ノート:複式簿記
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私は簿記の専門家ではなく、ちょっと簿記をかじった事があるにすぎませんが、 簿記初学者にとって借方・貸方という用語は惑わされることが多いが、単純に借方とは「左側」、貸方とは「右側」を意味するにすぎない。 という記述は、誤解を生むのではないでしょうか?
取引によって増えた資産が「借方」、その対価として目減りした資産が「貸方」であるという風に私は理解しているのですが。
どなたか、お詳しい方の意見を伺いたく思います。 --nycity 2008年6月22日 (日) 10:24 (UTC)
- 「借方」「貸方」の語源は、少々マニアックになってしまいますが、説明させていただきます。これは銀行の顧客が、銀行に向けた目線で考えます。貸付金は借方ですが「銀行から借りてくださっている方からすると借入金」でありそちら側は「借方」、借入金は貸方ですが「銀行へ貸して(預けて)くださっている方からすると貸付金」でありそちら側は「貸方」、ということですね。そもそもは福澤諭吉が翻訳したといわれています。
- また当時は債権者保護を目的とした会計報告がメインで、資産や負債の正確な表記がメインのため、借・貸という言葉に意味合いはあったのです。しかし、現在は利害関係者全般への情報提供がメインで、収益や費用の正確な表記も求められていて、借・貸という言葉に意味あいがかなり薄れてしまっています。費用や収益は借・貸になじみませんよね。そのため単なる用語に過ぎないというのが、共通認識とされています。共通認識である以上、wikiの趣旨からしても「単なる用語に過ぎない」というような記述は最適だと思いますよ。--Picori Nakamura 2009年5月9日 (土) 22:37 (UTC)
- 帳合之法33頁の記述ですね。次世代へ引継ぐに際しては、呼称の起源を示しつつ「背景となる情勢の変化に伴って呼称と機能が乖離したまま慣習として残っている」という記述があると、「呼称には深い意味はなくなっている」ということで納得して調査の手間が省けるのかもしれませんね。--Oi4 2009年8月14日 (金) 06:49 (UTC)
複式簿記の歴史
[編集]イスラムの商人たちが発明し、便利なので1400年代にヨーロッパに伝わったのだとされる。--犬塚拓馬 2009年9月8日 (火) 11:05 (UTC)
- 記事中にある「複式簿記#複式簿記のあゆみ」の節の記載の方が、上記のあなたの記述より詳細であり精度も高いのですが、それにもかかわらず、あなたのよく言って精度の低い、率直に言えばスタブにも達しない程度の記述をここで出す必要性があるのでしょうか。理解に苦しみます。どうせなら、出典を“規定の書式で”提示した上で、現在の記事より情報量・精度共に高い編集をお願いします。--森藍亭 2009年9月17日 (木) 00:09 (UTC)