ノート:軍政国境地帯
改名提案
[編集]現在、こちらの項目は『軍事境界線 (ハンガリー)』となっていますが、これよりも『軍政国境地帯』の方がいいと思います。
以下の書籍において『軍政国境地帯』が用いられています。
- ユーゴスラヴィア史 - 恒文社、スティーヴン・クリソルド編、田中一生・柴宜弘・高田敏明訳
- クロアチア - 白水社、ジョルジュ・カステラン、ガブリエラ・ヴィダン著、千田善・湧口清隆訳
- ユーゴスラヴィア現代史 - 岩波書店、柴宜弘著
- バルカン史 - 山川出版社、柴宜弘著
- モザイク国家ユーゴスラヴィアの悲劇 - 筑摩書房、徳永彰作
なお、私が調べた限りでは『軍事境界線』という用例はありませんでした。--Hideokun 2010年9月20日 (月) 05:26 (UTC)
- 特に異論もないようでしたので改名いたしました。事後報告ですが、『叢書東欧7クロアティア=セルビア社会史断章(彩流社、ドラーゴ・ロクサンティチ著、越村勲訳)』、『オーストリア=ハンガリーと少数民族問題(東京大学出版、月村太郎著)』にも『軍政国境地帯』と表記されており、『軍事境界線 (ハンガリー)』という表記は一切見受けられませんでした。--Hideokun 2010年9月26日 (日) 15:10 (UTC)
- 「軍政国境地帯」のはずが「軍制国境地帯」になっています。移動を間違えた場合には、移動を元に戻した上で、再度移動させたほうが良いと思います。--Frozen-mikan 2010年9月26日 (日) 15:22 (UTC)
- ありがとうございます。途中で気づいたのですが、そのまま再度移動してしまいましたので一応、即時削除を張っています。もしこれが不適切であればリダイレクト削除依頼の方へ持ち込みたいと思います。ご連絡ありがとうございました。--Hideokun 2010年9月26日 (日) 15:43 (UTC)
リダイレクトの削除について
[編集]今回の移動に伴い元の名前である軍事境界線 (ハンガリー)がリダイレクトとして残りましたが、こちらは上記文献を調査した結果、使用例がありませんでした。多分、初版を投稿なさった方の履歴を見るところでは英語版Military Frontierを参照された上で軍事境界線という名称を付けられたと思います。また、軍事境界線にはベトナムや朝鮮半島の例がWikipedia内に記事としているのでその区別のためにハンガリーと付けたのではないかと推察しています。ただ、設置したのはハプスブルク家であり、ハンガリーが設置したわけでもなく、また、クロアチアの地域にあることからハンガリーと付くことは正確な表現ではないと考えます。そこでこのリダイレクトとなった元の記事名軍事境界線 (ハンガリー)はリダイレクトの削除依頼に提出させていただきました。もし異論等がございましたらご意見のほどよろしくお願いいたします。--Hideokun 2010年9月27日 (月) 07:45 (UTC)
- 報告 軍事境界線 (ハンガリー)ですがWP:CSD#リダイレクト3-1として即時削除いたしました(リダイレクトの削除依頼も確認済みです)。--Penn Station 2010年10月1日 (金) 13:25 (UTC)
- 対処していただきありがとうございます。感謝申し上げます。--Hideokun 2010年10月1日 (金) 13:27 (UTC)
新たな資料もあさりましたので下にまとめます。なお、今後も資料をあたった場合は追記していこうと思います。
- 軍政国境地帯と記載された資料
- ユーゴスラヴィア史 - 恒文社、スティーヴン・クリソルド編、田中一生・柴宜弘・高田敏明訳
- クロアチア - 白水社、ジョルジュ・カステラン、ガブリエラ・ヴィダン著、千田善・湧口清隆訳
- ユーゴスラヴィア現代史 - 岩波書店、柴宜弘著
- バルカン史 - 山川出版社、柴宜弘著
- モザイク国家ユーゴスラヴィアの悲劇 - 筑摩書房、徳永彰作
- 叢書東欧7クロアティア=セルビア社会史断章 - 彩流社、ドラーゴ・ロクサンティチ著、越村勲訳
- オーストリア=ハンガリーと少数民族問題 - 東京大学出版、月村太郎著
- ハプスブルク君主国 1765-1918 - エヌティティ出版、ロビン・オーキー著、山之内 克子・秋山 晋吾監修、三方 洋子訳
- ハプスブルクとオスマン帝国 - 講談社選書メチエ、河野淳著←ただし『軍政国境』
- 図説バルカンの歴史 - 河出書房新社、柴宜弘著
- バルカン史 - 恒文社、C&B・ジェラヴィチ著、野原美代子訳、木戸蓊監修←()書きで『軍事辺境地帯』とも
- 軍事国境地帯と記載された資料
- ハンガリー・チェコスロヴァキア現代史 - 山川出版社、矢田俊隆著
- 軍事境界線と記載された資料
- バルカン歴史と現在 - サイマル出版会、ジョルジュ・カステラン著、山口俊章訳
以上です。--Hideokun 2010年9月28日 (火) 07:57 (UTC)使用例を見つけたので提案文修正--Hideokun 2010年9月29日 (水) 11:30 (UTC)