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ノート:語幹用法

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感動表現自体の問題

[編集]

先の編集について説明いたします。

旧版には、

> 俗語的な印象を与えるため、文章語や正式な場での会話では慎重に使うべきである。

とありました。私は語幹用法から俗語的な印象を受けませんが、この部分を書かれた方は受けるのでしょう。俗語的な印象を受ける人と受けない人の割合を論じ始めると大変なことになってしまうのでここでは論じませんが、そもそも語幹用法を文章語や正式な場で慎重に使うべきなのは「俗語的な印象を与えるため」ではありません。

正式な場所、例えば結婚式の場で花嫁が美しいからといって司会者が「美しっ」と声に出して驚いてみせるのは一般的には許されないでしょう。しかし、「美しいなあ!」ならば許されるかといえば、これも許されません。つまり、語幹用法が俗語的な印象を与えるか否かを論ずる以前に、そもそも感動や驚きを表現すること自体に慎重にならなくてはならないのです。

あるいは、先に引用した部分を書かれた方は語幹の用法に限らず感動表現全般から俗語的な印象を受けるのかもしれませんが。

モノノハズミ 2008年11月30日 (日) 01:48 (UTC)[返信]