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ノート:翼面荷重

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旋回性能の向上は二次的なもの?

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手元にある落合一夫著「新航空工学講座第1巻 航空力学」ISBN 9784930858412の「6-5 旋回」の項目を見ますと、

重量W翼面積Sの飛行機が速度Vバンク角θで定常釣り合い旋回するときの旋回半径r

となり、ここから旋回率ωは

となることが示されています。そして上の2つの式が示すとおり、重量Wが小さくて翼面積Sが大きい、すなわち翼面荷重が小さい飛行機ほど旋回半径rは小さくなり旋回率ωは大きくなる、つまり旋回性能が向上することになるのですが、本文中の「低翼面荷重の機体は運動性(旋回性)が良いとも言われるが、これは二次的なものである。」ではじまる段落に書かれている内容の出典はどこなのですか?--Fox-asai 2008年2月27日 (水) 03:35 (UTC)[返信]

同じ機体で重量のみが違う場合、たとえば、グライダーでの水バラストの有無の違いではその式の通りだと思います。--Miller 2008年2月27日 (水) 12:45 (UTC)[返信]
そういう事であるなら、それに沿った本文の加筆訂正をお願いします。単に削除するだけでは、本文では翼面荷重が小さければ旋回性が良い事の説明が全く無くなってしまいます。日本軍の戦闘機とドイツ軍の戦闘機の解説がなされているのに、その前提となるべく「翼面荷重が小さければ旋回性が良い」という事の解説が存在しないのでは、事典の項目として体をなしていません。--利用者:PATMAN 2008年2月27日 (水) 12:54 (UTC)[返信]
舵が絡んでくるのは主に瞬時旋回率 (instantaneous turn rate) では? Fox-asai さんが書いているのは維持旋回率 (sustained turn rate) と旋回半径 (turn radius) ですよね。翼面荷重という項目に主として書くべきは後者でしょう。英語版には出典もあるので訳してみてもいいかもしれません。あるいは旋回飛行を作ってもいいかもしれませんが。--.m... 2008年2月29日 (金) 00:30 (UTC) --2008年3月26日 (水) 03:37 (UTC) 打消し追加[返信]
ですから本文のほうにおいて、「翼面荷重が低ければ旋回性が良い」という説明が存在しないのに、「空戦の際、低翼面荷重による旋回力を生かした水平方向の格闘能力を重視した」などという記述がいきなり入るのが、文章の構成、翼面荷重の説明としておかしいのです。そういう事を書くなら、その前の段において「翼面荷重が低ければ旋回性が良い」という説明は絶対必要ですし、「出典が無いから削除」などという編集はしないで頂きたいのです。ともかく、私は出典が今の所見つけられないので、本項目の編集からは手を引きますが、早急に「翼面荷重が低ければ旋回性が良い」という説明を、本文中に付加をお願いします。あるいは、「第二次世界大戦の日本とドイツの戦闘機」について、ことさら本項目で取り上げる必要も無いですから、そちらをばっさり削除という編集でも結構ですが。--利用者:PATMAN 2008年2月29日 (金) 11:19 (UTC)[返信]
失礼しました。Corke, Thomas C. (2003). Design of aircraft. Upper Saddle River, NJ 07458: Pearson Education, Inc.. ISBN 0-13-089234-3  に、 instantaneous, sustained 両方に影響するとの記述(数式・グラフを含む)がありました。できれば本文に加筆を行いたいと思います。--.m... 2008年3月26日 (水) 03:37 (UTC)[返信]