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ノート:関西三空港の経緯と現状

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ちょっと冗長な気がしますが試作と言うことで。(岩見)8月4日15:35(UTC)

冒頭の文章

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冒頭の文章ですが、「関西三空港問題(かんさいさんくうこうもんだい)は、日本の関西地方に存在する大阪国際空港の運営と関西国際空港、神戸空港の建設に当たって生み出されてきた様々な社会問題である。」とある文章ですが、こういうのはどうでしょうか?  「関西三空港問題(かんさいさんくうこうもんだい)は、日本の関西地方に存在する大阪国際空港、関西国際空港、神戸空港の三空港の運営に纏わる問題である。」  経緯の記述は無論重要だと思いますが、関空や神戸の建設経緯も含め、日本の(この場合、特に大阪圏の)空港運営をどう行いたかったのか、がポイントではないでしょうか?それを説明するのに、どのような様々な思惑や事情によって議論等がなされたか、が、経緯の記述になると思うのですが、いかがでしょうか?   Savasa 2007年8月4日 (土) 14:15 (UTC)[返信]

>Savasaさん
基本的に貴方の意見に賛成です。本ノートで別に提案させて頂いてますように、私は問題という表現を少なくともタイトルでは使うべきではないと考えています。ですので、Savasaさんの案をベースに次のように提案します。関西三空港建設の経緯(かんさいさんくうこうけんせつのけいいは、日本の関西地方に存在する大阪国際空港、関西国際空港、神戸空港の三空港の建設・運営に纏わる経緯について記述する」 (詳しくは下記の記事名についてをご参照ください) 
現状のままの「関西三空港問題」のタイトルで合意しました場合は、Savasaさんの案に全面的に賛成します。 
--Tekuno 2007年8月4日 (土) 14:35 (UTC)[返信]
>Tekunoさん
「経緯」、おお、そうですね。よりよろしいのではないでしょうか? (単純で申し訳ありません。。。)
岩見さん(無論、他の方も)のご意見を拝聴したいと思っております。    Savasa 2007年8月4日 (土) 15:35 (UTC)[返信]

社会問題は少しずれがあるかもしれませんね。Savasaさんの意見に賛成です。岩見

記事名について

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まずは岩見さん、記事の立ち上げ、お疲れ様でした。おみごとです。

さて、記事名について意見がございます。成田空港問題に合わせ関西三空港問題としたとのことですが、「関西三空港問題」というのは、いささか大げさではないかと思います。ご承知の通り、成田空港問題は、行政の混迷に加え、イデオロギー的な思惑をはらんだ闘争から、死者も出た武力衝突にまで至るという、戦後日本史の一大事件の引き金です。それに対して、本記事の内容は、航空行政に絡んだ諸勢力の経済的な顛末記で、問題というほどのことかどうか疑問に思うのです。

私は関西圏に3つの空港が存在することはさしたる問題ではないと考えています。3空港共存を問題であるとすら考えない人もいることと思います(これは特に神戸空港や伊丹空港寄りの意見をもつ人たちあるいは関西圏以外に居住する人たちが主に該当するはずです)。3空港の共存状態下で、解決すべき諸問題は多くありますが、現時点での特に大きな問題点を挙げるとすれば

  • 大阪湾を中心に三空港の航路が近接している
  • 関西国際空港が経営難に喘いでいる(しかしながらこれは、関空の初期建設費用や国際線不振が主原因ですので、関西三空港とはまた別の問題かと)

…といった程度です。むしろ問題社会問題と呼ぶべき部分は、記事中にもある1970年代の大阪国際空港の公害問題の方かと思います。(この問題は、現在の関西に三つの空港あることに間接的な影響がありますが、それをもって現状までを問題というのはいかがかなものかと思います)

もちろん、本記事の内容を問題と考えるかどうかは程度問題であり、考え方は編集者によって大きく異なり得ます。ですので、皆様のご意見を伺いたい次第です。私は、本記事が扱う内容が過去の経緯やそれにつながる現在の動向に重きを置いていることから、関西三空港の経緯あるいは関-Tekuno 2007年8月4日 (土) 14:19 (UTC)[返信]

