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ノート:GLONASS

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改名の提案

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Wikipedia:ページの改名に従い、ページの改名を提案します。

ご意見等ありましたら、お聞かせ下さい。--Penn Station 2008年12月27日 (土) 01:03 (UTC)[返信]

GLONASS(グロナス・グローナス)はそもそも略称であり、記事名としてふさわしくないです。お示しいただいた外部ページのいくつかはグロナスやグローナスをGPSやジーピーエスと並列させていますが、GPSの記事名はGPSでもジーピーエスでもなくグローバル・ポジショニング・システムであり、同様に正式名称を記事にするべきでしょう。
記事本文にもありますが、ロゴの周辺部に書かれているГлобальная навигационная спутниковая система(ロゴでは全大文字)が正式名称と思われます。防衛省のページで使われている全地球衛星航法システムが直訳に近く、いいのではないでしょうか。--Latice 2008年12月27日 (土) 08:43 (UTC)[返信]
翻訳して初版を立項したものです。立項時にはGLONASSとグロナスの両方を検討したのですが、既にGLONASSで赤リンクを作成しているページがあったこと、GLONASSの方が日本語圏で多く使われていると判断したことなどからGLONASSを採用しました。日本語圏において、この言葉について何か定訳といえるほどのものがあるとはまだ言えないと私は思っています。防衛省が全地球衛星航法システムと訳しているというのは今回初めて聞きましたが、全く普及していない語ではないでしょうか。少なくとも私はGLONASS/グロナスという表現しか聞いたことがありません。GPSに関しては、一般ではGPSという言葉がもっとも利用されていると思いますが、グローバル・ポジショニング・システムという言葉もよく耳にするので、そちらをより正式であるとして採用するのは問題ないと思います。しかしGLONASSに関して、日本語圏において定訳といえるほどの語が無い状況であれば、無理に訳さなくてよいと思います。私は日本語圏での定着度合いを重視したいです。--Tam0031 2008年12月27日 (土) 13:56 (UTC)[返信]
Laticeさん、Tam0031さん、ご意見ををいただきありがとうございます。私はTam0031さんの「日本語圏での定着度合いを重視」に賛成します。例えば(翻訳事例ではありませんが)「東京タワー」の正式名称は「日本電波塔」ですが、記事名としては「東京タワー」の方が適切だと考えます。GLONASSについても同様に考えます。
ただ、「日本語圏において定訳といえるほどの語が無い」という点については、「グロナス」「グローナス」それぞれ単独では定訳とまでは言えなくても、日本語訳としてはこの2つがほとんどであると見ているのですが、いかがでしょうか。もしそうなのであれば、長音の有無だけの違いですし、そのいずれかを記事名とした方が日本語版利用者にとっては自然だと考えるのですが。--Penn Station 2008年12月30日 (火) 11:20 (UTC)[返信]
別にカナ書きでも問題ないと思います。グローナスというのは私は聞いたことが無いので、どちらかといえばグロナスを支持します。--Tam0031 2008年12月30日 (火) 13:50 (UTC)][返信]
Laticeさんご提案の「全地球衛星航法システム」ですが、GPSやGLONASS等を含むGlobal Navigation Satellite System (GNSS)の訳語として使用されているようです(例:[1] [2] [3])。このためやはりGLONASSの記事名は「グロナス」や「グローナス」(私の提案は「グロナス」)の方が適切かと思います。--Penn Station 2008年12月31日 (水) 05:07 (UTC)[返信]
定着度合いは、略称や通称を使う場合には問題となりますが、正式名称を使うなら気にしなくていいんじゃないでしょうか。聞き慣れない正式名称が記事になっている例は多いと思いです。なお正式名称は、財団法人日本国際問題研究所などで使われている全地球航法衛星システムがより正確な直訳になります。英語訳は実際、Global Navigation Satellite System (GNSS) です。一般名称が特定のシステムの記事になっている例としてはETCもあることですし、全地球航法衛星システムを、それを正式名称とする特定のシステムの記事にするのは許されると思います。総称の記事は別に衛星測位システムがあるので、Otherusesを使えばいいでしょう。
