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ノート:袁世凱

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袁世凱について私のノート

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袁の性格と生活(仮) ごくまじめな執務態度。吉野作造
袁と東三省...東三省建置の際には親友徐世昌が同総督に。彼自身は自ら東三省総督になりたかった。日本はきらいだったようだ。若いころの朝鮮での確執以来(裏付けるものはない)? 
袁と「科挙官僚」...科挙には落ちたものの伝統中国にそった価値観と生活。皇帝となったのも、それによって国がまとめられると考えたからでは。息子克文は詩人。伝統的な知識人からは嫌われる
参考書籍...J.チェン『袁世凱と近代中国』→この日本語訳版の末尾にある竹内実の「大正時代における袁世凱の評価(だったか?)」が当時の日本人の袁評価をまとめていて出色。
袁の評価...同時代人の評価でも大きく割れる人物。上記竹内実の掲出した明治末から大正期の袁についての文章の原文をみたことがあるが、真っ二つ。清朝時代の袁の同僚の受けも、彼の一派以外からはよくない。まあ現代中国なら「漢奸」で終わりかもしれないが。

--Aboshi 14:48 2004年6月8日 (UTC)