ノート:BEASTARS
表示
仲道亮甫
[編集]以前このページの記事作成に参加していたtr5mnkeejなんですけど、大量に加筆していた文章が殆んど削除されていて驚きました。意見を求めたいのですが、各編の粗筋とキャラクターの詳細を載せるのはダメですか? コミックスはかなり読み込んで間違いの無い文章を描いつもりなのですが、意見を求めます Tr5mnkeej(会話) 2017年12月1日 (金) 13:51 (UTC)
- はじめまして。今回の大幅な編集を施したものです。この編集内容についてご理解をいただくには詳細な説明が必要なようなので、返信を失礼します。
- まず、私は「各編の粗筋とキャラクターの詳細を載せること」については何ら問題無いと考えています。しかしながら、tr5mnkeejさんの書かれたあらすじは劇中のエピソードの全てを記載していくような内容となっており、仮にこの作品が10巻20巻と続いた場合、あの書き方のままではどこまでも肥大化していってしまうということが懸念されます。また、Wikipedia:あらすじの書き方には「あらすじとは、物語のあらゆる場面、あらゆる出来事に触れるものではありません。物語のなかのあらゆる事物や出来事をすべて収録しようとすることは、ウィキペディアの目的ではありません。(中略)読み手が物語全体の展開や重要な特徴をバランスよく理解できるように配慮してください。」と書かれています。この文章と照らし合わせて熟考した結果、より簡潔で要点のみを抑えた文章に直した方が適切であろうと判断し、あのような内容へと編集いたしました。
- 合わせて行った登場キャラクター節の編集ですが、こちらもあらすじ節と同様にそのキャラクターにまつわるエピソードの羅列になってしまっていたこと、そして何より、あまりにもtr5mnkeej様の個人的な見解に基いて書かれていると判断せざるを得ない内容だったため、WP:NOTESSAYに従って、より適切であったtr5mnkeej様が書かれる以前の内容に差し戻すような形で編集させていただきました。
- 個人的な見解とみなした部分を例として挙げると、
- レゴシは非友好的でやや粗暴な性格である。
- ルイは肉体精神共に不安定で、常時痛み止めの薬を服用しないと身体が持たない。
- (ハルの項目での)小動物種族は差別対象である。
- ジュノは肉食獣としての獰猛な精神を持っておらず、学園の生徒から迫害を受けている。
- といった部分です。これらに関してですが、原作であるコミックスの描写からは
- レゴシは内向的で非社交的ではあるが、決して周囲の動物を邪険に扱うことも、彼らとの関係を軽んじている様子も無い。また誰かと衝突した際は、力ではなく言葉で解決することを望んでいる(それが叶わなかったときのみ、最後の手段として暴力を振るっている)。
- ルイが自身を軟弱だと言うのは「(草食獣だから)肉食獣に比べると体が弱い」ということへの憤りや自嘲であり、決して虚弱体質というわけでは無い。痛み止めは夜間練習で負った怪我に対して服用しているのみであり、常用している様子は見受けられない。
- 小動物に関しては、「肉食獣による食殺という危険性がある以上、(特に小型の)草食獣は弱者である」「周りから同情される」という描写はあるが、「差別対象である」という描写は無い。
- ジュノは後にルイから称されるように「自信過剰で強欲」なキャラクターであり、かつ、迫害を受けているという事実は無い(いじめを受けている・受けていたという描写はあるが、迫害とは言い難い)。
- というように読み取れます。
- 長くなりましたが、以上が今回の編集内容についての説明になります。時間をかけて書かれたのであろう文章が大幅に削除された事について、不快感や疑問を抱かせてしまったであろう事は想像に難くないですし、そのことについては申し訳ないと感じる部分もあります。しかし、この作品の概要をより正しく適切に説明するために行った編集であるという事だけは、どうかご理解いただけますと幸いです。(--MSEU(会話) 2017年12月2日 (土) 00:08 (UTC)