ノート:7つの封印の書
こんばんは。記事を書かせていただいたものです。執筆中に接続が途切れてしまい、やむなく未ログイン状態での投稿となりましたことをまずお詫び申し上げます。私が参考にした文献およびウェブサイトを明記させていただきましたが、やはり資料・裏付けとしては非常に弱いでしょうか?
フランツ・シュミットに関しては書籍も少なく(私の手元に無く)、ライナーノートとウェブサイトの情報に頼って執筆せざるを得ませんでした。私は実際に記事中のCDを所有しており、聴いた上で執筆しておりますが、音楽内容についての記述がやや長くなってしまったこともお詫びしなくてなりませんね。
記事内容の改訂案を頂ければ幸いです。いろいろとご面倒をおかけして申し訳ございません。--Rienzi 2007年11月24日 (土) 11:48 (UTC)
- 提示された参考文献はある程度の裏づけを有しているでしょうが、実際にCDを聴かなければ分からない部分の記述というのは、検証可能性を満たしているとは言い難いですね。まずやるとするならば、そういった記述のコメントアウト、もしくは信頼に足る外部サイト・文献を探すこと、などですかね。
- それと別件になるのですが、「参考文献」の欄に英語版Wikipeidaが掲載してあることについて一つ確認させていただきたいことが。「参考」の具合がどの程度か分からないのですが、「翻案」ではなく「翻訳」であるならば、履歴継承を行わないとGFDLに抵触する虞があります。そのあたり、どの程度まで参考にしたのでしょうか。--Hammerfest 2007年11月24日 (土) 12:20 (UTC)
- コメントありがとうございます。まず、英語版についてですが、「翻訳」および「翻案」は行っておりません。日本語版の内容の「最終確認」として用いました。日本語版との間に大きな相違が認められず、また、英語版この作品に関してのより細かい記述も見当たらないことから考えると「参考サイト」から外すべきかもしれませんね。
- 「聴かなければわからない情報」とおっしゃる部分についてですが、これに関しては人によって見解が大きく異なってくると思います。「検証可能性を満たしていない」といわれてしまえばそれまでです。確かに「聴かなければわからない」情報は「テータ収集のための読者」の方々にとっては全く必要のないものかもしれません。そういう観点に立つと、作品名、編成、初演データだけあれば十分で、作品の内容は必要ないかもしれません。しかしながら、それでは真にその作品について解説したとはいえず、また、作品の内容についての細かい記述を求める方々ー例えば、海外版の録音を購入されて、英語の解説を読み切れない方々ーなどもいらっしゃるのではないかと思います。「まだ聴いていない」方々にも作品の大まかな内容を知ってもらい、未知の作品との距離を縮めるということも必要ではないでしょうか?「ウィキペディア」ならではの情報があってもいいのではないかと感じています。
- 「中立的な観点」から、文章の内容を絞る必要があるでしょうか?
