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ノート:高速船

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ジェットエンジンを利用するホバークラフトというのは一般的なのでしょうか。Hareno 2004年11月4日 (木) 18:10 (UTC)[返信]

ホバークラフトのに使われるものはガスタービンエンジンです。燃焼の仕組みは同じですが、発生したエネルギーの利用の仕方が違います。これも含めて、主な形態に関して、船型や機関などが入り交じり、特定の船型の説明に近い状態なので、次のような修正をしたいのですが、上の節との関係で、そちらをどのように修正したら良いのか(上の節で指しているのがどれなのか)わからないため、こちらで提案させていただきました。

主な形態

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高速船の形態を左右するものは、次の3つの要素の組み合わせである。

  • 船型

船型としては、丸形、ハードチャイン、ステップハイドロプレンがある。丸形は船としてオーソドックスな船型、ステップハイドロプレンは、中央部あたりから後部にかけ1段以上の段差が船底に設けられたもの、ハードチャインは船底外板と船側外板の接続部がナックルと呼ばれる角部をなす船型をいい、現在の旅客船航路に採用されているものとしてはハードチャインが一般的である。また、水面から船体を浮上させて抵抗を軽減することにより高速化を実現するため、水中翼を取り付けたり、浮上用ファンにより船体下面にエアクッション室を形成したりする。この形態が水中翼船、ホバークラフトである。 この他、船体を細くすることで抵抗を減少させるとともに、甲板面積を確保するために、多胴にしたものものもある。

  • 推進装置

一般にはプロペラが多いが、航行速度が高くなるとウォータージェットが採用される。

  • 原動機

一般の船舶がもっぱら中・低速ディーゼル機関を利用するのに対し、高速船では高速ディーゼル機関を採用している。特に高出力を必要とする場合はガスタービンエンジンを採用する。どちらの機関を採用するかは、必要な出力、機関に割り当てられる空間、運行・維持経費などを考慮する必要がある。

上記3要素の組み合わせで、近年運行されているものを分類すると、次のようになる。なお、組み合わせによりメーカの名称に従っているものが多いので注意のこと。

  • 高速艇:

ハードチャイン船型、ディーゼル機関、プロペラ又はウォータージェット

  • 翼付双胴高速船:

スーパージェット(ハイブリッド船型(双胴+全没水中翼)、ディーゼル機関、ウォータージェット)

ジェットフォイル(全没水中翼、ガスタービンエンジン、ウォータージェット)、スーパーシャトル(全没型水中翼船、ディーゼル機関、ウォータージェット)

ホバークラフト(スカート付き、ディーゼル機関、空中プロペラ)

船体の素材は、必要な強度、工作性などにより様々であるが、高張力鋼又は軽合金が一般的である。なお、水中翼船ほど船体浮揚力には依存しないが、航走時の姿勢制御や乗り心地改善などを目的として小さな水中翼を取り付けてライドコントロールと称しているものもある。 なお、現在日本では就航していない(国内に導入されていないか廃止又は開発中)のもとのしては波浪貫通型双胴船(ディーゼル機関、ウォータージェット、代表船型 ウェーブピアサー)、半没型(水面貫通型)水中翼船(ディーゼル機関、プロペラ、代表船型 PT50)、ホバークラフト(ガスタービン、空中プロペラ、代表船型 PP5)、側壁型エアクッション艇(ガスタービン、ウォータージェット、代表船型 TSL)などがある。

--Albatross 2006年6月3日 (土) 03:22 (UTC)[返信]

一般的に30~50ktで航行できる次のような船舶を指している。なお、このうち大型化可能なタイプのものはカーフェリーとして建造されたものも有った。とりわけ、ホバークラフトについては、海外で現役で運行されている。日本の定期航路ではこの項でいう高速船に該当するカーフェリーは運行していない。

どうもここでいう高速船に該当するフェリーは日本にはないようなで、上の節はこのように修正してはどうでしょうか。

--Albatross 2006年6月18日 (日) 06:05 (UTC)[返信]

カテゴリ

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Category:高速船のノートでカテゴリの必要性について議論しております。--sabulyn 2006年11月24日 (金) 12:37 (UTC)[返信]

プロペラ

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プロペラという用語ですがスクリューの項にあるように正規には、スクリュー・プロペラのようです。一般人はスクリューと言い、船の関係者はプロペラと略してるように思います。ここでは正規がよろしくはないでしょうか? その場合、空中プロペラの空中もはずしてよいと思います。たぶん飛行機屋さんは使わないでしょうし、一般人もプロペラとは空中にあるものとの認識と思います。--+- 2006年11月30日 (木) 21:45 (UTC)[返信]

スクリュープロペラという言葉を使う方は特に強いこだわりはありませんが、スクリューの項でも正式にはスクリュープロペラと1度述べて、それ以外ではプロペラと書いています。またプロペラの項でもその記述ではスクリュープロペラとはしていません。オーム社のハンディブック「機械」ISBN4-274-08667-4の船舶関連のページでも短く「プロペラ」と記述があるように、プロペラという記述で十分説明になっているのだと思います。そうであれば、(略される前の)正式な用語をこの項でだけ使い続ける必要はないのではないのでしょうか。 空中プロペラについては、少しだけこだわりがありまして、ホバークラフトの推進に使うプロペラは、ご存じの通り水中になく空中にあります。大分ホバーフェリー株式会社の紹介ページでも「空中プロペラ」と呼んでいまし、また、ウィキペディアのプロペラの項でも「空中のプロペラ」という言い回しをしていますので、船で言うプロペラは特に断りがないと水中にあるものとの前提があるものと思われ、これと異なることを表現するものであれば、削除するよりはわかりやすいと思います。

また、図鑑で見たことがあるだけですが、外国には、水中にプロペラを装備しているホバーも存在したことがあることから、どちらにあるのかを明確にできる方が良いのではないかと思います。 Albatross 2006年12月1日 (金) 15:49 (UTC)[返信]

私が一般用語だと思うスクリューという言葉を入れられないかと思ったのですが、まぁ強いてというわけではありません。プロペラの項は一部私が書いたのですが併せて修正しようか迷ってここでコメントしました。--+- 2006年12月2日 (土) 09:01 (UTC)[返信]

日本の定期航路一覧の記述

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首記、とりあえず最低限の修正(定義づけ)をしましたが、WP:NOTDIRECTORYの主旨に準じれば不要な記述かもしれません。(また、高速船の定義そのものが曖昧な中、一覧を提示することは難しいものだとも思います。)ひとまずご指摘のみにとどめておきますが、もし他の方のご意見があるようなら何らかの措置を講じる可能性を模索しようかなとも思っていますので、ご意見があれば以下にお寄せください。--Si-take. 2010年12月3日 (金) 11:28 (UTC)[返信]