ノート:踏切
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過去ログ
[編集]資料による確認
[編集]- 定義について
- 踏切に関する文献を確認しましたが、(法令では国によって定義が違うかもしれませんが)技術的には単に鉄道と道路が平面交差する場所という定義では不十分だと思われます。安部誠治著『踏切事故はなぜなくならないか』(2015年)48頁の踏切の歴史の記述では「人口密度の低いエリアでは踏切の設備は設けられなかった」となっており「設備」(道路が鉄道の軌道を越えるための道路上の構造)であることを含める必要があると思います。
- 第四種踏切と踏切警標について
- 日本の第四種踏切には踏切警標があるとの記述について過去に議論がありました。第四種踏切も含めてすべての踏切には踏切保安設備が必要です(総務省 踏切道の安全確保に関する行政評価・監視)。第四種踏切の定義では踏切警報機や遮断機(及び踏切保安係)の設置はないため、それよりも簡易な踏切保安設備となり、第四種踏切には踏切警標があるとする資料もあります(国土交通省中部運輸局 踏切道の種類)。--Niraiy(会話) 2019年7月15日 (月) 16:33 (UTC)