コンテンツにスキップ

ノート:空想法律読本

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

本書の矛盾・注意点の節について[編集]

  •  悪人側の悪行は指摘するまでもなく悪行であるのが前提であるから、検討によって無罪等になりうる場合を除いて、指摘しないのが自然であり、『空想法律読本』が悪人側の罪を指摘していないからといって中立性に問題があるのではないかという指摘はナーバスに過ぎるのではないでしょうか。
 『空想法律読本』は、正義のヒーローに法を適用すると、実は刑法上の問題が、云々ということを通じて面白がり、また法的な勉強になるというものあって、分かりきった悪人側の悪行をあげつらうものではないと思います。そもそも悪人側の行為は法に触れているのが当然なのであり、本書中において指摘、検証するまでもない前提であると考えても良いのではないでしょうか。むしろ、悪人の行為を法的に考えると、責任能力の関係で実は無罪に、云々とする内容を特に述べるほうが本書の趣旨(私は特撮的常識と法的理解のズレの指摘を面白がることと理解しておりますが)としては自然です。
  •  また、本文中に「中立性を欠いているのではないか、という批判がある。」との記述がありますが、ざっとグーグルで調べただけですが、本項の記述以外に悪人側の悪行を指摘していない点を理由として中立性のなさを問題視する文章が見当たりません。(愛ががない等の批判は2ch等で散見できましたが)
 できれば、そういった批判等を実際に行っているサイト、雑誌等を2chでもかまいませんので、執筆者の方にお示しいただきたいと思います。参考:Wikipedia:言葉を濁さない
  •  「怪人が全員心神喪失の状態にあると決めつけているような描写があるが、本書の内容に照らし合わせて考えると、心神喪失と決めつけるには無理がある。」の場合、どこの部分が決め付けであるのか、またどう考えると無理があるのか、脚注等で示した方が良いのではないでしょうか。
  •  他の部分につきましては、私がそれほど特撮作品に詳しくないため、言及できませんが、明らかな矛盾点や注意点として節をつくって述べるには、最初の執筆後の法改正についての注意点を除いて、なぜそのような結論に至ったのかの過程が分からず主観的に過ぎるように思われます。空想科学読本の項目におけるこの種の記述では批判本に言及することでそういった過程等の説明を行っていませんが、本項ではそういったことはなされていません。(そもそもそういった批判本がないというのもありますが)
 賛否両論を載せる等の方法でバランスをとることも必要でしょうし、文章の語尾の「みられる」等はWikipedia:言葉を濁さないを参考として手直しした方が良いのではないでしょうか。

私はあまり特撮に詳しくないので、自ら修正をする等はできませんので、一般的な点を指摘させていただきました。ぜひご検討ください。--Type85 2007年4月25日 (水) 17:20 (UTC)[返信]

同じ節について。「現実的に考えられない法的な矛盾や間違い等がいくつか見られる。」との文言がありますが、本の中のどのような記述が法的な矛盾・間違いであるのか、具体的に記述していただけると有難いです。『法律読本』実物を読みましたが、劇中設定との矛盾を除いては、少なくとも法的な不備は見られなかったように思うので。 --61.213.75.193 2008年6月24日 (火) 07:23 (UTC)[返信]