>Tekunoさん。
確かにそういう見方もあるかもしれませんね。「問題」という表現の有無については、今のところ意見はありません。。。(すいません。。。)
ご提案に異論はありませんが、幾つか意見を述べさせてください。関空会社の財務事情は、ご指摘の通りの「暖簾代」の部分と、水深が深く地盤が軟弱な泉州沖に建設をせざるをえなかった第二空港建設経緯による部分が関係していると思います。で、第二空港設置経緯は、岩見さんが表現されようとした3空港の運営問題に大きく関わる話だと思いますので、分けて論じるのは難しいかと。  あと、個人間の見方の違いなのかも知れませんが、関空の国際線不振というご指摘には、ちょっと違和感を感じてます。週700便超の国際線旅客便発着数、年間1000万人超の国際線利用者数が不振でしょうか?例えばアメリカ(USA)で、これを超える国際線発着数は幾つもないと記憶していますし、他国でもPEKより多いはずです。「建設時当初などの需要予測から比べて低迷」ならともかくですが。。。
あと、伊丹空港の騒音問題に限定して記事を起こすことは否定しませんが、伊丹空港の記事のノートで述べさせて頂いたとおり、また、岩見さんが本記事で述べておられるとおり、大阪圏の第二空港設置の企画が別のところで平行して行われており、神戸の話題も含め、「思惑」や「事情」が綾を織り成すように事実や議論が進行していった経緯があります。よって、現状の岩見さんの記事の方が、より包括的に、事実関係を整理した状態で、表現できているのではないでしょうか?  仮にTekunoさんが上述のご意見で提起された「問題点」に即した言い方をすれば、その「問題点」に、「色んな経過で結果、3空港が出来たが、どのように運用していくのか?」という話題はやはり加わるような気がします。 現実問題として、「伊丹を廃止すべき」・「伊丹に国際線復活すべき」・「神戸にも国際線を」・「関空の国内線をより充実させたい」・そしてTekunoさんが提起されている「空域の問題」など、運営に対し様々な意見や議論が未だせめぎあってると思います。そういった、百花繚乱状態が、現在の伊丹空港や関空の記事に、別々の形で記載され、色んな意見の方々の書き直しが行われていると思いますので、それらの議論は一体何なのか、そしてなぜ生まれたのか、という一元的な解説は意義があるかと思います。  提起されている主旨とちょっとずれた文章で失礼いたしました。。。   Savasa 2007年8月4日 (土) 15:17 (UTC)[返信]

記事名についてのご意見拝見しました。私としては「問題」という言葉は必ずしも大袈裟だと考えていませんでしたが、単純に成田と揃えてしまうと書いたので、そのように解される場合もあろうかと思います。その点はちょっと考えが足りなかったなと思います。私としてはむしろ関西の場合、時代による課題のずれ、立場による視点も多様なのが特徴であり、「設置の経緯」より広い意味を持っている言葉を選びたいと思ったのです。また、現状では3空港の役割分担をどうするかが問題ですよね。例えば運営側としてはその中で伊丹の取扱をどうするかや残り2空港の採算も決まってくると思いますが、利用者側としては便利なようにしてくれるのが一番いいから「神戸でも国際便を」という希望が出たりしてずれが出てくるといったような。「設置の経緯」だけだと設置自体は一段落している現在の話は抜きになってしまうようで、「収まりが悪いかな?」という気がします。後は、一枚岩に取られ易い行政でも互いに対立があり、「地方と中央」といった図式だけでなく中央でも「大蔵と運輸」とか神戸空港の初期にあったようですが「環境庁と推進側」みたいな話もあり、結果として外野から見ると開港の遅れた理由も知りたいだろうと思います(ある意味では1本目は早期に供用した成田よりこのニーズはあるかと)。 ただ、今後の編集に与える印象のこともあるので、私としては問題や議論と言った言葉を封印することに賛成します。しかし、その場合は「設置・運営の経緯」「三空港の経緯」といった広めの概念を持った命名が良いと思います。また、「識者の議論」も言葉が思いつかなかったのでこのようにしましたが「見解」ならソフトになると思いますがどうでしょうか?

