ノート:SS (バンド)
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正確性
[編集]加筆/再立項するなら、ということで少し調べてみました。(ディスコグラフィーを除き)現在の版は、1989年にJICC(宝島)がビデオとして出し2008年8月8日付けで完全版公開がアナウンスされた『Rockers』でのバンド紹介と共通の資料に依拠しているようですが、この作品自体が東京の初期パンク・ニューウェーブについての記録であり関西からいわば飛び入り的に登場したSSについては情報が不正確な可能性があります。関西の初期パンク・ニューウェーブについては『Doll』誌2003年3月(通巻187号)に「関西パンク/ニューウェイブの夜明け」という特集記事があるようです(この資料を私は持っていません)が、この記事の著者による短い紹介がネットで読めます。また、このページの年表の1978年あたりからSSが登場、80年代、90年代に旧SSの篠田氏(しのやん)が関わっていたバンド(チャイニーズクラブ、コンチネンタルキッズ)、ビートクレイジー企画/レコードあたりも含め、記載されています。これらを見る限りでは、出身は神戸ではなく京都、活動時期は1978年秋からのようです。他の資料をお持ちの方、確認をお願いします。(秋からの映画公開でまた古い資料の情報が流布しそうですが。)
なお、「多大な影響」は編集除去でかまわないのではないかと考えます。パンクロックとしての特筆性は、1978年という時点で、1980年代のハードコアパンク(US,UK,日本)を思わせる高速な演奏スタイルを始め、それが映像や録音として残っている、というだけで十分でしょう。それが実際に1980年代ハードコアにつながったかどうかは別に検証(証言)が必要な問題です。アルケミーレコードがライブ音源をリリースした1984年にはもう巷にハードコアパンクがあふれていたはずです。「ビートクレイジーの関西パンク・ハードコアシーンへの影響」なら別の項目になりますし。関連項目に赤リンクが嫌ならウルトラビデはとりあえずJOJO広重、アーントサリーはPhewにリンクすればいいことです。--Cerberean 2008年8月16日 (土) 19:05 (UTC)