ノート:章動

覚え書き：　章動に極運動を含むかどうかと、極運動に自由歳差運動による変動を含むかどうかに、参考資料ごとに定義の違いがあるように見える。 -- Kestrel 2006年1月9日 (月) 05:53 (UTC)

理論的には章動と自由章動は別物とするのが正しそう。「極運動のうち、地球の自由運動による成分が自由章動と呼ばれる」とすべきか。極運動が自由章動とよばれるのは何故か。天文学と測地学の違いか？ 力学の教科書では自由歳差運動と呼ぶ。

-- Kestrel 2006年1月18日 (水) 17:49 (UTC)

角運動量ベクトルと慣性主軸のなす角を nutation angle と呼ぶ。 -- Kestrel 2006年1月15日 (日) 05:49 (UTC)

ブラッドリーによる章動の理論は、1747年に発見したとする本（『平凡社版　天文の事典』『天体の位置計算　増補版』）と、1748年の発表とするもの[1][2]があるようだ。 -- Kestrel 2006年1月18日 (水) 17:49 (UTC)

天文学では歳差と章動とわけるが力学・機械工学ではすべて章動。--Kestrel 2008年3月27日 (木) 16:14 (UTC)

コマの章動

剛体のコマで、軸の先端が摩擦なしに固定されているとみなせるとき、回転速度$\Omega$が十分に速ければ、回転軸の向き $\theta ,\,\phi$は以下のようになる。

$\theta =\theta _{0}+\Delta \theta (1-\cos {bt})\!$

$\phi =\phi _{0}+{\bar {\dot {\phi }}}(t-{\frac {1}{b}}\sin {bt})$

-- Kestrel 2006年1月15日 (日) 05:49 (UTC)