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ノート:量子デコヒーレンス

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デコヒーレンスによって、完全に干渉項が消失することは証明されていないと思います。

これが証明されない限りは、量子論の観測問題への解答とは言えないはずです。 多世界宇宙論も同じ問題を抱えているはずです。

量子デコヒーレンスによって量子論の解釈上の問題が解決するかもしれない、という「主張もある」だけで、確定的な書き方は良くないのではないでしょうか。

  • 穏当な表現にする分には誰も文句は言わないと思いますよ。やっちゃってくださればいいのでは。あとノートに書く際は半角チルダを四つならべると署名が追加されるので誰が会話しているか分かりやすくなりますよ。An apple zealot 2007年5月18日 (金) 05:05 (UTC)[返信]
  • あんまり良い答え方では無いかも知れないのですが、少なくともCaldeira-Leggett模型においては、環境からの温度の影響で、干渉は指数関数的減衰を示します。その減衰因子は長時間極限でとなるので、単純に0となるとは言えないのですが、ここでzは2つの量子状態間の初期状態での差(例えば空間的な距離)を表しています(はそれぞれの量子状態自体の広がり)。つまり、初期状態で2つの量子状態が大きく異なれば異なるほど、その後の干渉の減衰は大きくなる訳です。多世界宇宙に対して私達が期待することは、私達の宇宙と全く異なる宇宙の姿があるんじゃないかという事だと思うのですが、その姿が異なれば異なるほど、その宇宙との干渉は小さくなる、実質的に0と言っても良い…、という事が期待されます。(ただ個人的には、デコヒーレンスだけが全てかというとそうとも思いません。)「主張がある」ことだけで記事として載せることが良いのかどうかはよく判りませんが、そういう主張がある事を知って得した人がいるのなら、それで良いかなとも思います。--W.stuart 2007年5月25日 (金) 10:05 (UTC)[返信]
  • 少し穏当な表現に変更してみました。(署名の件、有り難うございます)。最近、この辺の議論が再燃しているように思いますので、「本当の解決はこれから」という感じを表していた方がいいかもしれないですね。T S R 2007年8月20日 (月) 13:23 (UTC)[返信]


量子コンピューターや、その他実験的・理論的進展状況、カオスとの関係は誰か詳しい方書いて下さい。--157.80.48.198 2006年4月3日 (月) 18:00 (UTC)[返信]

"decoherence"で画像検索するといろいろあります http://images.google.co.jp/images?q=decoherence&svnum=10&hl=ja&lr=&start=100&sa=N --157.80.48.198 2006年4月20日 (木) 12:35 (UTC)[返信]


・「並行宇宙について」の説明が簡素すぎて良く伝わりません。 書いた方もう少し説明を付け加えていただけませんか?

  • 「並行宇宙について」の項ですが、コメントアウトされている部分があるのはご存知ですか?この部分を明記するのはあまり夢が無いかと。このような「解答」は各自考える方が面白いと思いますよ。
  • シュテルン・ゲルラッハとの関係について(>decoherence とはあまり関係ないです。二重 Stern-Gerlach をすると干渉縞が見えますので、磁場を通っただけでは波束が収縮しません。) これ本気で悩みました ヽ(´ー`)ノ ありがとうございます。僕の解答としては、「デコヒーレンスは『波束の収縮』ではなく『干渉の消失』である。」とだけ申し上げておきます。そのスクリーンを磁場に晒せばおそらく干渉縞は消失します。

方針

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間違っている項目を削除したのはやりすぎだったかも知れませんが、非専門家が読んだ際に、この記事のどの部分が信頼できてどこが信頼できないのかがわからないと百科事典として役に立たないと思います。というわけで、あまり関連の無い項目、あきらかに記述のおかしい項目は後ろに回しました。加筆修正の結果読むに足る内容になったら漸次本文に復帰してくださればと思います。本文も現状では重要なところが多数抜けていると思います。

シュテルンゲルラッハに関しましても、W.stuartさんの加筆によって「この項目について〜と思っているかも知れないが、〜と言う風に否定されている」というふうに内容はただされていますが、ひとによって間違いかたは沢山あるので、それへの反駁を記事の主においているといずれきりがなくなるかと思います。本文とは別に「よくある勘違い」といった節にまとめるなどするのがいいんではないでしょうか。An apple zealot 2007年3月31日 (土) 22:32 (UTC)[返信]

いや、内容はとりあえず多ければ多いほどよいと思います。文系の記事に負ける訳にはいきませんよ。 正確性に問題のある内容に関しましても、消すほどでもない、というか、わかる方がいつか修正してくれる事を期待するのが良いのかと。本当の所を知りたいですし。でも重要な所(量子カオスや情報理論との関係など)がいつまで経っても書かれませんので専門家の方はおそらくここ読んでないですね…。「よくある勘違い」⇒「専門家による修正が待たれる項目」でどうでしょう。--W.stuart 2007年4月1日 (日) 05:39 (UTC)[返信]

僕としては量で勝つより質で勝ちたいところですが... 信条はさておき、繰り返しになりますが、今回のW.stuartさんの追記のように記事内のどこがOKでどこが修正の必要ありかが専門家でない読者にでもわかるようにしておいてくだされば僕は満足です。間違っている項目が正しい項目とまざっているのは耐えられないので。An apple zealot 2007年4月1日 (日) 19:04 (UTC)[返信]