>関空の国際線不振 というお話ですが、ある意味ではテロや景気の影響を受けて推移してますが、当事者の方々が問題にしているのは採算よりは着陸料などコストによる将来の伸びのようです。手持ちの関空のリーフレットなどでは上海や金浦などに抜かれ、成田の3分の1程度の扱いであることもアピールしてますので、例の「アジアのハブ競争」とかそういう話のことではないでしょうか?関空の記事をベースに(向こうはもっとネガティブっぽい感じだったような・・・)少々書き足しましたが自分もまだ読み込んでいないところがあるのでそこは詳しい方がやっていただければと。 項目移転ですが、とりあえず大阪国際空港は種芋にしたので廃止運動意見はチェック次第消去しようかなと思います。関空も土木技術はともかく経緯は概ねカバーしてるので提案(多分合意は取れると思うので)→移転と言う事になるでしょうが、神戸空港の反対運動の部分の取扱は向こうで議論しないといけないかなと思ってます。 岩見11月8日19:06(UTC)


岩見さんの仰るように、確かに関西三空港建設の経緯では少々おさまりが悪いですね。いずれにせよタイトルは「関西三空港~」ではじまるものであることは、間違いないでしょうから、その後ろにどんな言葉をもってくるかですね。経緯だけでなく現状も語る以上は、仰る通り広めの概念を持った命名が良いと思います。とはいえ、一語ですっきり表現できる日本語って、私の思いつく限り、あまりないですね。長くなりますが思い切って「関西三空港の経緯と現状」はどうでしょうか?
>Savasaさん
「関空の国際線不振」に関する部分は私の説明不足でした。Savasaさんのご指摘や、岩見さんがフォローされている通りです(岩見さん、フォローありがとうございました)。誤解を与えかねない表現になってしまい、ご迷惑をおかけしました。
それから、伊丹空港の騒音問題に限定して新記事を立ち上げることは私も考えておりません。また、本記事を伊丹空港の騒音問題を中心に記述すべきという意図もございません。問題の例として挙げたまでです。現在の岩見さんがまとめられている方法がベストだと思います。こちらも、私の文脈の悪さから、ややこしい表現になってしまい、申し訳ありませんでした。
>岩見さん
本記事の立ち上げだけでなく、関西国際空港神戸空港での分割提案まで行っていただき、本当にありがとうございました。(両記事での分割提案の件は、大阪国際空港のノートで私が「言いだしっぺ」で、やらなくてはならないと思っていつつも、放置してしまっていました。頭の下がる思いです)
--Tekuno 2007年8月5日 (日) 12:38 (UTC)[返信]
Tekunoさん
いえ、こちらこそ、ご指摘の話から脱線したうえに分かりにくい文章で、申し訳ございませんでした。。。
本件記事とは直接関係ない「余談」ですので、以下はお聞き流し頂きたいのですが、関空の場合、世間では割とネガティブに表現されることが多いような気がして、個人的には不思議に思うことも間々あるのですが、国際線の不振、という話題もそういう気がします。内際トランジットの話題なのか、建設当初の見込みと比べてなのか、単純に海外の他空港と比べての話なのかで違ってきますね。ACIの資料では、05年の関空の国際線旅客数が1051万人に対し、PEKが940万人、PVGが1456万人、一方米国では、ORDが1138万人、JFKが1912万人と、発着回数の割には「不審」とは思えませんし、全国際線発着数における欧米路線数もTPEやKULより多い現状です。東京というプライメイトシティから500キロしか離れてない都市圏の空港が、です。
・・・下手の勘ぐりかも知れませんが、テクニック的には、ネガティブに問題を提起する文章であれば、知識や下調べが充分でなくとも、それなりに格好がついた文章になるものです。(なんか、大阪のメディアや、ニューズウィークの某記者にはそういう傾向があるように思えてなりません。) なぜ、「何が起因で、どういう経過で、どういう数字の裏付けがあるので、こういうことが言える。」という記事が少ないのだろうかと思う今日このごろです。    ・・・ すいません。すっかり愚痴になってしましました。。。
>岩見さん、Tekunoさん
(個人的にはそういう思いがありまして。)今回、岩見さんやTekunoさんのお力により、問題の切り出しや整理をして頂いて、溜飲が下がる思いです。何もできなかった私が言える筋合いではないかも知れませんが、勉強になり、ありがとうございました。  Savasa 2007年8月6日 (月) 03:12 (UTC)[返信]
『問題や議論と言った言葉を封印する』という方針は非常に良いと思います(記事名については、他記事がそれをそのまま使うことが多いので、特にそう思います)。特に岩見さんのご意見を伺いたいところですが、ページの改題の件、どうしましょうか? 「暫定記事名」のままで長くおいておくのは、本記事のリダイレクト・他記事との兼ね合いから良い状態ではないと思います。もし、ご異論がありませんでしたら、近いうちに「関西三空港の経緯と現状」と改題しようと思います。
改名の方法: Help:ページの移動
--Tekuno 2007年8月12日 (日) 01:16 (UTC)[返信]
追記:改題を行いました。関西三空港問題はリダイレクトされるようですが、一応、他記事のリンク修正も行っていきたいと思います。
--Tekuno 2007年8月27日 (月) 14:45 (UTC)[返信]

