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ノート:T-33A入間川墜落事故

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送電線との接触地点について

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防衛庁資料だと事故機は河川敷上の送電線に接触しているように見えますが、鉄塔の反対側にある柏原中学校の教員の車を破壊したとの証言を事実とすると(一応、内閣衆質一四七第二七号で被害として車両損傷も挙げられてるので裏を取れたと判断)矛盾しそうな気もするのですが、電線が切れると鉄塔の反対側の線も垂れ下がるものなのでしょうか。

ちなみに、特定の思想をお持ちの方が事故直後に調査結果を待たずに勇んで書いたものと思しき『墜落事故美談「民家避け」の矛盾は地図で明らか』なる文書が現在でもWEB上に掲載されており、そこで展開されているのが滑走路から直線を伸ばすと住宅地にぶつかるじゃないかとの飛行ルートを全く無視した謎理論。普段入間基地を離着陸する機の飛行コース(入間川に沿って柏原ニュータウン付近を通過)を知ってる地元民としては噴飯物です。内閣衆質一四七第二七号の別紙3の事故機の軌跡では長瀞あたりから記録されており、その時のベクトルから推測するにおそらく事故機はH空域で訓練していたのでしょう。このあたりでは一般的な飛行コースだと思います。

まあ、逆を言うとネット界隈で出回っているほど当時マスコミは情報操作して自衛隊を叩いていなかったという証拠にはなりますね。共産党の先生が勤勉にも質問されたおかげであとになって確認できる資料が増えたわけですし。

以上。やるせない愚痴でした。

--4th protocol会話2016年12月11日 (日) 12:27 (UTC)[返信]