ノート:酸化的リン酸化
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苦手分野なので質問するのもアレなんですが、クエン酸回路の時は水素イオンの濃度勾配で、というのは聞いたことがあるんですが、解糖系でもそうなんでしょうか?--Ks 2005年4月19日 (火) 11:58 (UTC)
- 私の書き方が悪かったので別の経路のイベントに読めてしまっていましたが、これは電子伝達系で起こる過程です。きちんと説明できるほど詳しくないのですが、訂正してみました。どうでしょう。電気山羊 2005年4月19日 (火) 14:28 (UTC)
- これですと、解糖系に於けるATP合成は酸化的燐酸化ではないことになります。それでいいですか?あと、ATP合成は光合成でもみられますが、あちらは別の名前でよばれてましたっけ?--Ks 2005年4月19日 (火) 15:07 (UTC)
- 少なくとも生化学では「酸化的リン酸化」はこのステップを指すいわば固有名詞であって、「酸化的な」リン酸化ではないので良いかなと思います。一応、冒頭にその断りを書けば良いかと思いますが。電気山羊 2005年4月19日 (火) 15:34 (UTC)
- どうもありがとうございました。--Ks 2005年4月20日 (水) 04:41 (UTC)
一応、生化学趣味人からのコメントですが、酸化的リン酸化とはNADHあるいはNADPH等の還元型電子伝達体を酸化してATP合成するもの、となっています。したがって、酸素を最終電子受容体とする好気呼吸のみならず、嫌気呼吸系(メタン生成経路でさえも)でも『酸化的リン酸化』と呼称します。一方、件の解糖系やクエン酸回路における4ATP(グルコース1分子辺りの)の生産は『基質レベルのリン酸化』という名称が付いています。光合成におけるATP合成は『光リン酸化』という名称が付いています。このあたりはいずれ手を伸ばしたいですが、いかんせん作業が遅いもので・・・。ちょうど、代謝でそんなことを書いているのでよろしければ参考にしてください。Juanita 2005年4月21日 (木) 11:38 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。どうもやはり正確でなかったようで申し訳ありません。ちょっと勉強が必要そうなので、後ほどトライしてみようと思います。電気山羊 2005年4月21日 (木) 22:39 (UTC)