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ノート:石上麻呂

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物部氏にしては異例の昇進

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第2段落で、「587年大連であった守屋蘇我馬子に滅ぼされて以降、勢力が衰えていた物部氏の一族としては異例の昇進を遂げ」とあったのを削りました。麻呂の父宇麻乃は難波朝(孝徳天皇)のときに衛部、大華上でした。低い位ではありません。この後斉明・天智を間にはさみ、麻呂が33歳の若さで登場するのですから、宇麻乃は長生きしなかったのでしょう。麻呂は大変な出世をしたのですが、大臣になったのは老齢になってからです。こういうことなら、物部氏がこの間落ち目だったとは言えても、麻呂の昇進が物部氏として異例とは言えないように思われます。

また、間違いではないとしても、冒頭部には基本事実を極力圧縮して記載するのがよく、学説・解釈に類するものはもっと後ろの本文中に書くのがよいと思います。この箇所は、数年前に私が書いたもの[1]のように、経歴を短く記したものを載せるのがよいと考え、そのように編集させていただきました。 --Kinori 2011年7月26日 (火) 04:55 (UTC)[返信]