ノート:量子脳理論
量子脳力学という名称は、日本人研究者を中心としたある特定の種類のアプローチに関する名前のようです。そうした記事もあってほしいと思いますが、とりあえずはまず概説記事として一般的な名称として「量子脳理論」に移動させてはどうかと思います。いかがでしょうか。--was a bee 2008年12月5日 (金) 14:26 (UTC)
量子脳力学と量子脳理論が別の物だと認識していながら、他人が書いた記事を、項目ごと抹消して、記事を乗っ取って別のものに作り変える形になっているように見えます。量子脳理論についての記事を書きたいのであれば、別途項目を立てて書くべきであり、他人が書いた記事を潰して、別のものに仕立て上げてしまって良いものではありません。量子脳力学は、力学の新しい一ジャンルであり、幾つか存在する脳理論は、量子脳力学に内包される理論群にすぎません。部分と全体の関係を区別せずに、このような無謀な編集をすると、様々な問題が生じます。アプローチが異なる幾つもの量子脳理論を紹介たいのであれば、それぞれの脳理論の名前を明確にして、新しい項目を立てて記事を書いてください。
量子脳力学は、近年開発研究が目覚しい進歩を遂げているブレイン マシン インターフェイス、ユングが生み出したシンクロニシティ理論、機動戦士ガンダムといったSF作品とも、複雑に絡んでくる言葉です。それに対して、20世紀末頃から生まれはじめた、幾つか存在する量子脳理論のほうは、これらとはうまく関係付けが出来ません。私が関連項目として貼っておいた、超伝導量子干渉素子、つまり量子回路を用いて脳の働きを調べるセンサーの、最も代表例と言える機材を、身勝手な了見で無関係と考えてに削除する形になっているように見えます。この種の最先端技術を駆使したセンサーは、産業機密のベールがあるため非公開のものも多いのですが、脳を研究する最先端の機材であり、量子脳力学の研究と発展にとって非常に重要な意味を持つものなのです。それらの紹介が不要と考えてしまう時点で、最先端の研究現場を知らない人物の、勝手な改竄と判断されることになります。このような記事編集上の混乱が生じているのは、量子脳力学と呼ばれる統括的ジャンルと、個々の脳理論が違うものであることを認識しているにもかかわらず、両者を混同して、別途記事を立てることなく、元あった量子脳力学という項目そのものを勝手に抹消して、記事の内容のほうも、別の意味を持つものへとすりかえるような、不自然な百科事典の改竄をしてしまったことに原因があると思います。
量子脳理論にはさまざまな種類があるにもかかわらず、量子脳理論というたった一つの言葉でくくって、混同する形になっている点も、無理があると思います。アプローチの方向が数種類認められ、それぞれが別の理論として区別して認識されている以上、それぞれの理論を区別できる新たな項目名を設けて、別記事として紹介すべきだと思います。
また、情報の信頼度を勝手な了見で変化させる編集をしてはいけません。誕生が今から十年以上と古くて、しかも十分な裏づけが与えられないまま終わってしまって、その後進展がないように見える、古くなってしまった印象のある研究に対して与えられている、未科学という認識を、抹消しないようにお願いします。十分に内容を検討されて、正しい裏づけが得られたものだと研究者達自身が思っていない、まだまだ分からないことの方が多すぎるとされている発達途上の段階で、進展がないまま停滞している印象のある理論に対して与えられている、未科学の言葉を理由もなく削除するのは、不適切と感じます。
また、20世紀の古典的な量子力学が、概念が未熟だったために、誤った方向に進んでしまったと考えられるようになってきている点にも、十分に留意しなくてはなりません。今から約百年前に、アインシュタインが光量子仮説を考えたとき、マックス・プランクが最初懐疑的な姿勢を示したのには、それなりの将来の展望があったからのようです。古典的な量子力学の発想には、幾つかの重大な見落としがあります。たとえば、粒子性と波動性という一対のものをどう受け止めるべきかというテーマは、そのまま、デジタルとアナログという一対の宇宙の性質とも照らし合わせて捉えるべきものです。しかし、当時はこのような発想が生まれませんでした。粒子性はデジタルであり、エントロピーの減少を生み出す宇宙の性質であり、波動性はアナログであり、エントロピーの増大と関わる宇宙の性質で、両者は一対を成して宇宙の変化を生み出しているということが、当時は明確に認識できていなかったのです。