全体的な編集方針について

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ここしばらく神戸空港の歴史の既述に手を入れていたもので、提案を承けて読んでみました。基本的なスタンスですが、3空港、ということで何か記事を立てるのは賛成ですが、切り分けがむちゃくちゃ難しいというか、各論反対の典型的なパターンな感じがします。

実際に私が手を入れた神戸空港の「歴史」のところを考えてみたのですが、前半部「神戸空港のスタートラインとなる」という部分は、3空港の歴史の方に移転してきて、神戸空港の方から「詳細はこちら」とリンクすることになるでしょう。ただ、この場合、今ある20行程度の神戸空港スタートまでの経緯を知りたい人に、今ですら多分量のこのページを逐次読ませる必要性は高いんだろうか?という気がしました。

一方、それ以降の後半分は主に反対運動ですので、歴史というより、神戸空港反対運動、と節の名前を変えることになるでしょう。ただ、神戸空港反対運動が他の空港の経緯に直接影響を与えた事実はあまりないので、この部分の既述が今の素案みたいに3空港の経緯に埋める必要はないでしょう。そういう例は他にも散見されて、関空の土木技術的課題とかも、3空港に関連する経緯や問題としてはどうかなぁという気がする。

神戸空港の歴史から見ると、行政側の流れと住民運動、というのはきちんと対峙させる必要があるわけですが、その辺がうまく書けないなーというのもあるし、情報が相当重複していい、という前提がいると思います。3空港という項目立てに反対というわけではないのですが、今の切り分けだとやりにくいな、という印象が強い。

ちなみに、関空の旅客数ですが、やはり評価軸の問題だと思います。「何に対して」不振なのか、という部分を示す必要があるでしょう。 Iflyswa

Iflyswaさん まずはじめに、断りもなくIflyswaさんの書き込み部分を章分けをしてしまって、すみません。記事名についてというより、主に全体的な編集方針についてのご意見ですよね。ですので、ここを新しい章にして、議論をしやすいようにしようと思った次第です。決して他意はございません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。--Tekuno 2007年8月7日 (火) 14:30 (UTC)[返信]

