ノート:薬学部/過去ログ 2009-06-26まで
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薬学部概要の記述内容について
[編集]” 薬学部概要”の記述内容が概要を越えていると思います。
4年制、6年制の並立が今後続く訳ですから、別途、構成>学科、大学院などとして項目立てを増やす事を提案します。
"学科構成について”
旧4年制の薬学科と製薬学科は当初標榜された時はそれなりの歴史的経緯があったのではないかと思います。生物薬学科やその他の学科も標榜当初は必修の差別化があったと思いますが、最近では形骸化していたのでは?
新6年制ではコアカリの記述を加えるべきでは?
新4年制では薬科学科、新6年制は薬学科で、新4年制の学科名に医療などの名前はふさわしくないと云う基本姿勢があったと思います。新4年制の学科名に薬科学科ではなく薬学科を標榜するところはないはずです。
--124.25.10.59 2006年12月29日 (金) 16:30 (UTC)
- 概要については節ごとに小見出しをつけてみました。現時点では順番がメチャクチャだと思いますので、適宜変えてみてください。
- 学科構成については私は不要だと考えています。いまいち本項の位置づけがわかりません。発展性が無く、学科名の羅列以上のものにならないなら、削除することも必要ではないかと思います。
- 大学院についての記述は、薬学研究科の項目が本項目へのリダイレクトである以上、必要だと思います。ただ、どこから手をつけるべきか、悩ましいですね。とりあえず、6+4と4+2+3は並立するようですね。
- コアカリについては記述はあっても良いと思います。ただ、どう書きましょうか。
- なお、あったとしても、コアカリはガイドラインに過ぎないことを踏まえた記述であるべきではないでしょうか。
- こんにちは。4年制、6年制の議論がグチャグチャに入っていたので整理したかった訳ですが、もしここを受験生が見たら混乱するだろうなというのがそもそもこの項目に関わるようになった動機です。
- 現状はなかなか難しいところがあります。
- もし真剣に書きたい方が居るなら学科構成の所でも特徴として書いていただけるでしょう。
- コアカリは学科名称との絡みで実際名称が異なっていても際立って違う教育体制がある訳ではない事を云う為です。何処でもちゃんと守るべきなのがコアカリキュラムで、それ以上特徴づけるのは構わない訳ですね。
- むしろ学科名称の網羅的記述は不必要で代表的なものにとどめるのがいいと思います。さらに簡単にコアカリに触れてもいいでしょう。
- 大学院はまたちょっと悩ましい所がありますね。
- 最後にちょっとだけ書かせていただくと、大リーグと同じように expandの後はレベルが下がります。薬学部も法学部みたいに学部を出たら全員弁護士には合格しないという体制ではないかと思うのですが。一部では既に薬剤師過剰時代到来と云ってますが、さてさて、どうなるのかわかりません。
とりあえず大学の順番に基準が無かったので、本部所在地で北から南(都道府県コード順)、かつ同一都道府県はあいうえお順で並び替えました。
大学院についてですが、現状では確定事項が少ないと思いますので、予想される事象であることを意味する記述に差し替えました。
それから、恐らく6年制課程の学部卒業者はPharm.D.となるでしょうから(M.D.、D.D.S.、D.V.M.からの類推)、大学院の記述においてPharm.D.が初出することは、いささか誤解を招くような気がします。
また、「欧米型」の定義するところはどのようなものでしょうか。専門教育および実習が中心となることを想定されているならば、すくなくとも日本の大学院の博士課程としては無理があるように思います。ただし、私の聞いている限りでは、臨床研究(これも定義が難しい言葉です)で学位を取らせる話は承知しております。
--Josquin 2007年2月21日 (水) 13:34 (UTC)
- こんばんは。
- 学位呼称については答申 [1]と大きく変わるものが出て来るとは思えないですよ。博士(医療薬学)がどうなるかですが、仰る通り博士(薬学)の学位に含まれる可能性がありますね。
- Pharm.D.については英語版がありますから、こちらを参照して下さい。Pharm.D. [2]
