ノート:黒竜江省
「満州」もしくは「中国東北部」の呼称について
「満州」は本来、チベットや東トルキスタン同様、中国の範疇にはない地域です。元々満州に居住していた満州族が南下し、後金或いは清を立てた訳ですから。漢民族が満州地域に多数住むようになったのも、中華人民共和国成立後の移住政策によるものが大きいでしょう。
「反省」の目的語は何でしょうか。中国人ですか、満州人ですか、或いは広義の中国人(中華人民共和国人)、または歴史そのものですか。満州の歴史や満州国の是非についてはさまざまな議論があり、現在一つの国が主張している立場を絶対視するのは、中立的立場にあるべきWikipediaとして問題があるのではないでしょうか。ここは差し当たり、特定の立場に偏らない表現として「歴史的経緯」が望ましいと思います。Bakkai 2005年12月1日 (木) 13:08 (UTC)
記事名について
[編集]記事名ですが、「黒竜江~」の方がよろしいのではないかと思います. 広辞苑(五)もマイペディア('04/7)も、「龍」ではなく「竜」を使っています. 地図類にしてもそんな感じではないでしょうか. 漢字に関して詳しい事は存じませんが、そもそも「黒」というのは日本の字で、手元の辞書を見た限りでは略字とも思えます. とすれば、「龍」だけ旧字を使うというのは理解に苦しみます. a perfect fool 2006年3月19日 (日) 20:18 (UTC)
誰も何もコメントしないので、勝手ながら移動させて頂きました。a perfect fool 2006年12月1日 (金) 21:06 (UTC)
省の略称について
[編集]ページ右の表で、「略称:黒」とありますが、本当にそうなのでしょうか. 確か「黒」は日本の字だったと思います. (もっとも、日本の簡体字だとうと繁体字だろうと、カタチが違うだけで「同じ字」と考える事もできなくはないのでしょうが...) a perfect fool 2006年7月3日 (月) 23:16 (UTC)
フルンブイルの満州語名称について
[編集]フルンブイルの満洲語名称で、「hulun buir i meiren i janggin」と書いてあります。「hulun」というのは後金時代の「呼倫部」でしょうか。
『満洲実録巻一』の「滿洲發跡之處 manju mukdeke da susu」一節で「哈達國汗納喇,名萬,本呼倫族也」と書いております。日本語では「ハダ国のハン(国王)の姓はナラ、名はワン、過去フルン族に属した」という意味で、満州語の本文では「hadai gurun i wan han i hala nara, gurun i da gebu hūlun」といいます。したがって、これが「呼倫部」であったら、満州語転写は「hūlun」となります。
フルンブイルのモンゴル語名「Kölön Buyir」と、満州語の「hūlun」と多少関係があるのでしょうか。
語彙的に正確ではない所ありましたら、ご訂正をお願いします。ちなみに自身はモンゴル語に詳しくないので、この言語をご存知の方のご教示お願いいたします。----lijiahao0410 2017年9月3日(日)0:15(UTC)
変更いたしました。-- Lijiahao0410(会話) 2018年3月4日 (日) 02:58 (UTC)