Tekunoさん、ありがとうございます。書いた後で収まりが悪いなと思ってて、自分でも章分けしたほうがいいかもしれないと思っていたものですから。

あらためて読み直してみたのですが、関西3空港に係わる「問題」とは、3空港が地域的に近接しているために、本来なら単独で解決されるべき問題が他の空港の運用や経営と リンクして語られる、ということだと思います。例えば、大阪空港の騒音問題は、本来ならば大阪空港単独で解決しなければなりません。ところが、騒音問題解決のための減便が関空や神戸の経営にプラスに働きますので、リンクした問題になっています。同様に、関空も関空の独自の問題、例えば経営問題は単独で解決しなければいけないが、やはりそれは相互の抱える問題に影響があるわけでしょう。単独の問題のはずが相互に影響し合って単独ではあり得なくなっているのが本質、という部分をうまく書ければ、「問題」としても記事が成り立つように思います。

あと、共通の年表はあったらすごくいいと思います。3空港と国の動きなど合計4カラムぐらいの共通年表を作れば、時系列的な流れと相互の関係ははっきりすると思いました。 Iflyswa 2007年8月8日 


>Iflyswaさん
8月8日のご意見に対しては、共感するところ多です。
私なりの表現で述べさせて頂くと、「大阪圏の第二空港設置検討」と「伊丹空港の騒音問題」が、同時進行で、「伊丹の存廃論争」・「第二空港設置の経緯(自治体等の意見の遷移、建設技術、当局の見解の相違など)」につながり、「伊丹を再評価しようとする動き」・「大阪圏の空港行政(引いては、日本での空港戦略のありかた・・ハブ空港論など)」・「神戸空港の存在意義(補完か、伊丹や関空と別に国際線を含め運用か、設置異議論など)」の存在がある訳で、それら経緯の体系的な説明と、結果、どういう動きにつながっているかの説明(敢えて「解説」とは言いません。主観は排除しなければなりませんので。)は、あってよいと思うのです。おっしゃるように、「パイの取り合い」という側面もありますし、「何でパイを奪い合う状況なのに3つも空港があるんだ?」というのもありますし。
(但し、諸賢兄ご存知のとおり、仮に現在の3空港のの発着状況を、どこか1つの空港・・仮に関空としても・・・に集中させることは物理的に不可能なんですよね。。。時間帯・空路・行き先を考慮すると例えば関空の滑走路を南北4本ぐらいにしないと無理でしょう。。。よく誤解、というか無視されている点なんですが。日次または週次の就航便数の足し算だけでは決して分からないことです。)
ところが、各空港の記事にそれを記載すると、大きなボリュームとなり、ある一面だけをとらえた記事の書き換えの繰り返しという不毛な編集合戦にもつながりかねません。  (個人的には、経緯をろくに整理もせずに特定の面だけをネガティブに報じる傾向がある大阪地域などのメディアの記事の引用をされると、本質論がつかみかねるのでは?という懸念があります。)
とはいえ、Iflyswaさんの最初のご指摘もごもっともであり、難しいなあと感じています。  「関西三空港問題(仮称)」の記事の段落は結構分かりやすいと思うので、テクニック面で工夫できないですかね? 例えば、各空港の記事には、「歴史」の項をおき、年表だけを置いた上で、リンクで、「三空港」の特定の項に遷移する方法とか。。。。。   Iflyswaさんがご提案されている居通年表案も確かに経過と関係の事実だけに特化して表現できる、という点で確かによいですよね。   Savasa 2007年8月9日 (木) 00:32 (UTC)[返信]


各記事(大阪国際空港関西国際空港神戸空港)の側の対応としては、Iflyswaさん、Savasaさんの仰るとおりだと思います。最低限残すべきは元記事に残して、本記事に移行するという形でしょうね。共通年表の作成については大いに賛成です。神戸空港のような年表は非常に事象の整理に役立ちますし、是非、本記事でも使いたいところですね。
--Tekuno 2007年8月12日 (日) 01:23 (UTC)[返信]

