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ノート:香車

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差し戻し

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私(Four_seasons)による2007年2月3日 (土) 00:17の編集が 2007年4月4日 (水) 18:05に Misudo氏によって差し戻されていますが、私による編集が、差し戻しに当たるほど、以前の執筆者の意図を無視した荒らし行為に近いものであるとはとても思いません(むしろ、私は記述をより優れたものにするよう努力しているつもりです。当然ですが)。 Misudo氏は差し戻しを行うからには理由を示していただきたいと思います。

一応私の編集の意図を説明しておきます。 「香車の動きは単純に言えばの強力版である。」とありますが、駒の動きの説明は、十分明示的に示されている以上、このような記述は必要ないと考えました。また、「歩の強力版」という表現も、あいまいで、特に理解に役立つとは思えませんでした。 「価値は、より高く、桂馬以上の駒より低くなるため、交換する場合は歩以外と交換すれば得ということになる(場合によって、価値が変動するので一概には言えないが)。」とありますが、括弧内に既に示されているように、まさに「一概には言えない」ため、また、将棋の項目に駒の価値についての記述が既にあるため、削除しました。ただ、この表現を残す余地は十分にあるかもしれません。 「香車を攻撃に参加させる戦法としては雀刺し(端攻め)が挙げられるが、横には移動できない手前、それぐらいしかない。」とありますが、これは誤謬に近いと言ってもいいと思います。確かに戦法の主な狙い筋として香車が組み込まれている戦法は雀刺し・藤井システム・棒銀・地下鉄飛車などくらいしかないかもしれませんが、その他の戦形(矢倉・相振り飛車・横歩取り・角換わり腰掛け銀etc.)でも重要な役割を占めています。 「しかし、一度駒台にのればどこにでも打てるわけなので、その威力は格段に上がる。」これは香車に限ったことではないので、特記すべき事項とは思えませんでした。 「そして、香車の弱点は後ろである。そこに、飛車を打ち込まれると死んでしまうからである。」とありますが、飛車を打たれると死んでしまうというのは香車の弱点が後ろであることの理由ではないでしょう(結果ではありますが)。これについては私の版でも詳しく述べました。

この他に、端攻めが重要と目される理由について、田楽刺しについて、振り飛車で香を1つ上がる理由について、私の版で加筆し詳細に述べました。

確かに私が削除した部分については、復活あるいは改善させる余地は十分にあるかもしれませんが、なぜ私の版で加筆した部分まで削除されるのでしょうか。Misudo氏には理由を示していただきたいと思います。 Four seasons 2007年5月27日 (日) 07:18 (UTC)[返信]

申し訳ないのですが、すべて除去させていただきました。理由は「独自の研究」であると見なされるためです。
ウィキペディアは将棋の入門書ではないので、駒の説明で手筋について詳しく述べる必要はなく、手筋に密着した記事(囲いや戦法の記事を想定しています)でふれるべきだと考えます。
また、将棋(本将棋)についてはプロの研究が進み、それぞれの駒の働きを生かした手筋がいくつも発見され、多数の書籍が発行されていることは知っています。ですがここに書かれていたことは、発見されている手筋を各編集者が自分の解釈の下で再編成したものにすぎず、いずれにしても百科事典にふさわしい記述であるとは思えませんでした。
同様に、桂馬銀将角行飛車についても、駒の働きについてのセクションを削除しております。--Tamago915 2007年6月22日 (金) 04:24 (UTC)[返信]
私のこの項目の編集については、たしかに独自研究の色が強いものであると思われ、その削除については了承いたしました。
ですが、失礼ながら、それぞれの駒について、役割の項目を削除されたことについては少々疑問を感じないわけではありません。確かに今まで書かれていた駒の「役割」の項目には、執筆者の独自の考えが強く反映されているもの(恥ずかしながら私の香車の編集も)が多かったように感じましたが、それぞれの駒の活用法に関する記述については、それが将棋のプロなどの間で広く認められていると考えられるもの(例えば日本将棋連盟刊の入門書を出典とするなど)であれば、残すべきであると考えるからです。例えば、香車であれば、「相手の駒が同じ筋に並んでいる場合、その筋に香車を打つことで間接的な両取りをかけることができる。これを「香の田楽刺し」と呼ぶ」とか、「将棋の多くの戦型において、端攻めは重要な攻撃手段だと考えられている」といった記述はおそらく可能だと思います(あくまで例ですが)。
このことについて、もし必要ならば将棋のノートページで広く意見を求めようと思います。
その前に、Tamago915さんに質問があります。「駒の説明で手筋について詳しく述べる必要はなく、手筋に密着した記事(囲いや戦法の記事を想定しています)でふれるべきだと考えます。」とありますが、その駒の一般的な活用法(例えば飛車による「十字飛車」などのそれぞれの駒特有の手筋、あるいは「歩がと金になったら強力である」などの法則)については、それぞれの駒の記事以外にはそれを記述するべき適当な記事がないように思いますが、そのようなことがらについてはどこに記述すべきだと考えますか?あるいは、記述すべきでないとお考えですか?--Four seasons 2007年9月28日 (金) 03:34 (UTC)[返信]
難しいですね。独自研究が入り込まないのであれば、各駒の記事に書いてもよいのかもしれません。あるいは、将棋用語一覧のような記事を新たに作り、そこに「田楽刺し」や「十字飛車」などの解説をまとめていくのも検討してよいと思います。もちろん、記述すべきではないという考え方もあるでしょう。
いずれにせよ、自分の一存で決められるものではないので、ノート:将棋あたりで広く意見を募るのがよいと思います。--Tamago915 2007年9月28日 (金) 04:16 (UTC)[返信]