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ノート:領解文

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改名提案

[編集]
内容
記事名を「領解文」から「改悔文」(がいけもん)に改名する提案です。
理由
Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるには」に基づきます。また本改名提案は、Wikipediaの方針である「中立的な観点」にも準じていると考えます。
検証可能出典
一般的な辞書
下記の辞書では、「改悔文」(がいけもん)の項目に本文を置いています。「領解文」を引くと「→改悔文(がいけもん)」と参照先を示しています。
  • 『広辞苑』第六版、岩波書店。 - 『広辞苑』第五版も同じです。
「改悔文」 - 「蓮如の文。自力の安心を捨てて本願に帰し、(中略)述べたもの。領解文(りょうげもん)。安心文。」
「領解文」 - 「〔仏〕→改悔文(がいけもん)に同じ。」
  • 『大辞林』三省堂
「改悔文」 - 「Yahoo!辞書」を参照してください。
「領解文」 - Yahoo!辞書を参照してください。「→改悔文(がいけもん)」としています。
  • 『大辞泉』小学館
「改悔文」 - Yahoo!辞書を参照してください。
「領解文」 - 『大辞林』(Yahoo!辞書)の「領解文」に転送されます。
仏教辞典
  • 中村 元ほか編 『岩波仏教辞典』 岩波書店、2002年、第二版。
「改悔文」・「領解文」の項目なし。
P.1050「領解」の項目で、「(略)浄土真宗では安心(あんじん)と同義で用いられ、蓮如(れんにょ)の著に安心について説いた『領解文(りょうげもん)』がある。」とあります。
  • 多屋頼俊・横超慧日・舟橋一哉 編 『仏教学辞典』 法藏館、1995年、新版。
「改悔文」・「領解文」の項目なし。
P.55「改悔」の項目で、「あやまちを悔い改めること。(中略)東西本願寺では蓮如以来の風習を伝えて、報恩講のとき、信徒が改悔文(西本願寺では領解文という)を唱えて信仰告白に代え、(略)。」とし、「領解文」は西本願寺の呼び方と解説しています。
P.460「領解」の項目は、「教えられたところを受けとり、教えの通りさとること。真宗では安心(あんしん)と同じ意に用い、信仰を指す。」(P.460「領解」より全文引用)とし、「改悔文」、「領解文」についての説明なし。
  • 河野法雲・雲山龍珠 監修 『真宗辞典』 法藏館、1994年、新装版。
「改悔文」 - P.104「改悔文」の項目に本文「又、領解文とも云ふ。蓮如の作で、(略)。」
「領解文」 - P.772「領解文」の項目に本文「信心を得た心のすがたのままを述べた文の意。改悔文を見よ。」
  • 瓜生津隆真・細川行信 編 『真宗小事典』 法藏館、2000年、新装版。
「改悔文」・「領解文」の項目なし。
  • 菊村紀彦 編 『親鸞辞典』 東京堂出版、2001年9月、新装版。
「改悔文」 - P.36「改悔文」の項目に本文「領解文ともいう。本願寺八代蓮如の作。(略)。」
「領解文」の項目なし。
P.223 - 225「蓮如」 - 「(略)『領解文(改悔文)』『御文(章)』の他、行状については『蓮如上人御一代記聞書』がある。」としています。
  • 真宗聖教全書編纂書 編『真宗聖教全書』三 歴代部、 大八木興文堂、1941年11月。
『真宗聖教全書』三 歴代部は、『領解文』としています。
以上のように、『広辞苑』第六版・『大辞林』・『大辞泉』において、本文は「改悔文」の項目にあり、「領解文」の項目は「改悔文」を参照するよう記述されています。このことから「改悔文」の方が「認知度が高い」名称であると考えます。よって、記事名の付け方の基準を満たす記事名は「改悔文」だと考え改名を提案します。
また、 『仏教学辞典』(法藏館)では「西本願寺では領解文という」と注釈をしています。このことは「領解文」を記事名にすると、「中立的な観点」の方針に反することになります。

コメントは下記にお願いします。--Resto1578 2012年1月23日 (月) 13:39 (UTC)[返信]

報告
Wikipedia:ページの改名#改名前にすべきこと」にもとづき、1週間以上の告知期間を置きましたが反対意見が出なかったので改名しました。--Resto1578 2012年1月31日 (火) 16:50 (UTC)[返信]