ノート:Ey Iran
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歌詞の著作権保護期間
[編集]初版より記事中に書き込まれていた「作詞家の死亡は1985年、著作権の存続期間はそれから50年。イランは連合国であるため、戦時加算が適用され、+6年?従ってFair Useの概念がない日本では、2041年頃まで掲示不能(計算間違えてるかもしれません」というコメントを除去しました。
- 旧イラン帝国は第二次大戦に連合国側で参戦し、サンフランシスコ平和条約にも批准していますが、批准時点で著作権にかかわる条約関係が存在しないため戦時加算はありません。
- 2016年現在においてもイランと日本の間には著作権の条約関係がなく、日本の著作権法上では保護を受けません(参考:CRIC)。条約関係のない国の著作権についての明文化された規定はWikipedia:著作権にありません(Wikipedia‐ノート:著作権/ログ/2019年#日本との外交関係のない、あるいはベルヌ条約不参加の全ての国と地域の著作物の著作権の議論は立ち消えとなっています)が、ジミー・ウェールズの見解では元の国の著作権の期間は著作権を尊重すべきとしているようです。
- イランの著作権保護期間は著作者の死後30年(参考:CRIC)です。作詞者は1985年没なので保護期間は2015年or2016年までと思われます(イラン国内での保護期間の「死後30年」の起算日が分かりません)。
- イランは現在WTO加盟申請中ですが、仮にイランが保護期間を30年間としたままWTOに加盟しTRIPS協定が発効した場合、著作権法第58条の特例で日本での著作権保護期間はイラン国内でのそれと同じ期間となります。
上記より少なくとも「2041年頃まで」というのは誤りであると判断しました。--Naminsk(会話) 2016年2月4日 (木) 18:21 (UTC)