- 各部分の解説については音楽とテキストの大まかな流れを提示するものですから、作品の理解のためには多少の文言の修正は必要あれど不可欠ではないかと考えます。ただし「しかしながら・・・そのように扱うこととする」といった記述はやや問題があるかもしれません。
- ウィキペディアが「百科事典」という性質を持ったものである以上、大きなカット・修正は不可欠かもしれません。ただ、同様の観点に立つとウィキペディアのクラシック音楽作品に関するほぼ全てのページ(とくに、オペラ)が大規模なカットが必要なのではないかとも感じます。
- 長くなってしまいました。Hammerfestさんからご意見を頂けたことは私にとって非常に大きな参考になりました。今後もなにとぞよろしくお願いいたします。--Rienzi 2007年11月24日 (土) 13:01 (UTC)
- フクちゃんさん、修正・移動ありがとうございます。問題のあるリンクも外していただけて助かりました。ところで、一つお尋ねしたいのですが、この記事の「出典」と「検証可能性」について、Hammerfestさん、フクちゃんさんを始め、皆さんはいかがお考えでしょうか?「出典」に関してはこれが限界ですので、主な問題は「検証可能性」ということになりますが・・・。御意見いただければ幸いです。--Rienzi 2007年11月25日 (日) 01:58 (UTC)
- 視覚的に見にくかったのでインデント修正しました。私の拙文が少しでも参考になったようで幸いです。
- 「聴かなければ分からない部分」というのは例えば漫画に置き換えてみると、「読まなければ分からない部分」ということになりましょうか。そうならば内容は「あらすじ」程度にとどめるべきであり、過剰に内容を書き連ねることは「ネタバレ」になります。そして最も忘れてはならないことは、ウィキペディアは何でないかということでしょう。この記事も、作品について百科事典的な体系で纏める、というのが目的であって、未知の作品との距離を縮めるため、ではないのです。確かにこの記事を意図して訪れた方というのは、対象に対し少なからず興味を持っている者であることは間違いなく、ある程度の輔弼的役割があることも事実でしょう。しかしそれを主たる役割はWikipediaでなく、外部サイトに任せるのが自然ではないでしょうか。
- もし仮に検証可能性も十分足る充実した出典を有していたとしても、詳細な内容に記述するのは上記に示した通り、大多数にとってはネタバレとなる可能性を多分に秘めています。以上のことから、例え検証可能性を有していても、その辺りを考慮して文章校正を行う必要性がある、ということですが…要点の掴み難い駄文になってしまいましたかね 汗。--Hammerfest 2007年11月25日 (日) 06:30 (UTC)
- やはり「ネタバレ」ということになってしまうのでは大きな修正が必要ですね。場合によっては作品に対する興味をかえってそがれることもありえますね。「これから聴く」方々にとって有用な情報だけを・・・と考えると、現在のままでは内容が過剰かもしれません。なによりウィキペディアは何でないかということに関して私の理解が足りなかったといえましょう。
- 自分なりに検討し作品内容の解説の修正を行いたいと思います。もちろんHammerfestさんのような方々によりよい加筆修正を行っていただければ、さらに記事としての価値は上がってくると思います。--Rienzi 2007年11月25日 (日) 07:34 (UTC)
- 皆さんに一つ提案したいのですが、作品の内容の記述を大幅に削り、大まかな流れを記すにとどめ、解かれた封印のの細かい内容はヨハネの黙示録、赤い竜、黙示録のラッパ吹き、ヨハネの黙示録の四騎士、ニガヨモギなどに委ね、内容の簡素化と検証可能性の低い情報の排除を行うというのはどうでしょうか?--Rienzi 2007年11月25日 (日) 12:51 (UTC)
- 自分なりに記事内容の簡素化・省略を行いました。今後もご意見頂ければ幸いです。--Rienzi 2007年11月29日 (木) 13:15 (UTC)
日本初演について
[編集]1996年サントリーホールでの演奏を初演とする記述は、おそらくプロデュースした作曲家:三枝成彰さんによる数年前の「レコード芸術」誌上での発言『私が日本初演させたんですよ』に基づくと思いますが、実際は1977年、年間公演5回のうち半分が日本初演作品という、山口貴率いる異色の合唱団「フィルハーモニー合唱団」10周年記念第35回定期演奏会によるものです。また録音もリッペ指揮ミュンヘンフィル(1962)が初録音と思われますが、表記のミトロプーロス盤のほうが録音は古いもので、30年前は海賊版レコードとして流通していました。ところでミトロプーロス盤の『前田昭雄』さんの日本語解説ですが、これは日本初演時の「フィル唱」のプログラムの楽曲解説と同じものです。前田さんは当時チューリヒ大学音楽学講師でした。ちなみにその後の録音は、私が知る限り、70年代後半のホフシュトラッサー指揮ウィーントンキュンストラー盤、80年代以降はザルツブルク音楽祭会場で話題になったツァグロセク盤、さらにはホルスト・シュタイン盤、メスト盤、アーノンクール盤、そして最新のファビオ・ルイージ盤があります。追伸:初演時アルトを歌った長野羊奈子さんは4番目の演奏時の指揮者若杉弘さんの妻。--ヴォーカルディスコーズ 2008年1月9日 (水) 12:48 (UTC)(大田市石見銀山)