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ノート:関係代数 (関係モデル)

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改名提案

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当記事を「リレーショナル代数」または「関係代数 (コンピュータ)」へ改名することを提案いたします.英語版でも指摘されているように,当記事の主題 「Relational algebra」のほかに「Relation algebra」という概念があり,こちらも「関係代数」と訳されることがあるので混同を避けるためです.

一週間ほど待って異論がないようでしたら「リレーショナル代数」に改名します.--NGiraffe 2009年11月20日 (金) 15:00 (UTC)[返信]

「リレーショナル代数」という訳語は、「関係代数」に匹敵するほどには使われていないようですね?と、異論とも何ともつかない発言でスミマセン(なんちゃって)。(そういえば昔、relation、relationshipと区別してrelationalという言葉で特定の概念を表す場合が実はあるんだとか聞いたような記憶がうっすらあるのですが、わからずじまいです。)Mulukhiyya 2009年11月20日 (金) 19:07 (UTC)[返信]
ネットで検索してみると,確かに「関係代数」の方が一般的に使われているようです.「関係代数 (コンピュータ)」を第一候補にしましょう.NGiraffe 2009年11月23日 (月) 02:43 (UTC)[返信]
「関係代数 (コンピュータ)」に賛同します.Giskald 2009年11月26日 (木) 05:34 (UTC)[返信]

この記事の初版を翻訳して投稿した者です。 この記事の名称につきまして、関心を持っていただき、ありがとうございます。 私の考えを述べます。

私は、現状では、記事名を括弧つきへ変更することを考えるよりも、記事名を現状のままとし、Wikipedia:曖昧さ回避にしたがって、この記事の最上部に曖昧さ回避の文章を記述するのみと、するのが良いと、考えます。 これにより、NGiraffeさんがご指摘の混同の問題を避けることができるでしょう。 この方法を私が推す理由は、次のとおりです。

  • relation algebra に相当する記事が、ウィキペディア日本語版には、現時点では、存在しません。現時点では、敢えて、括弧つき記事の名称に変更する必要性は小さいと思います。relation algebra に相当する記事がウィキペディア日本語版に投稿された時点で、記事名の衝突が起こるのであれば、そのときに、本記事の改名を検討すれば良いでしょう。
  • 日本語圏においては、現時点では、「関係代数」は、「relational algebra」をさす用法が、「relation algebra」をさす用法よりも、一般的です。むしろ将来、「relation algebra」に相当する記事がウィキペディア日本語版に投稿された折に、その記事名を括弧つき記事名とするのが妥当と思います。

また仮に、本記事の名称を括弧つきに変更するにしても、「関係代数 (コンピュータ)」は、あまり適切な名称とは、私は思いません。 --秋雪 2009年11月30日 (月) 09:32 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございます.秋雪さんのご意見については以下のように考えています.
  • 私には relation algebra に関する記事を書く(英語版から翻訳する)意思があります.多分年内には立項できるのではないかと思います.
  • relational algebra としての「関係代数」の使用頻度が多いことは認めます.しかし私の理解では relation algebra は数学の一概念,relational algebra はコンピュータ科学における一概念であって,特定分野で扱われる用語という観点からは同程度の一般性を持つと思います.ならば,双方を括弧つき記事として公平に扱うのが事典として自然でしょう.また,当記事の場合,特に集合演算や「論理」などの用語が現れているので知らない人が見たら抽象数学に関する記事と勘違いしやすいです.分野名を記事名に含めることは妥当かと思います.
  • 改名後の記事名には考慮の余地があると思っています.よりふさわしいものがあればご提案頂ければ幸いです.
NGiraffe 2009年12月1日 (火) 15:39 (UTC)[返信]

NGiraffeさん、コメントをいただきまして、ありがとうございます。

いただいたコメントについて考えている中で、公平に扱う観点から、relational algebra を説明しているこの記事については、NGiraffeさんのご提案のとおり、括弧つきの記事名に変更することが、妥当なように思うようになりました。

改名後の記事名としては、relational algebra としての関係代数は、関係モデルにおける演算体系 (の一つ) ですので、私は「関係代数 (関係モデル)」が適切だと思います。

なお、NGiraffeさんのご理解では、「relation algebra は数学の一概念,relational algebra はコンピュータ科学における一概念」とのことですが、これについては、正しいかどうかは私にはわかりません。 私が知っているのは、relational algebra はコンピュータ科学研究者たちの研究対象の一つであるということです。 とはいえ、relational algebra (および関係モデル) の研究が、コンピュータ科学研究者たちだけの専有物とは、思っていません。 --秋雪 2009年12月31日 (木) 09:35 (UTC)[返信]

NGiraffe です.ただいま en:relation algebraの翻訳記事を関係代数 (数学)として投稿してきました.
ちょっと議論に間が空いてしまいましたが,秋雪さんも改名が妥当だと思われているとのことですので,次の週末にでも改名の手続きを進めたいと思います.ご意見がありましたらそれまでにお願いいたします.一応次のような手順で進めるつもりです.
  1. 現行「関係代数」を改名(対案がなければ「関係代数 (関係モデル)」)
  2. 曖昧さ回避ページ「関係代数」の作成(Wikipedia:曖昧さ回避#平等な曖昧さ回避)
  3. 旧「関係代数」へのリンク張替え
以下余談です.「relational algebra (および関係モデル) の研究が、コンピュータ科学研究者たちだけの専有物とは、思っていません。」 どの分野で relational algebra が研究対象とされているかは私もよく知らないのですが,分類の上ではコンピュータ科学に属するのではないでしょうか.微分や積分も多様な分野で扱われていますが,数学における一概念と認知されていますよね.NGiraffe 2010年1月2日 (土) 17:18 (UTC)[返信]
「関係代数」→「関係代数 (関係モデル)」への改名と,「関係代数」の記事を曖昧さ回避のために再構成しました.リンク元ページでのリンクの張替えは少しずつ進めていくつもりです.どうもありがとうございました.NGiraffe 2010年1月12日 (火) 15:36 (UTC)[返信]

NGiraffeさん、「関係代数」から「関係代数 (関係モデル)」への改名と、曖昧さ回避ページとしての「関係代数」の作成、また、リンク元ページでのリンクの張り替えをしていただきまして、ありがとうございました。 --秋雪 2010年5月1日 (土) 04:29 (UTC)[返信]