もし正式名称を使わないのであれば、日本語で広く使われているGLONASSにすべきではないでしょうか。Wikipedia:記事名の付け方#略号・記号・片仮名語(タイトルが違いますがこれですよね?)は、略語より正式名の日本語訳を使うという意味で、単なる略語の読み方のカタカナ表記を使うというのは違うと思います。「「国際連合児童基金」 - 「UNICEF」 - 「ユニセフ」」という例示もあります。--Latice 2009年1月1日 (木) 06:21 (UTC)[返信]
本件の場合、Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことの「名称が外国語のものは文字種に応じて#略号・記号・片仮名語ならびに#漢字を適切に使うことに従ってください」に該当すると思います。そしてそのWikipedia:記事名の付け方#略号・記号・片仮名語(12月30日に節名が変更されたようです)では「慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます」となっています。GLONASSに関しては、Laticeさんご提案の正式名称(全地球航法衛星システム)は日本語圏において一般的ではない、というのがTam0031さんと私の認識です。ただ、どの表記を採用するかは議論の余地があると思います。「GLONASS」も選択肢であるとは思いますが、「グロナス」や「グローナス」よりも一般的でしょうか?私としては、仮に同程度(かそれ以下)であるのならば、できる限り日本語表記としたいと思うのですが…。--Penn Station 2009年1月2日 (金) 09:33 (UTC)[返信]
「慣例なども~」はその節の事項にのみ関する事柄だと思うのですが、いかがでしょうか。
Googleで日本語指定して検索すると、GLONASSが15,800 件、グロナスが1,460 件、グローナスが902 件、同様にYahoo+日本語ではそれぞれ169,000件、2,470件、1,600件であり、GLONASSが一般的と考えるに十分な開きがあると思います。(日本語においてもGLONASSが一般的ということで、「グロナスは日本語だがGLONASSはそうではない」というご意見にも疑問があります)
というわけで私の意見としては、正式名称を重視するなら全地球航法衛星システム、一般性を重視するならGLONASSで、グロナス/グローナスとする積極的な理由はないと思います。--Latice 2009年1月4日 (日) 07:20 (UTC)[返信]
私はグロナスでもGLONASSでも構わないのですが、「全地球航法衛星システム」には反対です。全く普及していない語句です。もし原語の正式名称を直訳すれば日本語の正式名称になるというのなら、GPSも「全地球位置測定システム」とでもしなければならないのではないでしょうか。例えば、ITSはIntelligent Transport Systemsのことで、直訳では知的交通システムくらいにしかなりませんが、日本語での定訳は高度道路交通システムです。道路という語句は原文のどこをどう読んでも出てきません。これは国交省あたりがこのように呼ぶことから定着しているわけです。直訳は正式名称ではありません。ロシア宇宙機関が日本語での正式名称を発表したとか、日本におけるそれなりの権威、例えばJAXAあたりが全ての文献で統一して打ち出しているとかの事情が無いのであれば、日本語の正式名称とは言えないでしょう。
また、「グローバル・ポジショニング・システム」に倣うというのであれば、この記事は「グローバルナヤ・ナビゲーショナヤ・スプートニコバヤ・システマ」のはずですが、それが分かりやすいとはとても思えません。やはりグロナス/GLONASSでしょう。--Tam0031 2009年1月5日 (月) 17:11 (UTC)[返信]

(報告)日本語優先で考え本提案をさせて頂きましたが、少なくとも現時点のネット上ではLaticeさんご指摘のように"GLONASS"と表記する例が日本語圏でも多数のため、本提案は取り下げたいと思います(Tam0031さん、Laticeさんも異論はないと思います)。コメントを寄せていただきありがとうございました。--Penn Station 2009年1月6日 (火) 13:33 (UTC)[返信]