ノート:石川光陽
記述の中に『シリーズ激動の昭和 3月10日~東京大空襲』の再現ドラマシーンから引用されたと思われる記述が見られます。(憲兵隊からネガを守った・進駐したアメリカ軍に呼び出された際、出された菓子に驚いて国力の差を感じて嘆いた) 私は上記ドラマを観ておりますが、憲兵隊(陸軍兵士)が石川氏の写真撮影(氏は一般人ではなく被害情報の記録を命じられた警察官)を妨害するシーンには不自然さを感じました。(むしろこういった被害写真を警察官が公の指示で撮影する行為は、軍部としてもプロパガンダに利用出来るので、妨害する事はあり得ないと思いますが・・・。)こういった事が事実なら出典元をお願いします。--222.7.175.251 2008年4月18日 (金) 18:36 (UTC)
上記の付いて、松重美人氏(原爆投下当日の広島市街を撮影した)。山端庸介氏(原爆投下翌日の長崎市街を撮影したカメラマン)両氏の証言集を読んでみても、憲兵隊(あるいは軍部)から写真の撮影を阻止されたり、撮影後のネガの供出を命令されたとする事例は見られません。(松重氏は原爆投下直後の混乱期に撮影、山端氏は軍による命令という事情の違いはありますが)石川氏についても、GHQからネガの供出は命令されたのは事実のようですが、東京大空襲の死者や空襲後の状況を撮影する行為を軍部によって阻止されたとする様な内容はありませんでした。(当方の資料収集不足かも知れませんが)現在の要出展の部分ですが、ドラマ『シリーズ激動の昭和 3月10日~東京大空襲』の描写から記述された様に思われますし、ノートに記述させて頂いてから一ヶ月建ちますが、出展元の明示も無いみたいですので、もう暫く様子を見て削除させて頂きたいと思います。--220.214.252.117 2008年5月23日 (金) 04:26 (UTC)
出展が不明な記述部分と、ドラマのシーンから引用されたと思われるエピソードの部分を削除し、百科事典として的確な記述になるように文章を訂正しました。--222.7.172.12 2008年5月28日 (水) 07:06 (UTC)
- 有力な出典・検証物となりうると考えられる、「グラフィック・ レポート 東京大空襲の全記録 ISBN 4000098381」を図書館相互貸借により請求中に付、一時差戻しました。--Mizuki Ayase 2008年5月28日 (水) 09:41 (UTC)
- 現在内容確認中ですが、撮影妨害に関しては、通達が徹底されていなかった為、憲兵隊(2度拘束)や警視庁特別警備隊の妨害行為を受けた旨の確認が取れました。--Mizuki Ayase 2008年5月31日 (土) 13:41 (UTC)
- お疲れ様でした。資料として確認されている事として、通達の未徹底により憲兵隊並びに特高による撮撮影妨害はあったものの、ネガの没収等の対応はされていないのですね(当方の調べた資料には、そのような記述は無かったので、大変勉強になりました)。これは解釈の違いになるかも知れませんが、石川氏の撮影行為に関して、一部の勘違いした憲兵隊や特高警察による妨害はあったものの(石川氏を警察官ではなく一般人と誤解した?)、公の対応として石川氏の撮影行為に対する処罰は無かったということになります。としますと本文の『憲兵隊からネガを守り・・・』という記述は事実に反する不適当な記述ということになりますね。この部分は削除して文章を事実に沿った形に修正する必要があると考えます。エピソードの部分は如何でしょうか?当方の確認した資料では、石川氏は『GHQのネガ提出命令に対して、のらりくらりとかわした』としかなかったので、本文のようなエピソードは未確認です(国会図書館での資料ですが、資料元は忘れました、また確認してみます)。--222.7.175.48 2008年6月2日 (月) 06:48 (UTC)
- 「GHQの提出命令を拒み、警視庁としては石川氏個人の物とした」といったあたりは間違いないようですが、刑部巡査絡みのエピソードは前述書籍には記載がありません(東京大空襲当日に両国署に赴いたのは間違いないようですが)。そのあたりを含め、他図書館からの蔵書の取り寄せを含め、内容検討中です。--Mizuki Ayase 2008年6月2日 (月) 12:51 (UTC)
- お疲れ様でした。資料として確認されている事として、通達の未徹底により憲兵隊並びに特高による撮撮影妨害はあったものの、ネガの没収等の対応はされていないのですね(当方の調べた資料には、そのような記述は無かったので、大変勉強になりました)。これは解釈の違いになるかも知れませんが、石川氏の撮影行為に関して、一部の勘違いした憲兵隊や特高警察による妨害はあったものの(石川氏を警察官ではなく一般人と誤解した?)、公の対応として石川氏の撮影行為に対する処罰は無かったということになります。としますと本文の『憲兵隊からネガを守り・・・』という記述は事実に反する不適当な記述ということになりますね。この部分は削除して文章を事実に沿った形に修正する必要があると考えます。エピソードの部分は如何でしょうか?当方の確認した資料では、石川氏は『GHQのネガ提出命令に対して、のらりくらりとかわした』としかなかったので、本文のようなエピソードは未確認です(国会図書館での資料ですが、資料元は忘れました、また確認してみます)。--222.7.175.48 2008年6月2日 (月) 06:48 (UTC)
- 現在内容確認中ですが、撮影妨害に関しては、通達が徹底されていなかった為、憲兵隊(2度拘束)や警視庁特別警備隊の妨害行為を受けた旨の確認が取れました。--Mizuki Ayase 2008年5月31日 (土) 13:41 (UTC)
- (インデント戻します)了解いたしました。大変お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。正確な記述になるように、記述の整理をしつつ、石川氏の撮影行為に対して『連絡の不徹底により何度か拘束・撮影妨害行為があった』と言うことを新たに記述し、『戦前・戦中は憲兵隊からネガを守り』という記述は不正確と考え削除したいと思いますが如何でしょうか?--222.7.173.161 2008年6月3日 (火) 09:40 (UTC)
- 特に批判や反対意見も無いようですので、この項は削除いたします。削除に関しての反対意見はノートのページで議論完結する形でお願いします。--222.7.175.189 2008年6月9日 (月) 14:03 (UTC)
エピソードの節も出典不明(テレビドラマの話?)ということで消去してよろしいのではないでしょうか?--アイザール 2008年10月16日 (木) 03:34 (UTC)
- 要出展を貼ってから暫く経ちますが、いまだエピソードの部分を証明する物が見られず、内容もテレビドラマ脚本をそのまま記述したと考えられます。信憑性について低い記述と思われますので、削除の対応をさせて頂きます--119.10.167.15 2008年12月4日 (木) 13:16 (UTC)
- 賛成します。--アイザール 2008年12月4日 (木) 13:18 (UTC)
- アイザール様、賛同有難うございます。当該の記述を削除したため、注意書きの部分も必要なくなったと思われますので削除しました。--119.10.167.15 2008年12月10日 (水) 12:03 (UTC)
- 賛成します。--アイザール 2008年12月4日 (木) 13:18 (UTC)