ノート:陸軍省

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書き換えについて[編集]

いままでの本文は経理局長と医務局長についての記述が大半を占めているへんてこな状態だったので、それぞれの局について記述する予定です。さしあたって軍務局について新たに記載し、経理局については全面的に書き換えました。表はちょっと邪魔臭かったので採用しませんでしたが、しかし、書いてあった内容は他に無い情報も含まれていたので下に保存しました。--代言人(!) 2006年3月28日 (火) 14:01 (UTC)[返信]

経理局や医務局について最初に記述を立てた者ですが、代言人さんの取り扱いに賛成です。当初、本記事は殆ど内容のない記事だったので、契機になればと思い、手許にあった資料を用いて一部の局についてでも章を立てました。ただ、現在ではむしろアンバランスな状態となってしまっており、私自身も大幅な形式修正が必要だと思っておりました。感謝しております。とかく旧軍関係記事は沿革に触れられることなしに極一時期の時代を基準にした、主観を交えた論評記事となってしまいがちなので、沿革を重視した今回の修正については評価されるべきものと思います。Kawai 2006年3月28日 (火) 14:13 (UTC)[返信]

本文より転載[編集]

歴代経理局長
補職日 職名 階級 位階 勲等 功級 氏名 前職 出身 経歴
明治6年3月29日 第五局長 陸軍少将 津田出 和歌山県士族
明治12年10月14日 会計局長 陸軍会計監督長 田中光顕 高知県士族 後に宮内大臣
明治14年10月31日 会計局長 陸軍会計監督長 川崎祐名 鹿児島県士族
明治24年4月15日 会計局長 陸軍一等監督 野田豁通 熊本県士族
明治24年8月16日 経理局長 陸軍監督長 野田豁通 熊本県士族 明治30年4月8日任監督総監
明治34年4月15日 経理局長 陸軍監督監 外松孫太郎 和歌山県士族 明治16年任会計軍吏、明治38年8月29日任陸軍主計総監。明治42年8月1日に後備役、大正3年4月1日に退役。
明治42年8月1日 経理局長 正五位勲二等功三級陸軍主計監 辻村楠造 近衛師団経理部長 高知県士族 明治12年任陸軍少尉、大正2年3月4日任陸軍主計総監。大正3年8月8日に予備役。
大正3年5月11日 経理局長 正五位勲二等功三級陸軍主計監 隈徳三 関東都督府経理部長 柳川県士族 明治16年任三等軍吏、大正3年8月8日任陸軍主計総監。大正7年7月19日に依願予備役。大正12年11月18日に死去。
大正7年7月19日 経理局長 正五位勲三等功四級陸軍主計監 田中政明 第一師団経理部長 静岡県士族 明治18年任陸軍歩兵少尉。後に歩兵から主計科に転官する。明治27年任監督補、大正7年7月24日任陸軍主計総監。大正12年10月10日に待命、大正12年10月30日に予備役。
大正12年10月10日 経理局長 正五位勲二等功四級陸軍主計総監 三井清一郎 陸軍経理学校長 石川県平民 士官学校卒。明治28年任陸軍歩兵少尉。明治35年に陸軍歩兵大尉から一等副監督に転官。任陸軍主計総監と同日に補経理局長。宇垣軍縮を推進する。後に貴族院議員。昭和24年11月30日に死去。

歴代の大臣について:ここの記載内容が正しければ、

  • 山県有朋、西郷従道は陸軍大臣には就任していない。
  • 大山巌は海軍大臣には就任していない。

事になりますけど、それで正しいんですよね?  Shinbad 2006年9月15日 (金) 14:20 (UTC)[返信]

山県有朋、西郷従道についてはとりあえず補充しておきました。歴代大臣一覧についても(他の部分についても)未だ情報量が充分とはいえませんので、資料をお持ちであれば補充をお願いします。なお、大山巌の海軍大臣就任については海軍省#海軍大臣の方に記載がなされているかと存じますので、よろしければご確認ください。--Kawai 2006年9月15日 (金) 14:43 (UTC)[返信]
下表のように整理してみましたが、この表の順で陸軍大臣に就任したということでしょうか?
 
陸海軍大臣
   陸軍大臣海軍大臣出来事
1885年(明治18年)12月22日
第1次伊藤内閣
初代1885年12月22日大山巌西郷従道 
1886.07.10
大山巌(兼任)
 
1887.07.01大山巌西郷従道 
1888年(明治21年)4月30日
黒田内閣
 
1889年(明治22年)12月24日
第1次山県内閣
 
(1890.05.17)樺山資紀 
1891年(明治24年)5月8日
第1次松方内閣
2代1891年5月17日高島鞆之助 
1892年(明治25年)8月8日
第2次伊藤内閣
3代1892年8月8日大山巌仁禮景範 
(1893年3月11日)西郷從道日清戦争開始:1894年7月
4代1894.10.09
西郷従道(兼任)
 
5代1895.03.07山県有朋西郷従道日清戦争終結:1895年4月
6代1895.05.26
西郷従道(兼任)
 
7代
8代
高島鞆之助(兼任)西郷従道  
1896年(明治29年)9月18日
第2次松方内閣
 
1898年(明治31年)1月12日
第3次伊藤内閣
9代1898年1月12日 桂太郎 

Shinbad 2006年9月20日 (水) 15:46 (UTC)[返信]

書き換えてみましたけど、第二次伊藤内閣で大山が陸相を辞めて日清戦争に行ったのかどうかが分からないんで、もしかしたら違ってるかも。--シャイロック 2007年5月7日 (月) 08:57 (UTC)[返信]

歴代大臣・局長一覧[編集]

歴代大臣一覧や各局歴代局長一覧は別項に作ってそちらに移しては如何でしょう?
ここは組織機構の説明をメインにして。--シャイロック 2007年4月25日 (水) 03:51 (UTC)[返信]

賛成します。--経済準学士 2007年4月26日 (木) 17:02 (UTC)[返信]

歴代陸軍大臣について[編集]

報告 陸軍大臣に就任していない方々が歴代大臣一覧に記載されていたため、修正いたしました(先行議論は「ノート:陸軍大臣#歴代陸軍大臣について」など)。また、上原勇作閣下の就任年月日が「1911年4月5日」となっていたので、「1912年4月5日」に修正しました。下村定閣下の行には、不要な空白セルが一つ余計に入っていたため、除去しました。--Taiwaan 2010年10月23日 (土) 06:27 (UTC)[返信]

陸軍省の写真画像[編集]

これは保存用に改造移築されたものの画像ですので、もともとの画像があればありがたいのですが。--大和屋敷 2011年10月6日 (木) 02:32 (UTC)[返信]

大臣の歴代に加えるかどうかについてご意見をお願いします[編集]

プロジェクト‐ノート:日本史#大臣の歴代に加えるかどうかにて、内大臣府の記事を編集した際に生じた「大臣の歴代に加えるかどうか」という疑問についてご意見を求めています。どうぞよろしくおねがいします。--代言人(/) 2021年9月25日 (土) 06:32 (UTC)[返信]