- Pharm.D.のレベルはいろいろですが、6年制卒業者全員がPharm.D.と呼べるようになるのかは非常に疑問です。単純に修業年限では考えられないかもしれませんね。米加英国で国によって違いますが、最低6-9年かかる訳です。後発の日本で毎年1万人を越える数のPharm.D.が誕生できるでしょうか。しかし、誤解を招く表現ではありますから考えないといけません。学制が違うところの呼称を持って来るのはいろいろと無理が有りそうです。
- さて、そろそろ5、6年次教育が具体化しつつあります。それに伴って就職のところの記述はばっさり削除するか大改訂を望んでいます。
- おはようございます。
- 学位呼称については、現在私の知っている知識を総合すれば、Wagtailさんと同様の見立てをしております。ただし、将来の予測はできるだけ避けたいという考えでありますので、ご理解いただければ幸いです。
- Pharm.D.についてですが、英語版のwikipediaは拝読しました。6年制卒業者全員が実力的に他先進国におけるPharm.D.相当となりうるかどうかは別にして、実際のところの英語における学位呼称はPharm.D.になると思われます(前述のとおりM.D.、D.D.S.、D.V.M.からの類推)。恐らく論点がかみ合っていない(もちろんどちらがより正しいかはわかりません)ように感じますので、これ以上は見解の相違という理解でいけますと幸いです。
- ところで5-6年次のアドバンス科目は、かなり大学ごとに色が違いますね。これは包括的に記述するのは困難なように感じますね。また、数年で内容がガラっと変わる可能性もあり、正直記述したくないように思います。
- 就職については、別項に記述いたします。--Josquin 2007年2月28日 (水) 02:11 (UTC)
- こんにちは。
- 御趣旨了解しました。学位呼称の部分はお手すきの時にrtするか加筆をお願いします。お忙しい所すいません。宜しくお願いします。
- --Wagtail 2007年2月28日 (水) 08:15 (UTC)
- お気遣いいただきありがとうございます。学位呼称については、現時点では決定されていない事象であることを踏まえ、もう少しだけ修正してみたいと思います。--Josquin 2007年3月4日 (日) 13:29 (UTC)
就職の項について
[編集]新4年制、6年制の就職については将来の流動的な予想で削除の対象と考えます。最新の状況についての統計的な記述に差し替えをし、現在の就職の項の記述は全て削除する事を提案します。 --Wagtail 2007年2月23日 (金) 15:44 (UTC)
- 同意いたします。私もWagtailさんと同じく流動的な予想で、かつ精度も低いと思われるので削除相当と考えます。さらに踏み込めば、就職状況については、そもそも記述すること自体が不要と考えます。理由は以下のとおりです。
- そもそも就職状況は「薬学部の概要」ではないと考えます。
- 就職状況は大学のランクにより相当程度異なっています。したがって、全体を俯瞰した統計データの取り扱いにはあまり意義を感じません。薬剤師の動向には記述価値があると思いますが、しかしながらそれは薬剤師の項で取り扱うのが良いと思います。
- また、私が聞いている限り、まだ製薬企業側の対応(採用職種、採用人数、そもそも採用するか否か)も決まっていないようですね。5年後に記述したら良いと思います。--Josquin 2007年2月28日 (水) 02:11 (UTC)
- こんにちは。
- (1)現行の記述は概ね削除でいいかと思います。この点まず他の方にもお尋ねしますので、暫く御意見をお待ちします。
- --Wagtail 2007年2月28日 (水) 08:15 (UTC)
- wikipediaの一般的な議論の期間として1週間を提案いたしますが、いかがでしょうか。とりあえず3月5日 02:11 (UTC)までお待ちしていただけますと幸いです。--Josquin 2007年3月4日 (日) 13:29 (UTC)
- こんにちは。
- (1)他の方のレスポンスもないようですので現行のこの項目の内容は削除させていただく予定です。
- (2)こちらで差換えを準備している記事は毎年実施されている就職動向調査(薬学教育協議会による)のデータを抜粋してコメントを加えたものです。卒業後の進路という事ではいかがでしょうか。要点は設立母体がどこであっても進学者が意外と多いという事ですね(現行4年制)。後日記事をアップしますので、また適宜アレンジして下さい。宜しくお願いします。
- --Wagtail 2007年3月9日 (金) 03:29 (UTC)