全体的に見たところで、一つ気になったのですが、関空の費用対効果が高い、と言った記事と、伊丹の騒音対策費が6000億にも達していると言う部分で、伊丹に不利な印所を与えていないでしょうか? 実際のところ関空は建設費ですでに24000億も投入しています。当初予算からすれば途方もない数字ですし、累積赤字は2000億を越えています。 また、一方で神戸空港は3000億ほどで建設され、初年度から黒字化しているのですから。こういった情報を知らないままにすれば、三空港に対する評価はずいぶん違うものとなると思いますが、いかがでしょうか。

>61.198.174.240さん(…と、お呼びすれば良いのでしょうか。非ログインユーザーでも署名をしていただけると助かります。)
そのような情報があれば、追加していただけると助かります。私はその情報の出典を存じ上げないので、出典も明記してもらえるとありがたいです。61.198.174.240さんの方針に基本的に賛成です。
ひとつ気になりましたので、最後に。Wikipediaはあくまでも百科事典です。どの空港に有利不利だとか、どの空港の運営が良い悪い…といった編集者個人の主義主張を書く場所ではないということです(出典を明記できる個人・団体の主義主張を引用して書くのはもちろんOKですが)。事実の記述が編集者のメインの仕事であることを、留意していただければ幸いです。(そんなことは既にご承知でしたら、失礼しました。)
--Tekuno 2007年10月25日 (木) 13:34 (UTC)[返信]

岩見浩造さんへ

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refタグの利用で大分読みやすい、親切な記事になったと思います。Wikipediaには検証可能なものしか書いてはいけません。さりとて、検証可能かどうか判断するのは大変難しいです。このように各記述に対応の出典を明記し、「出典を羅列」を止めるだけでかなり改善しましたね。

もう少し読みやすさ・検証可能性について工夫すれば、とても良い記事になる可能性を秘めていますので、一度査読に出されることをお勧めしますよ。

最後になりましたが…。いろいろと記事のコメントやお返事を伺う限り、ご気分を害されたご様子。こちらに何かご無礼な点がございましたかもしれませんが、まったく悪意はございません。ご容赦ください。 --219.115.102.3 2008年9月15日 (月) 12:06 (UTC)[返信]

岩見です。まずは、お返事とご理解ありがとうございます。その上で、何故私が納得できなかったのかについては補足させていただきます。
  • 出典の羅列
文献に挙げられていたのは5冊ですしそれほど多い数であるとは思えません。また、外部リンクについてはカテゴリ別に区分されていました。脚注についても、私は準備工事しかしていないのでなんですが、66KBに対して26箇所ついていた当初の状況で極端な問題があったとは思いません。なぜか?
通常編集と言う行為をなされる場合、外部リンクや文献の全てでないにせよ、ある程度はチェックしてから編集すると言うのが常識だからです。訴訟について御存じないと言うことから、貴方が何もチェックせずに編集されたこと(そして大方の年齢層も)が良く分かります。大阪空港訴訟について存在や概要を検証することはまったく困難ではないからです。それができないと言うのであれば、編集から手を引いた方がよろしいかと。
  • Wikipediaには検証可能なものしか書いてはいけません
貴方に今更説教されずとも、そんなことは良く承知しております。反面貴方は、自ら検証していないのに、文章のニュアンスを変えたり、経緯の順番を変更しましたよね?例えば伊丹付近の反対運動は成田と違い、反戦運動やイデオロギーが主体ではないんです。また、当時は地方自治において革新系が力を持ち、自治体の公式見解に影響することは決して珍しくありませんでした。文章について書き換えを為されるならば、貴方こそ出典を明記するべきでしょう。ご自分のことは棚に上げですよね?材料は幾らでもあったし検索して自分でソースを拾ってくることも容易であるのに、自分が出来もしなかったことを人に要求するのは大変傲慢だと思います(もう少し想像力を働かせれば、公立図書館で自治体史を読んだり、当時の新聞記事データベースにアクセスすれば、よくお分かりになった筈ですよ。)。
次に、削除、改変した部分の傾向について指摘しておきます。貴方はどうやら保守系のようですが、自分の主義主張にそわなげな部分だけを選別しているようですね。冬柴氏の場合、地元への利益擁護とも見られていた訳ですし、公明党でなくてもそういうことをすれば書かれて仕方ないと思います(我田引鉄という言葉、知ってますか?)。今回私が脚注をつけたのは貴方に指摘された部分だけではないです。ですが、自分の気に入ることが書いてあれば検証性などどうでも良いのかな、と私は受け取りましたよ?私は偶々関空系の資料を多く持ってますが、関係団体は皆脛に傷のある身であることは理解してます。この記事を立ち上げた際、伊丹、神戸、JR寄りの立場も知りえる範囲でフォローしたのはそういう意図でした。その後そっち系の資料が増えたときも削除もしていません。「臭いものには蓋」という考えなのであれば、中立的観点には沿いません。
  • 航空法制限の削除
これ、容易に検証可能で脚注もあった筈です。貴方の主観で削除されるいわれはないですし、長期的な都市づくりへの影響は大きい。加筆された方に大変失礼だと思います。建前を並べ立てる前に、ご自分のしていることを良く考えられた方がよろしいかと。今回は敢えて強く書かせて頂きました。強く言うことは御立派ですが、貴方には行動が伴っていません。
なお、今回の件とは関係ありませんが、告知をしたいと思います。記述すべき議論、脚注が不足していたのは確かです。ですので、
  • 出典の強化
  • 三空港統合運用の議論

