ノート:霞ヶ関駅 (埼玉県)
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「霞ケ関駅 (埼玉県)」への改名提案について
[編集]東武鉄道の公式サイトおよび、駅の建物外に記載では「ヶ」ではなく「ケ」を使った表記を用いており、現在の記事名の「霞ヶ関駅 (埼玉県)」と一致していません。そのため、「霞ケ関駅 (埼玉県)」への改名提案を提出しました。
ただし、現行の駅名標では「ヶ」の表記です。近隣の店舗などの看板でも、「ヶ」の表記が散見されるようです。これらの点も含めて、本件にご意見がある場合はお知らせください。2週間ほど待って異論がなければ改名を実行いたします。--青熊獣(会話) 2020年2月18日 (火) 09:11 (UTC)
- 賛成 公式サイトに合わせましょう。リダイレクトは表記揺れとして残しておきましょう。--フューチャー(会話) 2020年2月18日 (火) 13:14 (UTC)
- コメント(反対より) - 「ケ」か「ヶ」かというのは多くの駅で直面する非常に根深い問題でして、鵺草さんが当時調査されたリストの時点で公式HPと鉄道要覧との比較で不統一が明らかになっています。ノート:須ヶ口駅でも述べたことですが、この手の問題で困ることは「ある時点で霞ヶ関駅から霞ケ関駅に改称された」という事実はなく、改名するなら最初から「霞ケ関駅」だったという体で記事を書かなければならない点です(駅名標や看板類の刷新で変化があってもそれは表記揺れの整理であり、駅名改称とはまた異なる出来事です)。逆に言えば駅名改称の事実があれば問題なく改名できる案件です(ひらがなですが藤が丘駅 (愛知県)は「ヶ→が」の変更が駅名改称として扱われているので新表記に根拠があります)。--ButuCC+Mtp 2020年2月19日 (水) 18:06 (UTC)
- コメントありがとうございます。現時点では、2004年にIPユーザーの方が初版を作成したときに決められた表記を15年間引きずってきただけに見受けられ、現状の記事名を尊重する理由はないように思われました。とすれば、現状の記事名とは関係なく、ご提示いただいた『公式サイト』と『鉄道要覧』の食い違いのケースにおいて、どちらを記事名とするのかを、ディスカッションなどを経て判断するのが妥当のように思います。--青熊獣(会話) 2020年2月20日 (木) 06:40 (UTC)
- 公式サイトでは2015年11月まで「霞ヶ関駅」、同年12月から「霞ケ関駅」表記ですね(ただし2016年1月のニュースリリースでは「霞ヶ関駅」)。埼玉県統計年鑑や国土地理院地図は現在も霞ヶ関駅のようです(地理院地図は地名も霞ヶ関)。--ButuCC+Mtp 2020年2月23日 (日) 07:02 (UTC)
- コメントありがとうございます。現時点では、2004年にIPユーザーの方が初版を作成したときに決められた表記を15年間引きずってきただけに見受けられ、現状の記事名を尊重する理由はないように思われました。とすれば、現状の記事名とは関係なく、ご提示いただいた『公式サイト』と『鉄道要覧』の食い違いのケースにおいて、どちらを記事名とするのかを、ディスカッションなどを経て判断するのが妥当のように思います。--青熊獣(会話) 2020年2月20日 (木) 06:40 (UTC)
- コメント 本件は当駅に留まらず、同じ東武の駅である鶴ヶ島駅、鐘ヶ淵駅、鎌ヶ谷駅、新鎌ヶ谷駅でも同様の問題が公式サイト等で起きています。--Y-route(会話) 2020年2月23日 (日) 14:53 (UTC)
- 令和元年度版の鉄道要覧ではいずれの駅も「ヶ」でした。また、日本鉄道旅行地図帳各号では霞ヶ関駅、鶴ヶ島駅、鐘ヶ淵駅、鎌ケ谷駅、新鎌ケ谷駅でした(北総・新京成・京成は新鎌ヶ谷駅)。新鎌ヶ谷駅については各事業者によって表記が異なるため、東武の扱いで直ちに記事名が決まるわけではないです。--ButuCC+Mtp 2020年2月24日 (月) 08:58 (UTC)
