ノート:羋昱廷
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羋昱廷への改名提案
[編集]Wikipedia:記事名の付け方でJIS X 0212とJIS X 0213、IBM拡張文字に含まれる漢字の使用が〝解禁〟されたことに伴い、本項の記事名を羋昱廷とすることを提案します。
- 「羋(U+7F8B)」はJIS X 0212に含まれ(コード5306)、「昱(U+6631)」はJIS X 0212とJIS X 0213の双方に含まれます(JIS X 0212コード3413、JIS X 0213面区点コード1-85-21)。羋はCID 19687で、Adobe-Japan1-5に含まれるため、JIS X 0212をフルサポートするフォントを搭載しないiOS環境でも日本語文字として扱われます。
- 初版(記事名芈昱廷)以来2020年7月9日 (木) 13:19の版まで本項導入文冒頭では「芈(U+8288)」が使われてきましたが、これは中国大陸で使われる文字で、JIS X 0212とJIS X 0213、IBM拡張文字には含まれません。このため当初の記事名には戻せません。
- 中国語版ウィキペディアの該当項目zh:芈昱廷では、大陆简体を選ぶと「芈(U+8288)昱廷」と表示されますが、台灣正體を選ぶと「羋(U+7F8B)昱廷」になります。中国語で羋と芈は同一の字種(異体字)と考えて差し支えありません。
- 2017年11月23日 (木) 02:56の版で「日本棋院で使われる表記」であることを理由にビイク廷からミイク廷に改名されました。それにならい日本棋院の表記を見てみると、芈昱廷中国竜星が一力遼竜星を下して優勝【第3回日中竜星戦】(2017年04月29日)のように芈(U+8288)を使うこともあれば、(決勝)中国・羋昱廷優勝【2016利民杯世界星鋭最強戦】( 2017年01月04日)や一力が16強進出【第4回夢百合杯世界囲碁オープン戦1、2回戦】(2019年10月12日)のように羋(U+7F8B)を使うこともあり、意識的に統一が図られているわけではないようです。
- 日経新聞 記事審査部(校閲担当)のTwitterアカウントでは「電子版の漢字表記で、●のあとに字解きを加える話をしましたが例外もあります。中国の囲碁棋士の羋昱延(ミ・イクテイ)氏の場合、「羋」をカタカナ表記にして「ミ昱延」とします。漢字を言葉でどう説明するか検討した結果、読者が字を想像するのは難しいと判断したためです。」と羋(U+7F8B)を使ってTweetしています。また毎日新聞の「ワールド碁 井山、AIにも負ける 韓国の朴九段が優勝」という記事でも羋(U+7F8B)が使われています。
——以上により、羋(U+7F8B)を使う羋昱廷への改名は妥当だと考えます。--Meme-Meme(会話) 2020年7月13日 (月) 19:55 (UTC)
- 済 異議などがなかったため、改名を実施しました。--Meme-Meme(会話) 2020年7月20日 (月) 22:32 (UTC)