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ノート:藍衣社

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出典の明記について

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Wikipedia:検証可能性に述べられている方針の通り、「出典のない記述は除去されても文句は言えません」。出典を示してください。--二十時三十分 2009年7月1日 (水) 06:43 (UTC)[返信]

(岩谷将「「藍衣社」・「CC団」・情報戦」『日中戦争再論』軍事史学会編 錦正社 2008年3月31日 ISBN 978-4-7646-0322-6)には藍衣社という名称の組織はそもそも存在しなかった。実際に藍衣社とされた組織は、狭義には復興社の特務処であり、またその後身である軍事委員会調査統計局であった。(p.340)とあります。ネット上の情報で不足するならこちらを利用すべきでしょう。--Sweeper tamonten 2009年7月31日 (金) 01:02 (UTC)[返信]

正式名称など

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出典に基づき、正式名称、設立年、解散年を修正しました。尚、文中の別の組織(zh:軍統局)について述べていると思しき箇所についてTemplate:要検証範囲 を付加しました。あるいは同一の組織であると言う出典があれば明記して下さい。--二十時三十分 2009年7月15日 (水) 15:50 (UTC)[返信]

重複する人員は多いにせよ、別の組織でしょう。--Himetv 2009年7月15日 (水) 17:35 (UTC)[返信]

藍衣社、軍統関連記述を加筆しようと調べていたのですが、この問題は非常にややこしいようです。まず中国・台湾側では「藍衣社」なるものは、「三民主義力行社」をよく知らない当時の人間が誤認したものだ、という説があります。(『戴笠和軍統』、『国民党核心組織真相』など。中華民族復興社は力行社の下部組織です。復興社を本体と扱う論もあるにはありますが(『二陳和CC』238頁)、ここもややこしい)

同時に中国・台湾側には「三民主義力行社」と「軍統」を分けて考える傾向があります。前者は政治運動的なもの、後者は特務活動的なもの、というわけです。軍統の背後にいた戴笠、力行社特務処はむしろ力行社からは独立し、対立すらしている存在と捉えられています(『戴笠和軍統』は戴笠と力行社の対立を強調し、『国民党核心組織真相』は力行社を主題としながらも戴笠や特務活動は殆ど扱わず、1938年の力行社解散をもって記述が終わっています。)。

一方で日本側ですが、このあたりの区別が非常にあいまいとなっている印象です。日本側の近年の研究をもう少し追ってから修正したいと考えています。--ポコポコ 2010年8月1日 (日) 01:12 (UTC)[返信]