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ノート:質量欠損

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赤リンク見つけた勢いで書いてみました。英語版のen:Mass defectは、en:Binding energyへのリダイレクトなんですよね。リダイレクトへのinterlangってオーケーでしたっけ?まあ、interlangの整合性はともかく、束縛エネルギーも書かないといけないなぁ。yhr 2006年3月17日 (金) 14:25 (UTC)[返信]

ベーテ=バイツゼッカー書きました。恒星の中での元素合成と核子あたり結合エネルギーの話とか、陽子や中性子のドリップラインの話もいれようと思ったけど、とりあえずいったん削除しておきます。yhr 2006年4月9日 (日) 08:02 (UTC)[返信]

質量公式について

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体積エネルギーは15.56MeVではないでしょうか。

すいません。ミスです。yhr 2006年6月21日 (水) 15:19 (UTC)[返信]
第4項の符号は負ではないでしょうか? この項は Z=A/2 のときに最大値を取るはずですから。なお、英語版のen:Semi-empirical mass formulaでは、質量公式の形式は同じでも、係数は観測値へのフィッティングの仕方によって種々のものがあると述べています。この項は関連項目に加えたほうが良いのではないでしょうか。Zqmykbvoh 2007年6月27日 (水) 13:21 (UTC)[返信]
第4項の符号については、たしかにそうですね。ちょっと今手元にこの分野の資料が無いので直接書き換えませんが、正確性テンプレを張っておきましょうか。英語版の反実験的質量公式の項目へのリンクは入れておいたほうが良いですね。将来的には、日本語版の記述をさらに充実させ、こちらでも単独の項目にしてしまうのが良いのかもしれません。各係数の具体的な値については、参考にした本にのっていた値をそのまま書いているだけなのでよくわかりません。そもそもの観測値としてどの範囲の原子核についてのデータを使うかなどによっても変わってくるでしょうから、フィッティングの仕方によるバリエーションはあるのだと思います。そのことについては関連項目に加えるだけでなく、直接本文中で書いてしまうのが良いかと思います。yhr 2007年7月1日 (日) 13:27 (UTC)[返信]
上記の指摘以来そのままに成っていた第4項の符号を訂正しました。ただし、参考にした本と式の形が違います。元々の出典がなんだったのか忘れしてしまっていることと、フィッティングによるバリエーションに言及していない事から、正確性テンプレートは貼付けたままにしておきます。yhr 2008年11月16日 (日) 14:36 (UTC)[返信]

原子核崩壊に対する安定性について

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放射壊変するかどうかの条件は,壊変の前後で物質の質量が軽くなるかどうかです。 質量が軽くなるということはエネルギー的に低い状態になるということなので,その方向に自発的に反応(壊変)が進みます。 その時の質量差が放射線のエネルギー(粒子の運動エネルギーや電磁波)として解放されます。

ただし,その壊変がどの程度の確率で起こるかということは,アルファ壊変や自発核分裂であればポテンシャル障壁の高さと幅で決まります(ベータ壊変は別の機構)。

アルファ壊変や核分裂のように壊変の前後で陽子と中性子の数が変わらなければ「結果的に」壊変の前後の質量欠損の差で議論できますが,ベータ壊変(電子捕獲壊変も含む)のように壊変の前後で陽子と中性子の数が変わる場合は,陽子と中性子の質量が違うため,壊変の前後の質量欠損の差は必ずしも壊変が起こるかどうかの指標にはなりません。 「電子の質量分のエネルギーも考慮に入れなければならない」のは確かですが,陽子と電子の質量の和が中性子の質量に等しくないので,厳密には電子の質量を考慮しただけでは解決しません。

放射壊変が起こる理由を質量欠損(結合エネルギー)の差で説明することは,教科書にも書かれる場合があるので注意が必要です。 --219.58.150.193 2012年5月30日 (水) 14:55 (UTC)[返信]

質量超過について

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「中性原子の重さから、その原子の質量数Aの原子質量単位倍を引いたもの」が質量偏差であり、符号を反転したものが質量超過であると説明されていますが、質量超過が「中性原子の重さから、その原子の質量数Aの原子質量単位倍を引いたもの」ではないでしょうか。下記の文献、及びen:Mass excess、また同位体のデータがまとまっているhttps://www.chemlin.org/の値からもそのように思われます。

また、

「質量超過とは(原子質量-原子質量単位×質量数)のことで,比較的なじみの薄い用語であるが,なじみ深い質量欠損(mass defect)という用語の意味が用いる人によって異なっていたこと(ひとつは結合エネルギーに対応する質量で、もうひとつは上の質量超過の符号を変えたもの)を避けるために1950年代後半から用いられ始めた」山田勝美、宇野正宏、橘孝博「原子質量公式未知の原子核を理論面から探る」『日本原子力学会誌』42巻4号、2000年、245-256頁、doi:10.3327/jaesj.42.245(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesj1959/42/4/42_4_245/_pdf)

とあるので、質量超過の符号を反転したものが質量偏差であり、それが質量欠損と呼ばれることもある、と書くべきだと思われます。--Sea ws会話2024年11月17日 (日) 08:31 (UTC)[返信]