について、資料を得次第、加筆させて頂きます。Savasa様、Tekuno様、目蒲様他の方におかれましては、お暇な時に御助力を頂戴できますと幸いであります。長らく放置し、大変申し訳ございません。

岩見浩造 2008年9月15日 (月) 13:32 (UTC)[返信]

219.115.163.41氏。去年どうでも良い事象にひたすら要出典タグを貼付したIP氏と同一人物と思われますが、果たして元々示されていた原典を少しでもお読みになられたのでしょうか?鉄道側からの批判などを見ると全くと言ってよいほどその形跡がありません。葛西氏は新幹線と競合する点について2冊の著書で述べていますが、各段落末尾にそれは貼付してあるはずです。また、成田の教訓で建設されたことは大抵の関空本には書かれていることです。はっきり言ってWikipedia:腕ずくで解決しようとしない内の「ルールの悪用」ですね。これは。情報が古い?だったら関空なり国交省の公式サイトなり、ニュースなり自分で漁って更新すれば良いだけの話でしょ。その程度の調べ物すら出来ないのですか。

あとね。ずっと見てたけど肝心の箇所には要出典タグつけないんですね。

>しかしりんくうタウンから関連性の低い市町村(阪南市・岬町など)では年々財政悪化が進んでいる。これらの市町村では「りんくう・関空からもたらされた効果は(りんくうタウン・関空を持つ市町村との)格差だけ」という意見が出ている。

りんくうタウンの近年の動向です。秋に私が編集した後にあるIPにより加筆された部分ですが、この出典は?何でここには線引いて貼らないのですか?219.115.163.41さんね、貴方やっぱり感覚ずれてるし履歴チェックも甘いですよ。出典が出ないなら次の編集で消しますから。

前にも書いたことですが、何も努力しないでいちゃもんばかりつけている貴方の姿勢は大変に不快ですね。記述対象についての情報を自分で集める気が無いなら、もうこの記事に関わるのは止めていただきたい。

岩見浩造 2009年2月22日 (日) 16:14 (UTC)[返信]

追伸です。関空関連の記事で色々編集されているようですが他人には立場だの観点だの無意味な質問を繰り返しておいてあなた自身による加筆ではこれですか。呆れて物が言えませんね。何年の毎日新聞か分からないでしょ。「2008年に顕在化した」これも貴方の勝手な改変ですね。2008年と言うのは毎日の記事が載った日付じゃないんですか。そうなると全然意味合いが違いますよ。仮に2008年より前に顕在化していた場合、この本文は書き換えられる可能性が出てくる。そういうことがあるから本文に2008と言った風に埋め込むのは危険なんです。

