ノート:補欠選挙

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

参院選東京都選挙区の補欠選挙要件について[編集]

東京都選挙区の場合、補欠選挙が欠員が2人以上いないと行わないことについて、誤解がありリバートする方がいるので説明します。

補欠選挙について定めた公選法は

(補欠選挙及び増員選挙)

第百十三条  衆議院議員、参議院議員(在任期間を同じくするものをいう。)又は地方公共団体の議会の議員の欠員につき、第百十一条第一項第一号から第三号までの規定による通知を受けた場合において、前条第一項から第五項まで、第七項又は第八項の規定により、当選人を定めることができるときを除くほか、その議員の欠員の数が次の各号に該当するに至つたときは、当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会(衆議院比例代表選出議員又は参議院比例代表選出議員の選挙については、中央選挙管理会)は、選挙の期日を告示し、補欠選挙を行わせなければならない。ただし、同一人に関し、第百九条又は第百十条の規定により選挙の期日を告示したときは、この限りでない。

四  参議院(選挙区選出)議員(在任期間を同じくするものをいう。)の場合には、通常選挙における当該選挙区の議員の定数の四分の一を超えるに至つたとき。

と定めています。そして、04年改選当時の東京都選挙区の定数は4人でしたが、1人欠員が出たとしても欠員の数はぴったり4分の1であって定数の4分の1を越えてはいません

したがって、2人欠員が出たとき定数の4分の1を越える欠員が出たといえるのであって、私の記述が正しいのです。 --マルシー 2007年10月8日 (月) 12:33 (UTC)[返信]

現在は、埼玉県と神奈川県、愛知県、大阪府が改選4で、神奈川県はその影響で2年の欠員が出ています。

小選挙区導入によって全国的に衆院選補欠選挙が頻発[編集]

  • 1997年12月14日 - 宮城6区
  • 1998年2月1日 - 茨城5区
  • 1998年2月22日 - 長崎4区
  • 1998年3月15日 - 長崎1区
  • 1998年3月29日 - 東京4区
  • 1998年6月14日 - 熊本1区
  • 1998年8月23日 - 富山2区・石川1区
  • 1999年4月11日 - 東京2区・東京15区・静岡8区
  • 2000年2月27日 - 宮城6区

確かに頻発しすぎですね、さすがに9回は。統一補選と取り入れれば、これらの補選は1998年4月・10月、1999年4月、2000年4月の計4回ですんでいた。--経済準学士 2007年10月8日 (月) 16:29 (UTC)[返信]

小選挙区比例代表並立制は2024年時点で一度も再選挙に至った例はありません。

参考になりそうなサイト[編集]

このようなサイトが参考になります。--経済準学士 2008年4月6日 (日) 16:34 (UTC)[返信]