ノート:超絶技巧練習曲集 (ブライアン・ファーニホウ)
この記事は2007年9月20日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
本文には「この作品は第二期の頂点にあったことも含めて、考えられないほどの高度な非合理時価が用いられることでも知られる。「非合理小節」の使用も頻出する。」とありますが、何を述べているのか読み取れません。「非合理小節」は何かの専門用語なのかもしれませんが、説明がありません。さらに“高度な非合理時価”という表現は日本語として全く意味不明なものです。
付け加えれば、「第二期」なる記述にも疑問があります。何を示しているのでしょうか? -- NiKe 2007年9月5日 (水) 08:15 (UTC)
『第二期』は音楽学者ハリー・ハルプライヒが、ファーニホウの「transit」以降の作風を論じた事から、世界中で使われました。(現在ではtransitからではなく、unity capsuleからが第二期ではないかと言う意見が学会で主流です。)非合理小節とは、4/4, 4/6といった伝統的な拍子ではなく、7/10であれば「10分音符7つ」を詰め込む複雑な小節を指します。(Richard Toopがnew perspective of new music で発表した論文を参照のこと。)lemma-icon-epigramに良く使われていますね。
楽譜はedition petersから出版されています。彼の楽譜の一部はwww.bmic.co.ukで読めます。音源はetceteraから初演者(ktc 1070)の演奏が出てます。利用者:NiKeさんは、まずそれらに目を通すことをお勧めします。--Schott 2007年9月5日 (水) 16:56 (UTC)
追記。高度な非合理時価、とは10:7のなかに、さらに15:11を組む類の複雑な連符法を指します。bmicのWEBでその使い方が閲覧できます。「intermedio alla ciaccona」がその典型例ですね。ブライアン・ファーニホウの項にほんのすこし説明があります。肝心の超絶技巧練習曲集のサンプルはありませんが、非合理小節を使った「unsichtbare farben」のサンプルは読めます。--Schott 2007年9月5日 (水) 17:05 (UTC)
- 楽譜を読めというのでしょうか。楽譜は文献ではありませんので、それを根拠にされても困ります。大体、私は『読んでも意味が分からない』と申し上げているのですから、『この文献を読めば分かる』では困ります。“何の”第二期かということも含めて、この記事を読めば分かるようにきちんと本文に追記していただけませんか。 -- NiKe 2007年9月5日 (水) 23:05 (UTC) (署名を誤って消していたので再度追記 2007年9月6日 (木) 02:51 (UTC))
ファーニホウの「作風」の第二期です。第一期には「ソナタズ」とかがあります。読んでも意味がわからない、のは、あなたの責任です。beethovenだろうがbachだろうが、読めない人には読めません。文献を出せというのなら「new perspective of new music」の90年代のバックナンバーにR.Toopの論文がかなりあるのでお読みください。第二期云々は「ラルース音楽事典(人名)」を参照してください。で、なぜか上のコメントには署名がありませんね。--Schott 2007年9月6日 (木) 00:28 (UTC)
失礼。richard toopの論文が載っている雑誌はPerspectives of new musicです。グーグル検索ですぐ出ます。どのバックナンバーに書いてあったかは忘れましたが、90年代ですね。複雑性をめぐるものだったと思います。あと、james borosの著書にも第二期の複雑性について書かれていたのがありました。--Schott 2007年9月6日 (木) 00:32 (UTC)
- 『記事に追記して欲しい』と御願いしているのは、つまり『現在の記事では、何を述べているのか読者が分からないだろう。だから、記事の文面を読者が理解できるようなものに改善して欲しい』ということです。私がここであなたに教えられて分かるかどうかとは別の話ですし、出典明記の話でもありません。単なる読者がノートでの質疑や説明などを見ることは期待できませんから、ここで説明するだけではいけないのです。
- なお、上のコメントで署名が抜けていたのは、コメントを書き直した時のミスでした。申し訳ございません。改めて編集履歴に基づいて付加しておきます。 -- NiKe 2007年9月6日 (木) 02:51 (UTC)
ところでSchottさんはNoda,Kentaroさんでしょうか? 編集傾向(特に意味不明な美文を弄ぶところや、「出典の明記」を要求されると投げやりでいい加減な「出典」を示すところなど)が酷似しているように思いますが。--ぬらりひょん 2007年9月6日 (木) 00:38 (UTC)