そのため、理論というよりも、20世紀の科学者が持つ世界観そのものが、不完全な偏ったものになってしまっていたように見えます。現在では、散逸構造生成といった、有機的な複雑な機能を備えた構造が生成されていく、エントロピーが減少する自然現象が詳しく解明されて、生体に似た高機能を供えた高分子素材も作れるようになってきています。またビッグバン理論の再検討なども進んできているため、より統合的な視点から、20世紀の宇宙観を見直すことができます。量子電磁気学がなぜ、相対性理論と相性が悪いのか、といったテーマも絡んでくるし、宇宙の年齢をなぜビッグバン理論が誤って算出していたと指摘されはじめているのか、相対性理論を下敷きにしたビッグバン理論が、光速度以上の速度で宇宙が拡大した、光の速度を超えて物体が運動しても問題ない、などと言い出してしまっているのか、といったややこしいテーマとも、複雑に絡んでくるものですが、全てが、新しい量子力学の考え方で解決できそうに見えます。
古典的な20世紀の量子力学の考え方の延長線上にある、十年以上古くなってしまった量子脳理論の幾つかは、今後市販されることが予想される、脳コンピューター接続デバイスの開発と普及によって、完全に否定されて消え去っていく運命にあるようにも見えます。否定されつつある幾つかの量子脳理論を、このジャンルの包括的な言葉に仕立てて採り上げるのは、不適切と感じます。古典的な量子力学の上に成り立っている、今から見れば十年以上も古い量子脳理論は、未科学の状態で終わっているため、実用化される脳コンピューター接続デバイスに採用される可能性はないようです。原点とも言える、ロジャー・ペンローズの量子脳理論は、この研究分野を生み出すなど、様々な貢献をした貴重なものだったと思いますが、今となっては失笑ものの迷信と指摘する人々すらいるのも事実です。それらのことを、適切に紹介する記事を書く必要があると感じます。
関連項目として私が挙げておいた超伝導量子干渉素子が削除されていますが、開発中のブレイン マシン インターフェイスや、ガンダムなどのSFとの絡みで貼られたリンクです。広い視野から見て書かれている記事の内容を、偏った狭い了見で削除して、関連記事との関係を損なわないようにお願いします。SFから興味を持ってこの分野を勉強しはじめる人もいるので、興味を抱いた人に対する適切な道案内が必要です。
なお、脳量子力学と関係が深いブレイン マシン インターフェイスの開発は、現時点では産業機密扱いの部分が多いため、SFと絡めなくては紹介できない状況です。SFの作り手さん達も、このことをある程度理解したうえで、扱って下さっているようにも見えます。また、シンクロニシティ理論と量子力学を絡めて、人の自由意志の謎を解き明かす研究分野は、20世紀から主だった量子物理学者を中心に行なわれてきた歴史的経緯があります。ブレイン マシン インターフェイスの研究過程で、シンクロニシティ理論とも関係が深いと思われる脳のメカニズムが解き明かされています。しかし、占いに根拠を与えるオカルト系の珍理論といったレッテルを貼られて、誤解が広まるのを恐れて、研究者が論文を書くことを控えているようです。一般認識が変化して、受け入れられる状況が生まれるのを待って発表したい、ということらしいので、これも現時点ではウィキペディアの記事にすることが出来ません。しかし、これらの情報が今後登場してきて状況が変わっても、無用な混乱が生じないように、予めこの方面の情報の交通整理だけは、きちんとやっておく必要があります。
他人が書いた記事を、項目ごと抹消して、関連項目とのリンク関係なども全て壊してしまうような、百科事典の改竄をしてはいけません。個々の脳理論の紹介記事をお書きになりたいのであれば、別途その名前の項目を設けて、そちらで解説するようにお願いします。--203.168.86.24 2008年12月13日 (土) 02:32 (UTC)
- 移動提案から大分たって突然のキチガイ長文ですか。とりあえずSQUIDは単に磁場を計る装置であって、名前に量子がついてるからという理由だけで量子脳とつなげないでください。あと国家機密とか産業機密とかレッテル貼り云々とか分けの分からないこと言ってますが、普通にガンガン論文発表されてます。自分好みの怪奇ネタサイトを作りたいならウィキペディアでなく、他をあたってください。--was a bee 2008年12月13日 (土) 06:28 (UTC)