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ノート:ENG (放送)

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正直、この名前(エレクトロニック・ニューズ・ギャザリング)に移動するのはあまり適当ではありません。日常的に使われることの殆ど無い表記です。もちろん、ENG→Electronic News Gatheringをカナ表記したものとして解説する場合に使われることもありますが、地の文で登場させることは通常ありません。HTMLをハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージなどと(地の文で)カナ表記することが余りないのと同じです。なにより現場(放送局でもメーカーでも)でこんな長ったらしい言葉は使いません。 英語表記なら見かけますがこれも(日本語としては)解説で使われることが大半だと思います。ENGに戻すのが最適ですが、「正式名称」にこだわる人は英語のフルスペルを好むかもしれません。しかし私の知る限り、日本語としての用語は英語のフルスペルでもカナ表記でもなく、「ENG」です。sphl 2004年12月22日 (水) 10:24 (UTC)[返信]

「ENG」と「エレクトロニック・ニューズ・ギャザリング」同値ではないので、記事名を「ENG」とすることには反対します。(私の持論は英字略称の記事に関しては原則曖昧化です。)また、ENGの使い方が「ラーメン」「マクドナルド」などのように第一義でその利用がほとんどと言うものでもないので山手線方式や「ENG (曖昧さ回避)」とすることにも賛成できません。(「ENG (…)」というわけ方なら反対しません。)Goki 2004年12月22日 (水) 10:37 (UTC)[返信]

()つきで別に問題は無いですよ。ENG (放送)に移動しようと思います。sphl 2004年12月22日 (水) 10:44 (UTC)[返信]

了解しました。Goki 2004年12月22日 (水) 10:50 (UTC)[返信]

ページ本記に違和感

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本記では素材伝送まで含めて解説されているため、理解が困難になっています。ページを分けた方が宜しいかと存じます。
シンプルに、カメラとレコーダーを接続した撮影スタイルのことです。今では一体型ですね。
 
昔はハンディカメラも大型で、1吋管(三管式)が使われていたり、カメラに全てのユニットが収まりきらないのでバックパックを接続する(ツーピース)タイプがありました。
使用時も調整箇所がスタジオカメラ(ハコカメ)並にあったので、CCUによる操作、モニターによる信号監視が必要だったと承知するところです。
つまり、カメラとレコーダーを直結するのが物理的にも運用的にも困難で、機動性は16mmに負けていました。
フィルムの同録キャメラについては、どれくらいあったのか承知していませんが、報道関係の技術会社にはポータブル6mm録音機が転がっていましたから、あまり普及していなかったものと認識しています。
フィルム経験のキャメラマンに「同録よりも6mmの方が楽。離れていたほうが、録音に適した位置に行ける」と聞いたことがあります。
カメラ周りではオート調整機能が充実したのと、動作安定性が高くなったのが普及の大きな要因であると思います。
 
3/4吋ですが、アメリカでは別の理由で据え置き型が既に局内に設置されていて放送に使われていたと承知するところです。
ですから、新たな設備投資をしなくても良いので3/4吋が使われたのでは無かったでしょうか。
なお、時代関係は分かりませんが、2吋や1吋のポータブルは存在していました。
ただ、録画に際し調整が必要でしたから、報道向きでは無いですね。
 
ちなみに、3/4時代に日本人はVTRを担ぐためのVEさんが必要でしたが、アメリカ人などはカメラとポータブルデッキを一人で担いで取材するスタイルもあったようです。
 
さて、ENGが発達したのは電子編集の普及が大きかったと認識しています。
1吋Cフォーマットや3/4吋ではスプライス編集出来ませんし、2吋も職人しか出来なかったようです。
というより、テープコストが高かったので、スプライス編集は御法度だったようです。(スプライスすると上書き再利用出来なくなる)
仮にスプライス編集出来たとしても、フィルムや6mmのスプライス編集の方が楽チンで早いです。
 
なお、一体型は「VTR」に「カメラ」を内蔵させたという発想もあります。ソニーではベータカムで、カメラの「BVP」ではなく、VTRの「BVW」の型番になっています(DVCAMでも「DXC」ではなく「DSR」)。
ま。「レンズ付きフィルム」みたいなお話ではあります。
 
以上、個人的な認識とニュアンスが異なっていたので、ノートに書かせて頂きました。
 

--ハハハマもん会話2017年8月31日 (木) 14:25 (UTC)[返信]