コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:赤外線捜索追尾システム

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

赤外線捜索・追跡システムでは?

[編集]

記事名ですが「赤外線捜索・追跡システム」か「赤外線捜索・追跡装置」が適当かと思いますがいかがでしょうか? 

中黒「・」は無くてもいいのですが、「track」の訳は「追尾」ではなく「追跡」ではないでしょうか?「追尾」では「homing」や「follow」、「chase」、「pursue」になり積極的に目標に近づく動作が含まれます。ただ、Yahooで「捜索追跡」と「捜索追尾」のページ数を見ると少しだけ追尾の方が多いのですが、これは必ずしも「search and track」に関連したページとは限らないので、強いマイナス要因とは考えていません。 いくつか軍事ページでも「捜索追尾」が使われているので記事に改名タグを貼るほどの意欲が沸かないのですが、IRSTシステムに限らず他のレーダー等のセンサーも含めて、センサー自体が追尾を行なう訳ではないのでそれゆえに英語では「homing」では無く「track」が使われているのに、「追尾」では不適当と考えます。蛇足ながら、「追跡」にも後を追いかける意味は含まれていますが、目で追うだけで自分は動かない意味も含まれていて後者の意味が「track」の訳に適していると考えているわけです。誘導ミサイル搭載のセンサーでは「捜索追尾」が良いのですが。

それから日本語の記事名は、翻訳元原題が「Infra-red search and track」のように装置やシステムの意味が含まれない時に、日本語記事名としてカタカナ表記や略語の「IRST」を使わない限り、装置やシステムを付加せず「赤外線捜索追尾」のままでは、完全に誤りとはいえなくても記事の対象が何なのかが記事名からは判らないと思います。おそらく英語記事名ではセンサーシステムの固有名詞として扱っていて、装置やシステムが記事名に含まれていないのに、日本語化では一般名詞のように扱うとおかしなことになる例かと思います。企業名の「IBM」は日本語にしても「国際事務機械」ではなく「IBM」か、せいぜい「アイビーエム」です。

他の方のご意見をお待ちいたします。--Tosaka 2008年9月17日 (水) 12:39 (UTC)[返信]

少なくとも捜査は捜索でしょうね。「装置」または「システム」はつけた方がいいと思います。センサ部以外の記述が将来的になされるかもしれないことを考慮すると、「システム」にしておいた方がいい気がしますが、一般には装置が多く使われているのかもしれません。追尾と追跡はどちらでもいいですが、おっしゃる通り字義的には追跡の方がよさそうですね。「赤外線捜索(・)追跡システム」かな?--.m... 2008年9月19日 (金) 08:24 (UTC) FLIRは略語のままですね。ばらした名称の定着度合いとか考えると微妙なのかな... もしかしたら IRST も候補としてはありなのかもしれません。--.m... 2008年9月19日 (金) 09:34 (UTC)[返信]
ご意見、ありがとうございます。「赤外線捜索(・)追跡システム」か「IRST」のどちらを候補とすべきか迷うところですが、もし.m...様や他の方の反対がなければ数日の内に「赤外線捜索追跡システム」への正式な改名提案を行なおうかと考えております。IRSTを選ばないのは少し弱い理由ですが、Wikipedia:記事名の付け方#外来語では「できる限り仮名漢字による定訳を優先し、定訳、正式名称がない場合はカタカナで表記します」とされており、また「日本語圏においてその表記が一般的」でないとIRSTを選べないような説明になっています。カタカナ名は論外としても、IRSTを選ぶそれほど強い理由が見当たらず、(個人的な感覚はIRSTを推すのですが・・・)「赤外線捜索追跡システム」を選びました。記事の内容を直接表わしているので何より実用的な記事名です。もちろん「IRST」からリダイレクトします。--Tosaka 2008年9月19日 (金) 14:33 (UTC)[返信]

