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ノート:着発線荷役方式

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鹿児島貨物ターミナル駅について[編集]

E&S方式の貨物駅の一覧から鹿児島貨物ターミナル駅を隠した者ですが、2003年10月の『交通新聞』には着発線荷役とあるそうですね。私の会話ページで現場を見ろと言われてしまいましたが、鹿児島は私の住居地からかなり遠方で、行く機会もまずないので現場を見ていないのは確かです。ごめんなさい。参考までに掲載日付か、Web上で原文を見ることができるのならそのurlを教えてくだされば幸いです。
ただ、やはり気になるのは鉄道貨物協会刊行の『JR貨物時刻表』平成18年3月ダイヤ改正号には、鹿児島貨物ターミナル駅にE&Sの記述がないこと(貨物取扱い駅コード図表、時刻表本文、コンテナ取扱い駅一覧のいずれも)、そしてJR貨物自身が公式リリースで鳥栖貨物ターミナル駅を「全国で27番目の着発線荷役駅」として紹介していることです。これは最初の着発線荷役駅である岐阜貨物ターミナル駅・新南陽駅から、鹿児島貨物ターミナル駅を除いて着発線荷役化された駅、着発線荷役駅として開業した駅を数えると2006年3月開業の鳥栖貨物ターミナル駅でちょうど27駅となり、公式リリース等の記述と一致します。
ところで、機関車を連結したままコンテナを荷役するのは着発線荷役駅以外の貨物駅でも行われていると思います。この荷役を本線から直接入線できる着発線で行うのが「着発線荷役」です。また現場を見ろと叱られそうで恐縮ですが、他の行き止まり式の着発線荷役駅の場合は本線からコンテナホームに直行でき、荷役中に機回しできるような配線になっているのに対し、鹿児島貨物ターミナル駅の場合、『貨物時刻表』掲載の配線図を見た限りでは本線からは一旦機回しや推進運転をしないとコンテナホームに入れないように見えます。ですのでJR貨物は鹿児島貨物ターミナル駅を着発線荷役駅とはしていないのではないかと思います。
私が鹿児島貨物ターミナル駅を着発線荷役駅であると認めたとしても、実際に貨物時刻表や公式サイトなどで鹿児島貨物ターミナル駅が着発線荷役駅に含まれないような記述になっているのですから、他の誰かが鹿児島貨物ターミナル駅について私がしたように隠したり削除しようとすると思います。ですので、確たる情報源があるようですから、鹿児島貨物ターミナル駅に「『JR貨物時刻表』ではE&S駅とされていないが、2003年10月x日の『交通新聞』によればE&S駅である」旨の注記を入れてはどうかと思います。210. 2006年10月3日 (火) 18:46 (UTC)[返信]


はじめまして。横槍失礼します。どうも用語の定義が曖昧である部分をまず整理する必要があるのかなと感じています。あえて挑発的に言えば、「E&S」と「着発線荷役」と「架線下荷役」は本当に同義なのか、ということです(本文ではそのようなニュアンスになっていますが)。例えば 2005年6月29日 (水) 23:44の版 で 221.185.196.180 さんにより追記された「E&S駅の多くは従来の行き止まり式コンテナホームも併設している。」は、「行き止まり式はE&Sではない」ことを前提にした記述ですね。これが正しいのかどうかと言う問題が一つ。行き止まり式でも本線を牽引してきた機関車が入線できる架線下荷役システムはE&Sなのか否か、という問題です。また本線牽引で進行方向を変えずに入線できたらE&Sで、一度でもスイッチバックが発生したらE&Sではないのか、という問題提起も可能です(スイッチバックの際に機関車交換が発生したら明らかにE&Sの要件からは外れると思いますが)。新聞報道は、たとえ業界新聞であろうと専門知識の豊富な方ばかりが執筆しているとは限りません。用語の定義があいまいであるために、上記3ワードの定義(及び記者の認識)が曖昧なまま執筆された可能性もある、という問題。これらが整理されてはじめて、決着がつくものと思います。ただ交通新聞発行元の交通新聞社は、かのJR時刻表発行元もでもありますから、それなりに信頼に足るとは思いますが。Alt Winmärik 2006年10月4日 (水) 02:50 (UTC)[返信]