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ノート:超純水

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超純水を飲用した場合の体への影響

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超純水を飲用した場合、「純水は不純物がほとんどないため溶解力が強く、飲むと体内のミネラル分などを奪われてしまい腹を壊す」「歯が溶ける」という言説が一部にあるようです。ざっと検索してみると、[1][2]などで話題になっていました。これに対して、「超純水を飲んでも唾液や胃液などですぐに不純物を含んだ水になるので、普通の水を飲んだ時と大して変わらない」という反論もあります。科学的に見て正当性はどうなんでしょう。--Charon 2006年11月3日 (金) 13:14 (UTC)[返信]

以前、何度か飲みましたが影響はありません。そのほか、当時主流だった煮沸式加湿器の補給水として重宝していました(机に粉が吹かないのです) 超純水はいわば「真っ白な紙」なので、その状態を作り出して維持するのはとても大変です。あるいはその大変さが「何かスゴイモノなのではないか?」という期待を招いたのかも知れません。 なお、『一旦超純水にすることで水のクラスタが云々』といった類の言辞については、無視しております(鰯の頭効果は否定しませんが) --Okia 2007年8月6日 (月) 20:50 (JST)

最近、一部マスコミでの報道をきっかけに「超純水は体に毒か」との議論があちらこちらで起こっているようですが、説が二分されてきており、それぞれに根拠が謳われていますので整理して記述してみます。Wikipediaは百科事典ですから、その記述で事故が起きたりしないことを最優先としなければいけないと思います。--Yoshiichi 2007年10月7日 (日) 02:00 (UTC)[返信]

毒説ですが、超純水の「物性」が実験室レベルで「組織や細胞」に与える影響と、個体レベルでの飲用を混同しています。不注意からか、何等かの意図からかは問いませんが、よくある疑似科学の主張と同じで、まともに取り合う必要は本来無いものです。飲んだ後で体調が~という話は、必要な人数の被験者を揃えて実験しなければ無意味ですし、「某教授」とかも同じです。物質代謝に係わる話も、飲んだ水が体内で長時間全く混合することがない(超純水レベルを維持し続ける)というあり得ない前提に依っています。--Okia 2007年10月27日 (土) 08:24 (UTC)[返信]

Wikipediaは幼児からお年寄りまで、更には一般人から業界人まで万人が利用する百科事典ですから、科学的な解説の厳密さよりも、その記述で事故が起きないこと、そして損害を被る人を出さないことを最優先としなければなりません。私もOkiaさんの書かれた通り、人が飲用する時点で(超)純水が(超)純水でなくなるのは科学的に正しいとは思います。しかし、Okiaさんの記述を読んだ人が、例えばサブシステム系が殺菌されていない実験室レベルの超純水を飲んで細菌による下痢になったとしたら?また、超純水を大量に飲んだ人が、まかり間違って下痢を通り越して低ナトリウム血症や低カリウム血症に至ったとしたら?(急性の場合は死に至ることもあるそうです。また、統合失調症の人:一般に判断力は弱いです:には低ナトリウム血症の危険度は高いそうです)そのときOkiaさんはいくら科学的に御自分の文章が正しくても、弁解などできないのはないでしょうか?
片や、純水を飲用に販売することで生計を立てている人の利益にも配慮をしなければなりません。私の両説併記は科学的正しさよりも、こうした状況を総合的に考えて記したものです。どうかもう一度、御自分の文章で苦しむ人が出ないかどうか、冷静にお考え頂きますように。--Yoshiichi 2007年10月28日 (日) 10:36 (UTC)[返信]
まず出典を明らかにして下さい。その出典が真面目に取るに値する情報源であると確認できない限り、Yoshiichiさんの「両論併記」には反対します。過去の版を確認しましたが、Okiaさんがおっしゃる通りまともに取り合う必要のない、言ってみれば無責任な言説であるというのが現時点での私の判断です。ウィキペディアは報道の場ではありません。確定した事実のみを淡々と扱えばいいのです。--MikeAz800o 2007年10月29日 (月) 03:31 (UTC)[返信]
出典以前に科学的常識から申し上げますと、超純水も口に入れた瞬間(唇にふれた瞬間)超純水でなくなります。胃や腸管にはいったら水道水と区別なんかできません。それ以前に超純水もただの水ですので、うまいかまずいかは別として、ただ高度に精製されているというだけで、害などあろうはずもありません。--えくりぷす 2008年3月11日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
またしても、超純水有毒説がネットを徘徊しているようです。我が国の理科教育衰退が、こんな些末なところにも顕れてきたようです。--Okia会話2016年5月15日 (日) 10:21 (UTC)[返信]
古い話題ですが、気になったので返信します。口に入れた瞬間に超純水になるということは、外部から物質を溶かし込んでいるということです。つまり人から飲んだ超純水へ溶けだしているということです。人が日常的に継続して摂取しても問題ないという医学的根拠はないのでは?大学や高校の実験授業で試しにコップ一杯飲んでみる程度なら大した影響はないでしょうが。okiaさんの編集履歴を見ると「無害」ということを死守したいようですが、明確な根拠がないように思います。ペットボトル入りの水や家庭用の浄水器で超純水を宣伝している眉唾な商品は論外ですが、実験室で生成したものでお茶を入れたり清涼飲料水の粉末を溶いたりするのはいいですが、日常的に直接飲用するのはお勧めできません。--118.237.47.112 2017年5月27日 (土) 07:57 (UTC)[返信]
>口に入れた瞬間に超純水になるということは
?--Okia会話2023年12月17日 (日) 14:33 (UTC)[返信]

