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ノート:ADFGVX暗号

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Bow様へ 横では無く、縦に読むのでは?

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  • 図3の下側において、暗号文が「DAAVFXXXDGGAXDFX」ではなく、「DXGAXAAXXVDDFGFX」になるのが実際にドイツ軍が使用した方法ではないでしょうか? 
  • 英語版wikiでは縦に読み取っています。
  • 手持ちの"Codes and Ciphers"(ISBN 0-13-277047-4)でも縦読みです。
  • 何故なら鍵式矩形転置暗号は平文を横に書き出した後に、鍵語に従い縦方向に読み出す方が強度が高いからです。
  • 横に読み出すと冒頭部のアナグラムが可能になります(例えば6x6の表は既知だが、転置鍵が不明な場合には冒頭に有りそうな単語を当て嵌めてみます)
  • ですから図3の下側は実際には必要ないワークシートとなります。暗号手はAELSWの順に縦方向に読み出していけば良いのです。

Tuve74 2005年11月20日 (日) 08:44 (UTC)[返信]

Bow様 図3のオリジナル画像をお持ちでしたら下半分をカットして代わりに鍵語weaselの上に読み出す順番を示す"52143"を添え字すれば問題ないと思います。とにかく現状のままではGeneral solutionとの整合性がつきません。 Tuve74 2005年11月26日 (土) 14:59 (UTC)[返信]

Tuve74さん、お疲れ様でした。Sinaも暗号文は縦に読むのが正しいように思います。横に読むと頻度分析してアルファベットを戻したのち、鍵文字を探索することになりますから。もし、気が向いたら次の点もチェックして頂けないでしょうか?、

  • 暗号化の手順において、鍵の作成がステップ1(図2の作成)とステップ4(鍵文字の選択)と分かれていますが、これは史実に基いた順番なのでしょうか?鍵の配布の都合を考えるとステップ4は最初(ステップ2の前後)に決めていないでしょうか(あるいは平文ごとに毎回鍵文字を変更して、別途配布していたのでしょうか?)

暗号化の手順の説明としても、鍵生成・暗号・復号の3つのアルゴリズムに分けて説明するのがわかりやすいと思いますので、特にステップ1やステップ4が史実に基いた順番でないようでしたら編集したいと思っていました。Sina 2005年12月4日 (日) 05:09 (UTC)[返信]

Sina様 今回は最小限の手間で直しましたので体裁は気にしていません。各表も画像ではなくwikiコードで記述すれば柔軟性が高かったのですが。 さてご質問の件ですが、送信日が同じであれば転置鍵と6x6の換字表は全ての暗号文で共通です、各暗号手は同時に配布された2種類の鍵を見て作業します。ここからは想像の世界ですが以下のやり方が自然でしょう。Tuve74 2005年12月4日 (日) 08:44 (UTC)[返信]
  1. まず転置鍵(weaselでは無く、52413の方)を新規ワークシートに書き出す
  2. 別紙の換字表を横目で見ながら、一次暗号文を転置鍵の下に書き出す
  3. 12345の順に縦読みする。

素早いお返事ありがとうございます。換字表と転置鍵は1日ごとに同時に更新(配布)ということのようなので、鍵生成の説明を暗号化の手順から分離してもよさそうですね。後ほど編集を試みます。Sina 2005年12月11日 (日) 05:39 (UTC)[返信]