「高度な非合理時価」
[編集]上でSchottさんは「高度な連符法」とおっしゃておられるのですが、「時価」と「法」では全く合わないような気がします。とりあえずgoogleで検索してみたところ、「高度な非合理時価」では野田憲太郎氏によるファーニホウに関する解説文が1件のみ、「非合理時価」でも20件と見つからぬ上にどれも2chかWikipedia日本語版です。インターネットがこの世の全てではないとは言え、これはちょっと。 -- NiKe 2007年9月6日 (木) 03:03 (UTC) (2007年9月6日 (木) 08:23 (UTC) 一部修正)
楽譜はノースウエスタンの図書館で読んだけど、非合理時価の説明はスコアの注意書き冒頭に作曲家の手でいきなり書いてある。9分の7は9連符の7個分、というように。これが「文献にならない」という見解はおかしい。非合理時価という用語が問題なら、なんて言えばいいの?連符を「非合理」と解釈するのは、多分メシアンのクロード・サミュエルとの会話にそうやって出てきたからそうかいてんだろ。ま、ファーニホウの楽譜も読まなければ、文献も照会できないバカはいらん。--Adesso 2007年9月11日 (火) 20:01 (UTC)
- 私が申し上げているのは「非合理時価」という日本語の用語は一般に用いられていないのではないか、誰かの個人的な訳語ではないか、そしてそれはひょっとしたら翻訳として不適切なものなのではあるまいか、といったことです。「非合理時価」という言葉で指し示されている“何か”自体について文句を言っているとかそういうわけではないのです。日本語で何と呼ぶかが問題なのですから、日本語でない文献を引き合いに出されても意味がありません。そもそも、これは原語表記(英語でしょうか)ではどう書くんでしょうか? -- NiKe 2007年9月12日 (水) 04:20 (UTC)
irrationalって書いてありますね。--Billaudot 2007年9月12日 (水) 16:11 (UTC)
- irrationalを「非合理」と訳すのは分かるんですが、「時価」はどこから来たんでしょうか。それと、ちょっと気になるんですが、本文で irrational time-signature を「非合理小節」としておられますが、直訳ではそうならないように思います。御手軽で申し訳ありませんが、goo辞書で調べたら time-signature は「拍子記号」となっていました。[1] 「小節」は bar でした。[2] -- NiKe 2007年9月13日 (木) 02:36 (UTC)
音符に相当するVALUEは「音価」と訳されることが最近多く、もし間違いを直すんだったら「非合理音価」だが、厳密にリズムオンリーで定義するのなら本来「時価」のほうが正しい(どの音名も指していない)。「非合理拍子記号の入った小節」を簡略すれば非合理小節。トゥープは「非合理的小節構造」と述べてる。
で、まったく問題がないわけだが、訳が気になるみたいだからきっちり直しましょうか。--Billaudot 2007年9月13日 (木) 02:56 (UTC)
「英語版」
[編集]ざっと英語版の解説を読んだけど、ほぼ展開してた要旨と変わらないね。誰かに作ってもらったのかい?Sakiikaotoko 2008年7月29日 (火) 02:42 (UTC)
オウム信者につくってもらったんだよ。Poppomommo 2008年7月29日 (火) 02:52 (UTC)
その真相はこうかしら。2007年の9月の段階ではどこの言語版にも記事が作成されていない、学術系の記事は可能な限り英語版を初出にするべきである、となると日本語版から建てられているのはまずい、じゃぁ「アノ人」に頼んで始末してもらおう、って感じじゃないかな。Tiptoptip 2008年7月29日 (火) 03:33 (UTC)
で、英語版に「作れ」とかいったのがいたのは間違いがない。英語版のユーザーも立派に作業用アカウントだね。急いでつくってるから、カルチェリの背景のことにはまったく触れられないのが笑えるね。で、記事のほとんどがメトリックに関するものだけど、こんなもんファーニホウの全作品に共通してあるものじゃん。引き写し記事はすぐばれるんだよ。Tiptoptip 2008年7月29日 (火) 03:33 (UTC)
Carceriに言及したほうが良いのは賛成だね。この音楽よりももっと重要な作品だと思う。--84.175.139.33 2008年7月29日 (火) 08:00 (UTC)
[3]久しぶりに、スレッド95番目にオウム真理教信者FとMとOが登場。サマナ認定されているのに懲りないね。さっさと脱会認定してもらえよ!しゃもん一号 2008年7月29日 (火) 22:24 (UTC)