岩見浩造 2009年2月22日 (日) 16:26 (UTC)[返信]

転記の提案:周辺空域について

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歴史と行政についてまとめられている本ページですが、行政とはかけ離れた「周辺空域について」が内容的に浮いておりまとまりに欠けると思います。そこで、「周辺空域について」の記述を関西三空港へ転記したいと思います。--Tekuno 2008年12月11日 (木) 10:37 (UTC)[返信]

反対意見がありませんでしたので転記を実施しました。--Tekuno 2008年12月20日 (土) 09:42 (UTC)[返信]

出典等の件

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当該記事は出典を必要とする記事の1つとなってますが、何について出典が必要なのかわかりません。一旦、タグ等をはずしておきますので、別途ご意見がおありの方は、ここにコメントをお願いします。また、このノート欄に冷静さを呼びかけるタグが貼ってますが、これは、特定の方による別の特定の方に対しての呼びかけのようですね。こういう場合、当事者同士でお話頂くことであって、当該記事のノートの冒頭に貼る話ではありませんので、合わせて除去します。

なお、私は今まで当該記事の編集(ノート欄も含め)をしたことがない者であることを、念のため追記させていただきます・・・。   219.9.130.33 2009年3月29日 (日) 04:50 (UTC)[返信]

近年の動向

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いまさらになるのですが、「近年の動向」の「神戸空港」の項の文章の冒頭部分、

>(前略)神戸空港批判には、他の2空港との需要の食い合いによる採算性が前面に出るようになった。しかし、神戸空港は地方空港扱いで建設されたとは言え、上記のように大阪国際空港の代替として神戸沖が検討され、1982年の試案もその復活案としての意味合いでスタートしている。神戸空港に対する批判が強まれば強まるほど、国内線専用空港として機能している大阪国際空港の存続を望む人々にとっては需要確保の面で有利な状況となり、大阪国際空港の騒音問題の完全解決も遠のく、という矛盾が生じている[誰?]。

とあるのですが、その前後の文章も含め、意味がよく分かりません。恐らく、「神戸空港は伊丹の代替として(紆余曲折を経て)建設した。」→ 「伊丹の代替としての神戸空港の存在に対する批判が強まれば強まるほど、伊丹空港を廃止しづらくなる。」 てな流れでしょうか?

であれば、この項より前で、「騒音問題と大阪圏の第二空港設置は別の話題として出発している」という説明の流れと矛盾してますし、(「UKBは、KIXの設置と関係なくITMの代替として作ります」という神戸市等の声明等があれば別ですが。) KIXの他にUKBがないと「ITMの騒音問題の完全解決が出来ない」かのような文章になってしまいます。

ちょっとそのあたり校正してみますので、ご意見のある方は、コメントをお願いします。  Savasa 2010年8月21日 (土) 02:32 (UTC)[返信]


追加です。「近年の動向」の「大阪国際空港」の項の文章の末尾部分、

>余談だが、大阪国際空港が存在するために、大阪市都心部において、航空法により、建設される高層ビルには高さの制限が存在する[46][47][48]。

は、確かに全く余談である上に、前後の文章との脈絡がなく、この記事の趣旨とも違う文章なので、出典頂いてますが、不適当だと思われます。強いて言えば、「大阪国際空港」の記事にあるべき文章かと。一旦、コメントアウトさせて頂きますが、ご意見のある方は提議お願いします。

これも全くの余談ですが、羽田も板付も、八重洲や品川駅周辺、台場、天神、博多駅周辺で、150m以下などの航空法第49条の高さ制限がかかっていて、伊丹のそれが特筆するほどの話ではないんですがねえ。 Savasa会話2014年6月19日 (木) 01:13 (UTC)[返信]