カミオカンデの記述について

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現状の記述では、何故「カミオカンデ」に超純水が使われているのか根拠がわかりませんので一旦削除しました。「カミオカンデの超純水」は、某水処理装置メーカーが自社ホームページで宣伝に使っており、或いは商業的な意図もあるのでは?と感じざるを得ません。--Yoshiichi 2007年10月7日 (日) 02:00 (UTC)[返信]

カミオカンデに超純水が使われているということは、立花隆『サイエンス・ナウ』の神岡地下観測所の取材記事で触れられています。カミオカンデでは、ニュートリノが水中の電子や陽子等に衝突した結果発生するチェレンコフ光を観測するのだが、そのためには、水中の微量のウラン、ラドン等が発するノイズが邪魔になるために徹底的に不純物を排除しなければならない。また水中に不純物がまじると光が散乱して観測しにくくなるので、超純水を満たす必要がある……とのことです。上記は荒っぽいまとめなので物理に詳しい人に確認を取る必要がありますが、使用の記述の削除まではしなくていいかと思います。--Charon 2007年10月7日 (日) 14:23 (UTC)[返信]
カミオカンデの記事を書いた人は本当に水処理装置メーカーの人ではないのでしょうか?「カミオカンデ&超純水」で検索すると、ヤフーでもグーグルでも上位に宣伝HPが出てきます。最近SEOやリィスティングとセットでWikipediaを宣伝に利用しようとする悪質な動きが増えているようですが、もし掲載するのならカミオカンデの固有名詞は外すべきでしょう。逆に宣伝の意図が無かったとしても、そうした誤解を与えることは、この水処理装置メーカーさんにとっても決してプラスにはならないと思いますが如何でしょうか?--Yoshiichi 2007年10月7日 (日) 22:48 (UTC)[返信]
カミオカンデ、スーパーカミオカンデ自体は公的な研究施設であり、そこが「超純水を満たしているタンクでニュートリノや陽子崩壊(メインではなくなったけど)などを観測している」ということはまぎれもない事実なので、むしろ載せるべきだと考えます。企業名を露骨に載せればそりゃ宣伝だと思いますが、超純水が何に使われているのかということを書くのに、ノーベル賞を獲ったほどの科学的功績もあり、大量需要家である観測施設カミオカンデの名前を伏せることまでする必要はないでしょう。--Charon 2007年10月8日 (月) 01:55 (UTC)[返信]
たとえ記事を書いた人に意図が無くても、「超純水」&「カミオカンデ」のSEOでWikipediaの記事が一位と二位、そのメーカーの宣伝HPが三位に来るように、メーカー側の意図でSEOが行われていた場合、果たして「Wikipediaは宣伝に加担していない」との主張は成り立つでしょうか?また揚げ足を取るようで申し訳ないですが、ニュートリノ観測施設は国内に実質1箇所、海外にも稀と心得ますが、これを「超純水の大量需要」と呼ぶのには無理があるのではないでしょうか?需要数からみれば他にも液晶材料の製造、各種冷媒の原料、水性塗料の希釈(導電率調節)など、優先して取り上げるべき用途は沢山あります。
Charonさんに悪意が無いこと、またカミオカンデの科学的功績は重々承知しておりますが、Wikipediaは善意の寄付金で成り立っているサイトですから、やはり特定企業の宣伝に加担する恐れのある記事は断固として排除しなければならないと考えます。SEOの方法は年々”巧妙化”しており、今回のように製品の一般名詞の検索から一方的に特定企業のHPに読者を導く手段にWikipediaが利用されるようになった(恐れがある)のは大変遺憾なことと考えます。これ以降はどこかもう少し開かれた場で幅広い皆さんの御意見を頂くよう、議論の場所を変えませう。また、カミオカンデの名を外してもその科学的功績に超純水が貢献したことが、別のページに飛ぶことでわかるように記事を工夫してみますので、少し時間をください。--Yoshiichi 2007年10月8日 (月) 07:15 (UTC)[返信]
検索エンジン最適化まで考えるというのは、本音を言えば、少々慎重に過ぎるのではないかとも思いますが、引っ張るのも何ですし、このへんでもうおしまいにしましょう。「水槽式ニュートリノ検出装置で観測精度を高めるために超純水が使用される」など固有名詞を出さないようにすれば、重要な使用状況を紹介しつつその対策もできるのでは。--Charon 2007年10月8日 (月) 13:42 (UTC)[返信]

「超純水&カミオカンデ」には検索サイトに特定のSEOがかけられており、明らかにWikipediaの一般名詞の解説が企業の宣伝に利用されていますので削除しました。Yoshiichiさんが指摘されている通り、そうした行為は結局、宣伝に使った会社が批判され、マイナスの影響を招くことになります。--58.0.56.92 2007年11月2日 (金) 23:43 (UTC)[返信]

私はこの話におけるYoshiichiさんやInfoWebユーザさんの危機感がよく分かりません。カミオカンデ等に超純水が使用されているのは興味深い事実であり、書くに足る話であると思います。またカミカンデ、スーパーカミオカンデの記事の方にも、超純水が使用されていることは記述されています。宣伝を第一目的とした記述は排除されて然るべきだと思いますが、必要な記述が結果的に宣伝となる可能性があったとしてもそれは削除する理由にならないでしょう。何が宣伝になるのか、言い出したらきりがありません。まずその記述が必要かどうかで判断すべきかと思います。合意に至らない場合はコメント依頼などを通じて広く意見を募る用意があります。--MikeAz800o 2007年11月3日 (土) 10:35 (UTC)[返信]