ノート:阿母河等処行尚書省
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単純な疑問なので的はずれなことであれば笑っていただければよいのですが、中国の行政機関である阿母河等処行尚書省の読みは「あむがわ……」でよいのでしょうか、「あぼかとう」などではなく。多分参考文献などのふりがながそうなっているものと思いますので、もしそうであれば何もお手を煩わしていただく必要はありません。--Rasalghul(会話) 2019年8月22日 (木) 07:15 (UTC)
参考文献に挙がってる中だと、川本正知『モンゴル帝国の軍隊と戦争』山川出版社・2013年の142頁に「(1)燕京等処行尚書省(えんけいとうしょこうしょしょう)、(2)別失八里(ベシュバリク)等処行尚書省、(3)阿母河(アムがわ)等処行尚書省」とそれぞれルビがふってありますね。非漢字文化圏の地名を漢字で音訳した名詞はやはり現地音でふりがなをふるのが自然だと思います(「蒙古(もうこ)」のように古くから日本で用いられていて通用する場合はべつとして)。--カラ(会話) 2019年8月22日 (木) 13:29 (UTC)
- どちらかといえば日本語訓読みである「がわ」が気になってはいたのですが、参考文献に基づいたものであればむしろそう表記すべきであろうかと思います。得心が行きました。早速のご回答ありがとうございました。--Rasalghul(会話) 2019年8月22日 (木) 13:34 (UTC)