ノート:通信技術の年表

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1963年 - 日米間の衛星中継に成功。 ケネディ大統領暗殺のニュースが流された。

1960年代 - 日本、カラーのテレビ放送が始まる。 徐々にカラー放送の番組が増える。1970年代に完全にカラー化した。

1968年 - 日本、ポケットベルサービス開始。

1970年代後半 - 300bpsの音響カプラが登場。

1979年 - 日本、首都圏で自動車電話サービスが始まる。 セルラー方式のアナログ携帯電話。後に軽量化され携帯電話となった。

1980年 - G3 ファクシミリの規格が定まる。 アナログモデムを使ったデジタル画像通信で、現在(2005年)の電話用ファクシミリの規格。

1980年代 - 世界的に通信自由化の流れが起こった。

1985年 - 日本、通信自由化。電電公社がNTTに民営化。 通信開放によりパソコン通信サービスが始まる。また、これ以前は規制されていたインターネットの電子メールの交換が行えるようになった。

1980年代後半 - 1200bps~2400bps の電話モデムが登場。

1988年 日本、ISDNサービスを開始。 デジタル通信サービス。

1989年 - 日本、衛星放送の本放送を開始。

1989年 - WWWの登場。

1990年代前半頃からインターネットの世界的な普及がはじまった。

1990年代前半 - 9600bps~14400bps の電話モデムが登場。

1990年代後半 - 日本、携帯電話の普及が本格化。

1990年代後半 - 世界的にデジタル携帯電話の普及がはじまる。

1990年代後半 - インターネットのホームページが急速に増加。

2000年12月1日 - 日本、BSデジタル衛星放送を開始。

2000年代前半 - 日本、ブロードバンドインターネットの普及がはじまる。

2003年12月1日 - 日本、地上デジタルテレビジョン放送が大都市圏ではじまる。


== 電話の歴史 ==

グラハム・ベル自ら電話機で話す様子(1876年)1876年2月14日、午前11時頃アレクサンダー・グラハム・ベル、午後1時頃イライシャ・グレイが申請し、優先権争いがあったと伝えられている。しかしながら、米国特許法では出願申請の日付ではなく発明成立の日付が早いほうに特許が与えられる(先発明主義)ため、それだけがアレクサンダー・グラハム・ベルの特許取得の決め手になった訳ではない(電話の発明(at&t))。

1876年3月7日に米国特許174465号としてグラハム・ベルが取得した。3月10日にマサチューセッツ州ボストンで「Mr.Watson , come here , I want you!(ワトソン君、用事がある、ちょっと来たまえ)」というグラハム・ベルの音声が初めて通じた。

1860年にドイツのフィリップ・ライスによる発明とする説もあるが、これはドイツ語の"Telephon"の誤訳によるもので、彼の発見はベルの発明の先駆的なものとされる。

その後も特許紛争が行われたが、1879年5月、ウェスタン・ユニオンが所有するトーマス・エジソンの炭素式マイクロフォン・グレイの液体抵抗型マイクロフォンの米国特許をベル電話会社(現在のAT&T)に譲渡することで和解が成立した。


電話による男女の会話風景(1910年)1876年 - アレクサンダー・グラハム・ベルが電話機を発明。

1877年 - アメリカ合衆国から初めての輸出先として、日本に2台の電話機を送る。

1878年 - 日本製のベル式の1号電話機完成。

1883年 - 工部省電信局長石井忠亮、国営電話事業の必要性を強く訴え、建議書を政府に提出。

1890年 - 東京・横浜で電話サービス開始

1926年 ~ 1979年 - 自動化(ダイヤル式)への移行

1952年 - 日本電信電話公社が設立

1969年 - プッシュホン登場

1985年 - 電気通信事業の自由化開始

1988年 - ISDN方式デジタル電話INSネット64開始

2001年 - マイライン開始以上の署名の無いコメントは、220.98.81.138(会話履歴)氏によるものです。


電報ザービスの開始年 日本での電報サービス開始年をよく誤って1869年としているものがあるが、正確には1870年1月26日(旧暦明治2年12月25日)で、1870年である。 単なる新・旧暦換算のミスであるが、年表としては重大な誤りである。        2017.3 中川三男