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ノート:辰巳芸者

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この記事について確認したいことがあるので、情報をお寄せください。質問は以下の二点です。

  1. 記事十二支#日本における十二支に辰巳芸者が男風俗となった理由が記述されているが、それはこちらにも記載すべき事実か?
  2. 定義文に江戸時代とあるが、明治の早い時期にはもう流行らなくなったのか?第二次大戦前ぐらいまでは続いていたのではないか?

--ととりん 2006年8月19日 (土) 09:38 (UTC)[返信]

当該部分の投稿者です。

  1. 手近な資料を漁ってみたところ考証家の稲垣史生氏の著作に同じ定義が記載されていました。ほかに異説も見えないので「菊弥発祥説」そのまま記載させていただきます。ただ規制逃れのために男芸者の偽装をしたというのは源氏名のみと思われます、衣装風俗などは当時の好みを反映したものと考えるのが自然かと。実際に吉原の女性が六方言葉(男言葉)で喋っていますし、「お嬢吉三」や「弁天小僧」のような女装の不良少年や「女鳴神」のような勇ましい女性の登場する演劇作品も当時人気を博していますから。その旨もう少しよく調べておきます。
  2. 明らかに混乱を招く記述ですね、修正しておきます。「**では廃れたが**に流入した」「私的に技能を継承していた」「私が後継者」と言えばそれまでのものなので明確な記述がし辛い部分ですので情報が入り次第皆様に訂正していただければ幸いです。

ご指摘感謝致します。 桜井悠士