ノート:神智学
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神智学協会以前の神智学についてわかる方がいらっしゃったら、できたらまとまった加筆をお願いします。いきなり狭義の神智学だと意味不明ですし、英語版ではブラヴァツキーに関する神智学以外が中心で書かれていて、ブラヴァツキーに始まる方はTheosophical mysticismとして別の記事になっており、「神智学はブラヴァツキーにはじまるもの」という日本での一般的な認識は正しくないようです。神秘主義か秘教を加筆して、そちらに誘導すればいいかもしれませんが、この3つのことばの範囲がちょっとわからないので、いいようにしてください。--やまさきなつこ(会話) 2015年5月9日 (土) 10:35 (UTC)
- 神智学協会以前の神智学について英語版記事から翻訳してみました。しかし煩雑すぎるので、この記事では手短に言及するだけにして別の記事(「神智学 (一般)」とか)を作ってそちらに分割したほうがよいかもしれません。--Doomreaper(会話) 2015年5月13日 (水) 05:44 (UTC)
- 翻訳いただきありがとうございます。とてもおもしろいです。たしかに煩雑にはなりますし、本来の神智学と神智学協会の神智学はかなり違うものなので(つながっていないわけではないですが)、分けた方がいいかもしれませんね。--やまさきなつこ(会話) 2015年5月13日 (水) 11:59 (UTC)
- レスポンスありがとうございます。神智学協会系の神智学とそれ以前の神智学は記事を分けるべきだ、と分割を主張される方が出てきたら、反対しないつもりです。
- ついでながら、この編集で「アリオゾフィ」の説明で「ナチスのアーリア人至上主義のもとになった」という記述を削除した理由を説明します。横山茂雄の『聖別された肉体』や『定本 何かが空を飛んでいる』(稲生平太郎名義)に再録された関連記事を読めばわかりますが、これは「ナチズムに間接的に影響を与えた可能性が指摘されている」という程度の記述が妥当です。アリオゾフィに代表されるような民族主義的オカルティズムがアルフレート・ローゼンベルクやハインリヒ・ヒムラーに影響を与えた可能性は大ですが、ナチズム全体にどの程度の影響があったかについては確定的な事実としては明言できないようです。--Doomreaper(会話) 2015年5月14日 (木) 21:27 (UTC)
- 修正ありがとうございます。ナチス関係は内容的にも重いですし、複数の資料を確認して書くようにしようと思います。--やまさきなつこ(会話) 2015年5月15日 (金) 13:34 (UTC)
- 翻訳いただきありがとうございます。とてもおもしろいです。たしかに煩雑にはなりますし、本来の神智学と神智学協会の神智学はかなり違うものなので(つながっていないわけではないですが)、分けた方がいいかもしれませんね。--やまさきなつこ(会話) 2015年5月13日 (水) 11:59 (UTC)
近代神智学のポジティブな影響や思想の概要を加筆しました。ごちゃごちゃしてしまったようにも思いますので、説明の繰り返しなどに気付かれた方は、整理していただけるとありがたいです。詳しくなりすぎかなと思いますが、どこを削るかというのが難しいです。第一世代と第二世代の思想の違いは資料が見つけられず、芸術方面での影響もかなりあるようですが、書けていません。--やまさきなつこ(会話) 2015年10月25日 (日) 04:43 (UTC)
問題点
[編集]- 参考文献での表現を流用したような記述が見受けられます。いくら出典が明示されていようと、かなり丸写しに近いような状態だと著作権侵害とされるおそれがあるのではないでしょうか。なるべく自分の言葉で要約するようにしたほうがよいと思います。むろん、引用の要件が満たされる限りにおいて、適宜、直接引用するのは問題ないと思いますが(釈迦に説法かと思いますが、かぎかっこなどで引用であることを明確にする必要があります)。
- 検証可能性向上のため、短い記事や論文ではなく100頁以上あるような書籍を出典にしている場合は、なるべく出典箇所のページ数も明記したほうがよいと思います。吉村 2010 と大田 2013 については、こちらでできる限りページ数を補記しておきました。
- 「神智学はカトリックの嫌悪の対象になった」とありましたが、カトリックに限定しない記述に改変しました。その出典であろう吉村 2010:102 を見ると、インドで活動する英国出身の宣教師にとって嫌悪の対象になったことは想像に難くない、という趣旨でした。それならばむしろカトリックよりも聖公会やその他の教派に属するプロテスタントが多かったのではないでしょうか。
- エリファス・レヴィことアルフォンス・ルイ・コンスタンの名がアルフォンス・エリファ=レヴィとなっていましたが、アルフォンス・ルイ・コンスタンに直しました。もし出典にアルフォンス・エリファ=レヴィと書かれていたのだとすれば、それは一般的でないというか、おそらくその情報源の誤記だろうと思います。
--Doomreaper(会話) 2015年11月10日 (火) 15:25 (UTC)
- 修正・加筆いただきありがとうございます。Doomreaperさんのように詳しい方に直していただき、安心しております。神智学の記事では、正直なかなか神智学というものがつかめなかったので(残念ながら、今もつかめていませんが)、出典元の文意と違ってしまうのが不安で、流用に近い表現が多くなってしまっていたと思います。今後はなるべく、元の意味は外れないよう、自分の文章に直すようにします。参考文献は今手元にないものも多いですが、ページを補足できるものは補足するようにしたいと思います。
- 自分が加筆した部分で一つ気になっている箇所があるのですが、本記事では神智学の歴史はざっとしか描かれていませんが、「クーロン事件」のくだりだけが特に詳細になってしまっており、偏って悪い印象を与えてしまっていないか不安に感じています。本記事での言及は最小限にとどめ、神智学協会やマハートマー書簡などの記事に移した方がいいでしょうか?--やまさきなつこ(会話) 2015年11月11日 (水) 09:56 (UTC)
- 返信 ご理解いだだきありがとうございます。「クーロン事件」のところは特に詳細に書かれているとは感じません。いいんじゃないでしょうか。--Doomreaper(会話) 2015年11月12日 (木) 11:17 (UTC)