ノート:葦書房
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久本福子が会社の持分を保有するに至った経緯については本人が葦書房のホームページで説明している(http://www1.ocn.ne.jp/~ashi/shinbun-ashi-4.htm)。 これによると、有限会社葦書房の資本金100万円の持分は久本三多から3人の子に相続され、その後3人の母である久本福子が譲り受けた。また、3人の子が持分を保有していた当時、商法改正により最低資本金が300万円に引上げられ増資が必要になった際に久本福子が200万円を出資したとのことである。
そもそも有限会社においては、持分の譲渡は社員総会(株式会社でいえば株主総会)の議決事項であり、持分の「買占め」と表現するのにふさわしい社会的事実がありうるのか疑問なしとしない。
なお、「現在、葦書房は社長・久本福子以外に社員はなく、新聞報道によると休業状態である。」との記述についても、仮に葦書房が営業活動を行っているとすれば(同社ホームページは最近も更新されており、同社出版物の注文を受付けている。)、その営業活動に支障を生じる恐れが大きく、もし故意に事実に反する記述を行ったとすれば刑法の偽計業務妨害罪を構成する可能性もある。少なくとも「現在」の時点及び「新聞報道によると」の根拠が示されるべきである。 --Sarlaugh 2010年5月1日 (土) 04:00 (UTC)