因である。
と海域を2分して説明することを匂わせ以後、相模湾と伊豆半島東方沖の2つに分けて説明する構成が考えられます。mochi さんのイメージはこれに近いですか? --Ef3 2006年11月13日 (月) 03:00 (UTC)[返信]

内海と外洋の生態の違いまではちょっとそこまで知識がないのでわかりませんが。そんな感じの導入部でいいんじゃないかと思います。相模灘を相模湾へリダイレクトする不適切さは理解できたのですが、やはり相模灘と相模湾は同じ記事内で説明したほうが分かりやすくなるのではないかと思います。相模灘全体の記事と、そのうち相模湾だけ取り出した記事というのはちょっと想像しづらいです。--mochi 2006年11月17日 (金) 13:34 (UTC)[返信]

相模灘∋相模湾の関係が、足柄下郡∋箱根町の関係の様な包含関係だという点理解いただけていますでしょうか?それと、本筋の議論ではありませんが、内海は二つ以上の海峡によって公海から閉ざされている海(ex. 瀬戸内海)で、外洋は殆どが公海で占める海域(ex. 太平洋・日本海・東シナ海)です。相模灘・相模湾とは直接関係ありません。--Ef3 2006年11月18日 (土) 02:58 (UTC)[返信]

議論の本筋ではないかもしれませんが大正期の関東大震災の資料に震源地は相模灘の大島の北上の海底という記述があり相模灘で検索したら相模湾にきました。この場合の震源地は現在の区分けでは相模湾という事になるのでしょうか??


相模灘の記事を分離することには賛成しますが、湾が地理用語として厳密に定義されているのに対し、灘は慣習的に呼び習わされているもので湾ほど厳密に定義できないと思いますよ。この点、留意しておくべきだと思います。それと伊豆半島東方、相模湾の沖合いを特に相模灘と命名しているのは、この海域が岩礁や暗礁が多く、また潮流が複雑な流れとなっているためです。その点をきちんと記述しておくべきだと思います。赤い飛行船 2007年5月3日 (木) 19:17 (UTC)[返信]