(インデント戻し)この記事の文脈でsearchを「捜査」と訳すのはおかしいでしょうね。searchを捜査と訳せないことはないでしょうが、通常はinvestigationを使うでしょうし。書籍等でも「赤外線捜索追尾(追跡)」とすることが通例のようですし、防衛省の事業評価文書「戦闘機搭載用IRST」(要旨および本文)でも「赤外線捜索追尾装置」とあります。「赤外線捜索追尾システム」への改名は妥当だと思います。--ikedat76 2008年9月20日 (土) 21:01 (UTC) (追記)記事に{{告知}}テンプレートを追記しておきました。--ikedat76 2008年9月20日 (土) 21:21 (UTC)[返信]

そうですね、searchは「捜査」ではなく「捜索」です。まず、整理させていただきますと、「赤外線」「捜索」「システム」を記事名に含む事は上記の一連の発言で意見集約が行なわれたと解釈させていただきます。
残る「追尾」か「追跡」かについてですが、ikedat76様のご意見ですと、私の提案している「赤外線捜索追跡システム」ではなく「赤外線捜索追尾システム」への改名が妥当であるということですね。例示いただいたページもそうなのですが、信頼すべきWebページでも「追尾」が使われているものもあり、私はそれが日本語訳として字義的には誤用ではないかと思い御意見を求めている訳です。ただ文字の意味を1字1字追うよりも、広く一般に認められ定着した用語であればその方が合理的とも考えられますのでそういった視点でのご意見が戴ければ幸いです。--Tosaka 2008年9月21日 (日) 13:43 (UTC)[返信]
あ、ごめんなさい。“追跡ではなく追尾”という趣旨で外部リンクを挙げたわけではなくて、“捜査なんて訳さない”という趣旨で挙げたものです。追尾/追跡は翻訳のブレの範囲内で、どちらを採用しても不自然ではないと思っていますし、決定打となる判断材料を私も持ち合わせているわけではありません。防衛省の訳例は重要ですが、他の用例も探してみないとまだ何ともいえないかも知れません。混乱させたようだったら謝ります。--ikedat76 2008年9月21日 (日) 14:46 (UTC)書き直し--ikedat76 2008年9月21日 (日) 16:10 (UTC)誤字…--ikedat76 2008年9月25日 (木) 13:39 (UTC)[返信]
いいえ、こちらこそ上手く説明出来ていませんでした。ご趣旨は了解しました。
「赤外線捜索追跡システム」という新記事名での改名提案を、本文へのタグ付けと改名提案ページへの告知によって行ないました。Portal:軍事の新着記事へも(改名提案)を付けました。--Tosaka 2008年9月25日 (木) 10:00 (UTC)[返信]
(報告)赤外線捜査追尾赤外線捜索追跡システムへ改名しました。--Tosaka 2008年10月6日 (月) 11:24 (UTC)[返信]


Wiki投稿初心者ですが、遅れ馳せながら提案させていただきます。
既に議論されております通り、"Track", "Tracking" は「追尾」、「追跡」のいずれでも間違いはないと思いますが、国内の関係者間では「追尾」を用いています。
私の提案根拠はこの一点に尽きるのですが、一応 私見を述べさせていただきますと、
・IRSTは火器管制装置であるためレーダと用語的共通性を保つべきと思われるが、戦闘機搭載レーダでは一般的に「追尾」を用いる。
・防衛省の訳例で「追尾」が用いられているため、今後出てくるであろう防衛省及び他省庁からの文書、及び影響を受ける航空関連雑誌でも「追尾」が採用され、こちらの表現が多数派となる可能性が高い。(例えば、JWings 2008年11月号 P16)
・かなり雰囲気の話になってしまうが、「追跡」とは「跡を追う」ということで、目標そのものをリアルタイムにTrackするというニュアンスが感じられない。軌道を推定するような印象がある。
なお、「装置」「システム」をつけるかどうかについては、最近では見られなくなったものの海外文献でも"IRSTS(System)"と書かれていたこともあり、「システム」がいいと思うのですが、防衛省の表現では「装置」となっています。「システム」は既に日本語となっていると思いますが、統一性から言えば「システム」も「装置」(これも明治時代に造られた造語と思いますが、少なくとも日本で作られた単語ですし)にした方がいいと思います。--MILspec 2008年10月26日 (日) 07:40 (UTC)[返信]