ノート:道 (哲学)
「解釈の諸例」の項目の変更について
[編集]「解釈の諸例」の項目を下記のように変更し、追記したいと思います。
1、解釈の諸例
1-1、老子における道
老子なる人物が生きたであろう時代と『老子道徳経』が作られた時代には開きがあり、この書は、その系譜に当たる弟子が後年に纏めたものという説や、老子は3人いたという説がある。(「道」の内容についても、哲学的な句から、処世術まで混在している。そのため、老子なる人物が生きたであろう時代よりも古くから伝わっていた諺や名言が含まれているとする見解がある。出典『世界の名著4 老子 荘子』中央公論社1978年P14 小川環樹)。
1-1-1、根元的実在としての道
1-1-2、普遍的法則としての道
1-1-3,道徳的な規範としての道
1-1-4,政治思想・処世術としての道
1-2、孔子における道
1-3、その他--Tokinokawa(会話) 2022年7月12日 (火) 21:19 (UTC)
項目の追加と道教のラベルの取り外しについて
[編集]儒教に分類される孔子の項目を独立させて、道教のラベルを取り外したいと思います。 また、老子の項目を、下記のようにしたいと思います。
老子
[編集]老子の思想の形成について
[編集]老子道徳経の古い写本では、「上篇 徳」、「下篇 道」の編名の順序となっている。『道」・「徳」の順番になったのは、一世紀から三世紀のころとされ、そのころ、章別も行われたとされる。(出典『老荘を読む』講談社1987年P74 峯屋邦夫)また、老子なる人物が生きたであろう時代と『老子道徳経』が作られた時代には開きがあり、この書は、その系譜に当たる弟子が後年に纏めたものという説や、老子は3人いたという説がある。(出典『世界の名著4 老子 荘子』中央公論社1978年P14 小川環樹)。(「道」の内容についても、哲学的な句から、処世術まで混在している。そのため、老子なる人物が生きたであろう時代よりも古くから伝わっていた諺や名言が含まれているとする見解がある。出典『世界の名著4 老子 荘子』中央公論社1978年P14 小川環樹)。これらのことから、老子道徳経は、五千字余りしかないにも関わらず、「上篇 徳」、「下篇 道」の順序に分けられた理由を考えた場合、内容や章分けがその原因ではないといえる。古くから伝わっていた諺や名言を作成した人物らと、その編集や解説をした人物が「上巻 徳」を形成し、そこで述べられた道の思想を、増幅した形で「上篇 徳」、「下篇 道」の形に編纂した人物らがいた、ということが考えられる。現行の「上篇 道」における「道の道とすべきは常の道にあらず」という第一章の句は、孔子の説く常の道を意識した句である(出典)という見解が成り立つのは、そのためであると見ることができる。
老子における道
[編集]- 1-1-1、普遍的法則としての道
- 1-1-2、根元的実在としての道
- 1-1-3,道徳的な規範としての道
- 1-1-4,養生論としての道
- 1-1-5,政治思想・処世術としての道
孔子
[編集]--Tokinokawa(会話) 2022年8月2日 (火) 21:08 (UTC) 本文に移行しました。--Tokinokawa(会話) 2022年8月20日 (土) 09:11 (UTC)