- 星野真太郎『全国駅名事典』創元社、2016年。ISBN 978-4422240756。においても霞ヶ関駅(p.201)でした。鐘ヶ淵駅(p.195)、鎌ヶ谷駅・新鎌ヶ谷駅(p.200、所在地は「鎌ケ谷市」)、鶴ヶ島駅(p.201、所在地も「鶴ヶ島」)も同様です。同著はJRグループのみ一律「ケ」としている他は各社の一次情報源を基準としているようです(p.iv)。--ButuCC+Mtp 2020年2月26日 (水) 17:27 (UTC)
- 情報 やや独自研究に近くなってしまうのですが、遅くとも2017年度より東武は、以降に設置した駅名標などの案内にて、ローマ字のマクロン使用を廃止しています(獨協大学前駅が改称時から Dokkyodaigakumae 、隣駅の草加駅も Soka など。ただし公式サイトは路線図こそ変更済みだが一部ページでは従前のまま)。また、最近では柱型駅名標も一新しており、そこではマクロン不使用のローマ字の他、「鐘ケ淵」のような大書きの表記が用いられています(のちほど写真を載せます)。となると、この2017年度を境に、ローマ字と合わせてヶ/ケ表記の変更が行われた可能性もあります。--Y-route(会話) 2020年2月26日 (水) 17:40 (UTC) - 分かりやすく修正--Y-route(会話) 2020年2月26日 (水) 18:00 (UTC)
- 駅名標などの案内看板の類の変更は元々あった表記揺れの“ブレ”の範疇で書き換えが行われたに過ぎないと考えています。これは須ヶ口駅/須ケ口駅でも起きたことで、駅名標、方向幕、公式HP等々の表記がある時期を境に「ヶ」から「ケ」へと変わりましたが、いずれもサイレント修正であり、公式に表記変更がアナウンスされたことはありませんでした。駅名改称の体裁で公式発表されればその時点を境に駅名が変更されたということになりますし、Y-routeさんが指摘するローマ字など「案内上の表記法則を変更する」という類の発表であれば、駅名改称でない表記変更のケースとして捉えることが出来ます。しかしサイレント修正の場合は検証可能性の問題もさることながら「従前の表記を必ずしも否定していない」ことが問題で、それゆえに公式HPなどの表記が変わっても従来表記も依然として市民権があり、WP:CRITERIAに則って認知度から記事名を決めるうえで対立表記を否定しきれないというジレンマがあります。その辺りの問題はノート:須ヶ口駅でも起きた事なので参考にどうぞ。--ButuCC+Mtp 2020年2月26日 (水) 18:29 (UTC)
- 情報 やや独自研究に近くなってしまうのですが、遅くとも2017年度より東武は、以降に設置した駅名標などの案内にて、ローマ字のマクロン使用を廃止しています(獨協大学前駅が改称時から Dokkyodaigakumae 、隣駅の草加駅も Soka など。ただし公式サイトは路線図こそ変更済みだが一部ページでは従前のまま)。また、最近では柱型駅名標も一新しており、そこではマクロン不使用のローマ字の他、「鐘ケ淵」のような大書きの表記が用いられています(のちほど写真を載せます)。となると、この2017年度を境に、ローマ字と合わせてヶ/ケ表記の変更が行われた可能性もあります。--Y-route(会話) 2020年2月26日 (水) 17:40 (UTC) - 分かりやすく修正--Y-route(会話) 2020年2月26日 (水) 18:00 (UTC)
- とても参考になるコメントをいただきありがとうございました。ヶとケの問題は本駅に限らず多数の駅でみられることと、霞ヶ関駅については出典となる資料間でも表記のブレが見られ、どちらが正しいのか判断が困難なため、今回は改名提案を取り下げさせていただきます。この問題は本駅に限らず、駅の記事全般に対して議論されるべき広い問題であるように認識しました。なお、この決定は今後の本記事に対する改名提案の提起を妨げるものではありません。--青熊獣(会話) 2020年3月20日 (金) 03:22 (UTC)