ノート:訪問着
古い用例[編集]
現時点での記事最新版の「歴史」節には「大正初期に三越呉服店(現・三越)が命名して売り出した」とあります。しかし国立国会図書館デジタルコレクション(つい最近に全文検索できるようになった)で調べてみたところ、実際には明治末期からカタログなどで使われていたようです。
- 『みつこしタイムス』附録10月の巻、三越呉服店、1908年(明治41年)10月、3ページ。デジタルコレクションの当該見開きページの左下に「二十五六
歳 の奥様 の訪問着 に用 ひ給 ふべき品 なり。」とある。 - 『流行』第6年9月号、白木屋呉服店、1909年(明治42年)9月、10ページ。デジタルコレクションの当該見開きページの中央やや右上部に「
之 を御 訪問着 と、なし玉 はゞ嘸 人目 を惹 く事 ならむ。」とある。 - 以上フリガナは原文どおり、文字強調は引用者。
以上情報まで。--侵入者ウィリアム(会話) 2023年1月30日 (月) 22:44 (UTC)